転職したいサラリーマン
「転職したいので、オススメの転職サイト・転職エージェントを教えてほしい。
転職活動のコツがあれば、合わせて教えてほしい」
こんな疑問にお答えします。
<本記事の価値>
- サラリーマンにオススメの転職サイト・転職エージェントがわかる
- 転職活動のコツがわかる
よくある転職サイトでは、
- 転職サイトA:転職するためには、準備が大切
- 転職サイトB:転職サイトは、10サイト以上登録して比較するべき
など書いてあります。
言いたいことは分からなくないんですが、
本質じゃないなぁと思います。
準備に時間をかけるより、「行動しつつ改善」の方が早いです。
本記事では、オススメの転職サイト・転職エージェントを紹介しつつ、
「サラリーマンが転職する時に、本当に大切なこと」を解説していきます。
結論ですが、どの転職サイト・転職エージェントも大差なしです。
登録は必須ですが、「その後の行動」の方が何倍も重要。
参考記事:【知らないと損】今すぐ転職しなくても、転職エージェントに登録「だけ」でもすべき6つの理由【僕は70万円損した】
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
- 転職に成功し、人生が変わる。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
サラリーマンにオススメの転職サイト・転職エージェント3選
繰り返しですが、どの転職サイト・転職エージェントに登録しても大差はないかと。
あまり深く考えすぎず、大手を中心に3つほど登録しておけばOK。
複数の登録は必須ですが、多すぎてもムダなだけです。
新しすぎる転職サイトや、社歴の浅い転職エージェントは、やめておきましょう。
売上ほしさに、ブラック企業を紹介されることがあります。
サラリーマンにオススメの転職サイト・転職エージェントは以下の通り。
- JAC Recruitment ※1番のオススメ。社歴47年の安心のブランド。ぶっちゃけハイクラス向けですが、登録しておくだけでも価値は高いです。
- リクルートエージェント ※業界最大手の転職サイトで、求人数も豊富。僕も一番お世話になりました。
- doda ※こちらも定番のdodaですね。案件も豊富で、アドバイザーも親身に対応してくれます。
ちなみに僕は転職時に3社の転職サイト・転職エージェントに登録しましたが、
最終的には自力で見つけた企業に転職しました。
企業のホームページを探し出し、直接応募しました。
転職サイトに登録すること自体は役に立ったので、登録をオススメします。
あくまでも「手段」として活用する
転職サイト、転職エージェントは、基本転職者に有利な設計になっています。
登録無料で、転職のサポートをしてくれます。
理由は、「転職サイト・転職エージェントのメイン顧客は採用する側の企業」だから。
「お金を払うのは、採用する企業側」ということです。
そのため、
- 企業:大きなお金を払う
- 転職サラリーマン:無料
という構図。
ちなみに転職サイト・転職エージェントの報酬は、採用決定者の年収の30%と言われています。
年収600万なら、180万円。
ちゃんと儲けてますね。。。
ということで、転職する側に有利なので、バンバン活用しましょう。
こちらから「利用する」という意識で、あくまで手段として活用しましょう。
担当者に、うまく乗せられすぎないように注意。
少数の転職サイト・転職エージェントを軸にする
とはいえ、「1サイトだけ登録すれば安心」とはいえません。
最低でも、3社ぐらいの転職サイトには登録すべきかと。
理由は、以下の通り。
- 転職サイト・エージェントは、企業に肩入れする傾向がある
(転職サイト側からすると、企業からお金をもらうので企業に有利な判断をする) - 担当者が優秀とは限らない
- 比較できる
から。
1社だけだと、「はずれクジ」を引かされる可能性もあります。
比較検討するためにも、複数の登録は必須。
ですが、「増やしすぎ」もめんどうです。
たまに10サイトとか登録している人がいますが、やめておきましょう。
増やしすぎるデメリット
- 担当者と「浅く広く」の関係になる
- 良質な情報がゲットしづらい
- 情報が多すぎて処理できない
- ずるずると時間が過ぎていく
- やる気がなくなる
転職サイト・転職エージェントを増やしすぎると、情報が多すぎて行動できなくなります。
増やしすぎないメリット
- 担当者と仲良くなれる
- 良い企業と繋がりやすい
- 情報整理がラク
- 時間を有効活用できる
- 転職活動を早めに終わらせられる
僕も転職時に3社登録したんですが、
それだけでメールやスカウトの連絡が激しく、消耗しました。
