こんにちは、yuです。
今日は、「仕事上の人間関係が苦手な人のための戦略」というテーマで書いていきます。
職場での人間関係、面倒に感じることが多いですよね。
私自身、人間関係が苦手で、ビジネスの現場で悩み続けてきた経験があります。
今日は、その経験も踏まえて、どうすれば人間関係が苦手な人でも仕事をスムーズに進めることができるのかを解説します。
ビジネス以外でも応用して使える内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください。
今回の記事は、このような方のために書いています。
- 仕事上の人間関係で苦しんでいる方
- 仕事上の人間関係が苦手で、克服したい方
- 身の回りで人間関係に悩んでいる人を、励ましたいと思っている優しい方
では、さっそく結論からです。
【結論】仕事上の人間関係が苦手な人のための戦略は、自分を実験台にして人の心理を学ぶこと。
今回の記事は、以下の構成です。
- 【前半】仕事上の人間関係が苦手な人のための戦略
- 【後半】仕事上の人間関係が苦手な人がやるべきたった1つの行動【人生変わります】
【前半】仕事上の人間関係が苦手な人のための戦略
仕事上の人間関係が面倒くさいと思った時に、とるべき戦略は次の2つです。
- 人間関係が限りなく少ない仕事につく。
- 人間関係を学んで自分でコントロールする。
人間関係が限りなく少ない仕事につく。
例えば、家で一人でパソコンだけを使ってやる仕事。
もちろん仕事は、誰かからの依頼があって初めて成立するものなので、完全に人間関係をゼロにすることはできません。
それでも関わる人を最小限にすることで、仕事におけるストレスも最小限にすることができます。
ただ、この方法が取れる方は少ないと思いますし、すぐにできることではありません。
今回の記事では、すぐに行動できるもう一つの方の戦略をメインにお話ししていきます。
人間関係を学んで自分でコントロールする。
こちらが、すぐに行動できる実践的な戦略です。
まず最初に、人間関係は習得可能な技術です。
私も人間関係が苦手な一人でした。
学生時代から友達はほとんどいませんでしたし、社会に出てからも交友の輪を広げようとも思いませんでした。
ただ、仕事をスムーズに進めるうえでは、それではダメです。
上司に許可をもらったり、お客様にモノを売ったり、部下を指導したり。
私はそれがうまくできなかったので、人間関係を勉強するようになりました。
繰り返しですが、人間関係は習得可能な技術です。
後半では、その人間関係の学び方を解説します。
【後半】仕事上の人間関係が苦手な人がやるべきたった1つの行動【人生変わります】
仕事上の人間関係が苦手な人がやるべきたった1つの行動。
それは、「自分を実験台にして人の心理を学ぶこと」です。
以下で解説していきます。
学び方は3つ。
人間関係を学ぶことは、人の心理を理解することです。
人の心理が理解できれば、たいていのことはうまくいきます。
上司がどうすればあなたを信頼するのかを知っていれば、すぐに提案を受け入れてもらえる。
お客様にどうすれば買いたいと思うのかを知れば、モノが売れる。
効果的な学び方はこの3つです。
- 本を読む
- 動画を見る(映画や、アニメからも学べる)
- このブログの他の記事を読む
行動は1つ。
学び方を3つ紹介しましたが、行動は1つです。
それが、「自分を実験台にして人の心理を学ぶこと」です。
たいていの人が学んだことで満足してしまい、行動せずに終わります。
行動せずに終わると、結局人間関係は何も変わらない。
昔の私も、それで苦しんでいました。
例えば、「返報性」の心理を学んだ。
返報性とは、「人は何かをしてもらうと、お返しをしたくなる」という心理です。
バレンタインデーにチョコをもらえば、ホワイトデーにはお返しをしないと、と思いますよね。それです。
返報性を学んだら、その翌日にすぐ実験しましょう。
上司に、「いつもありがとうございます」と缶ビールをプレゼントしてみてください。
喜んでくれてあなたへの対応が変わるかもしれないし、急なので気持ち悪がられるかもしれません。。。
大切なのは、うまくいったかどうかではありません。そこであなたが何かを学ぶことです。
あくまで実験なので、成功するときもあれば失敗するときもある。
成功と失敗を繰り返すことで、人の心理がわかってきます。
【結論】仕事上の人間関係が苦手な人のための戦略は、自分を実験台にして人の心理を学ぶこと。
有名なエジソンの言葉があります。
私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
トーマス・エジソン
勉強して学んだことを、自分の生活の中で実験しましょう。
成功は、その先にあります。
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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