社会人になったのに、遅刻してしまった。
上司に怒られてツラい。
遅刻は何回まで許されるもの?
ダメだと分かっていても、何回も遅刻してしまいます。
このままだと減給や、解雇される可能性もあるでしょうか?
「社会人になって遅刻するなんてダメだ!」と言われつつも、
遅刻してしまうことってありますよね。
かく言う僕も、何度か遅刻したことあります。
朝起きて、スマホが上司からの着信で埋まっていると、絶望しますよね。。。
本記事では、
「社会人の遅刻は何回まで許されるのか?」
をテーマに、「社会人の遅刻」について掘り下げていきます。
<本記事の価値>
- 「社会人の遅刻が何回までOKか」わかる
- 「遅刻をしてしまう社会人がやるべきこと」がわかる
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
社会人の遅刻は何回まで許されるのか?
就業規則を読もう。
「社会人の遅刻は、何回まで許されるのか?」
その答えは、就業規則に書いてあります。
会社によって変わってくるということです。
ちなみに僕の会社の就業規則には、以下のように書いてありました。
- 遅刻30分ごとに1,000円の減給
- 半年で6回以上の遅刻で、賞与の支給なし
- 無断で遅刻を2回以上したら、反省文を提出
- 遅刻が多く、改めようとしない時、解雇もありうる
自分の会社の規則も調べてみてください。
遅刻しすぎると、やばそうですね。。。
感情の問題もある
「社会人の遅刻は、何回まで許されるのか?」
には、もう1つの答えがあります。
それは、「上司や同僚の感情による」です。
例えば僕が上司なら、
「部下には1ヶ月に1回以上遅刻されたら、ツラいな」
という感じです。
半年に1回とか、1年に1回の遅刻なら、許せます。
ただ、「毎月1度は遅刻する」だと「何も考えてないな」とイライラしてしまいます。
仕事はチームでするものです。
上司が厳しい人なら、1度の遅刻でも許されないでしょう。
逆にルールがゆるい職場なら、何度遅刻しても許されるかもしれません。
- 就業規則
- 一緒に働いている人の感情
この両方を考えてください。
遅刻をしてしまった社会人が絶対にやるべき2つのこと
社会人になって遅刻をしてしまったら、以下の2つのことをやりましょう。
- やること①:原因追及
- やること②:仕組み化
ちなみに、朝起きて「遅刻だ!」と思ったらすぐに上司に連絡してください。
これは当たり前です。
すぐに準備して職場に行きましょう。
事故には気をつけて。
やること①:原因追及
「なぜ寝坊してしまったのか?」の原因追及をしましょう。
僕の昔の例で考えます。
<遅刻をしてしまった原因>
- 遅くまでお酒を飲んでいた
- お酒の途中で水を飲まなかった
- 目覚ましをかけ忘れた
こんな感じです。
やること②:仕組み化
「次回は遅刻をしないために、何ができるか」を考え、仕組み化しましょう。
<遅刻をしないためにやること>
- お酒を飲む前に、「帰り時間」を決めてアラームする
- お酒と一緒に水を頼む
- 飲む前に、目覚ましをセットしておく
このように仕組み化しました。
1度の遅刻はしょうがないです。
ただ、改善しないのはダメです。
同じミスを繰り返さないために、その場で改善策を立てて仕組み化しましょう。
できれば上司に、「仕組み化の内容」を伝えておくとより良いです。
「次回は遅刻できない」という覚悟になります。
遅刻をしてしまう社会人が、本気で考えるべきたった1つのこと
どうしても遅刻をしてしまうという人は、
「どうすれば遅刻しても大丈夫か」
を本気で考えましょう。
どうしても遅刻してしまう人もいる
「いくら対策をしても、どうしても遅刻してしまう」
という人もいます。
僕の部下にも
「何度注意して、何度改善させても、遅刻が治らない」
という部下がいました。
1年以上一緒に働きましたが、結局治りませんでした。
世の中には、どうしても時間が守れない人もいるのです。
責めてるわけじゃないですよ。
どうすれば遅刻しても大丈夫かを真剣に考える
僕は、「遅刻する人が悪い」とは思いません。
遅刻したい人は、すればいいのです。
問題は、「遅刻の責任を自分で取らない」ということです。
社会人である以上、自分のことは自分で責任を取るべきです。
遅刻によって迷惑をかけるなら、その責任は自分でかぶりましょう。
社会人については、「社会人になりたくない」人に知ってほしいたった1つのこと【大変だけど楽しいよ】で解説しています。
遅刻するなら、それを帳消しにする工夫をするべきです。
例えば、以下のようなことです
- 人の3倍結果を出して、遅刻しても文句言われないようにする
- 周りに愛される努力をして、「遅刻キャラ」を定着させる
- 出世して、遅刻しても文句を言われない立場になる
- 独立して社長になる
例えば社長になれば、出社時間は自由です。
遅刻しても誰も文句は言いません。
それ以外にも、方法はたくさんあります。
遅刻して、謝って、毎回上司に責任を取ってもらう。
それではいつまで経ってもツラいだけです。
しっかりと遅刻と向き合いましょう。
どうしても遅刻するなら、「遅刻しても大丈夫な状態」を作ろう。
仕事を楽しむ努力をしよう
とはいえ、今の環境でいきなり
「遅刻しても大丈夫」な状態を作るのは難しいかもしれません。
それは時間をかけてやるとして、
すぐできることでオススメなのは、
「仕事を楽しむ努力をする」ことです。
仕事の中に、小さくてもいいので楽しみを見つけましょう。
- 自分が昨日よりも1歩成長した
- ありがとうと言ってもらえた
- 相手の気持ちを察して、先回りした
なんでもいいです。
遅刻するほとんどの人が、「仕事は楽しくない」と思っています。
そう思っているから、また朝起きれなくて遅刻するのです。
仕事は本来楽しいものです。
「楽しい」を見つける努力をしてみてください。
今回は以上です。
こちらの記事も合わせてどうぞ。
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