それ以上は、不要かと。
もし3社でやってみて、足りなければ増やせばいいです。
すべての会社を見るのは不可能
いくら時間をかけて転職活動をしても、すべての会社を比較検討するのは不可能です。
例えできたとして、そこで採用される可能性は100%ではありません。
「なるべく効率良く、最善の選択肢を見つける」
これが大切な考え方です。
恋人を探す時にも、
- 顔が良くて
- スタイルも良くて
- お金持ち
- 性格もいい
こんな人は見つかりません。
物件探しでも、
- 家賃が安くて
- 駅近で
- 築年数も若くて
- 広い
こんな物件も見つかりません。
サラリーマンの転職活動も同じです。
たくさんの候補を見るのはいいですが、「ある程度のところ」で行動を始めないと永遠に決まりません。
情報を見て「70点以上かな」と思ったら行動してみましょう。
具体的には、
- 担当者に会社情報の詳細を聞いてみる
- 面接練習をしてもらう
- 面接に行く
- エントリーしてみる
など。
内定をもらってからでも断ることは可能なので、転職活動を進めつつ「この会社は自分に合っているか」を見極めましょう。
転職活動のコツは、「まず動く→動きつつ改善」
転職は、何度してもOK
ちなみに「いざ転職してみて違った」と思ったら、また転職しても大丈夫です。
- 恋人:付き合ってみて、違ったら別れる
- 物件:住んでみて、違ったら引っ越す
- 会社:転職してみて、違ったらまた転職する
こんな感じで生きてますよね。
今の時代、サラリーマンの転職は普通のことです。
終身雇用は、ほぼ崩壊してますよね。
もちろん「会社の良さ」がわかるには時間がかかる場合もありますが、
「失敗したらまた転職する」ぐらいにフットワーク軽く行動しましょう。
今の会社を辞める前に、転職活動をすべき
僕は、「会社を辞めてから転職活動」だったんですが、経済的に結構キツかったです。
今だったら「今の会社を辞める前に転職活動をする」という選択を絶対にします。
「勤めてさえいれば給料がもらえる」というのはサラリーマンの強みです。
「もう辞めてしまった」という人以外は、
仕事前・仕事後・休みの日を使って、給料をもらいながら転職活動しましょう。
最悪、決まらない時は今の会社を続ければいいし、
何より精神的にラクです。
焦ると、足元をみられたり、希望に合わない会社でも転職を決めてしまったりします。
まず動く → 動きつつ改善
ということで、
転職サイト・転職エージェントに登録してある程度の情報収集をしたら、動き出しましょう。
本当に、「動きつつ改善」が良いです。
僕も転職活動をしつつ、面接スキルなどをブラッシュアップしました。
スムーズに進んでも「内定まで半年」とか平気でかかるので、行動は早めに。
「いつか転職したい」という人は、永遠に転職できない話
転職活動はノーリスク。
転職には「給料が下がる」などのリスクがありますが、
転職活動自体はノーリスクです。
時間は使う必要がありますが、金銭面の負担はありません。
「未来への投資」と捉えて行動しましょう。
一番の後悔は、「やらなかった後悔」
転職するかしないか悩んでいるなら、まず行動すべきです。
ありきたりですが、「やった後悔」よりも、「やらなかった後悔」の方が大きいので。
好きな子に告白するか迷ったら、告白した方がいいのと同じです。
「告白しなかった後悔」をずっと引きずるなら、フラれてもいいから告白すべき。
転職活動も同じです。
しかも会社を辞める前なら、リスクもありません。
では、本記事で紹介した転職サイト・転職エージェントを使うタイミングはいつか?
答えは、「今」です。
後悔しないためにも、まずは動き始めましょう。
で人生変わります。
転職サイト・転職エージェントに登録したら、まずはメールを確認しつつ良さそうな会社に応募するだけ。
場合によっては、面接サポートなどのサービスを活用しましょう。
登録自体は無料で、5分程度で終わります。
「やろう」と思ったその瞬間がチャンスです。
ぜひ行動してみてください。
<サラリーマンにオススメの転職サイト・転職エージェント3選>
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- JAC Recruitment ※1番のオススメ。社歴47年の安心のブランド。ぶっちゃけハイクラス向けですが、登録しておくだけでも価値は高いです。
- リクルートエージェント ※業界最大手の転職サイトで、求人数も豊富。僕も一番お世話になりました。
- doda ※こちらも定番のdodaですね。案件も豊富で、アドバイザーも親身に対応してくれます。
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