「社会人になりたくない」人に知ってほしいたった1つのこと【大変だけど楽しいよ】

仕事の話。

 

社会人になんてなりたくない。

会社にこき使われて終了なサラリーマン人生なんて、終わってる。。

社会人になって、何が楽しいの?

ずっと気楽に学生やってたい。

社会に出る前って、不安がたくさんありますよね。

「気楽な学生をずっと続けていたい」という気持ちもよくわかります。

僕も大学時代は、そう思っていました。

 

本記事では、

「社会人になりたくない人に知っておいてほしいこと」

を解説します。

 

この記事を書いている僕は、

  • 現在37歳
  • サラリーマン経験 15年以上
  • マネジメント経験 10年以上
  • 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。

今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。

<本記事の価値>

  • 社会人になるとはどういうことか?が理解できる
  • 社会人の「ツラさ」と「楽しさ」がわかる
  • 「社会人になるのも悪くないかな」と思えるようになる

以下で解説していきます。

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「社会人になりたくない」人に知ってほしいたった1つのこと

「社会人は大変だけど、それ以上に楽しい」です。

自分の人生、自分で決めて生きましょう。

社会人とは?

ウィキペディアによると「社会人」とは、

「社会」に参加し、その中で自身の役割を担い生きる「人」のことである。

社会に参加することで自由を得るが、反面大きな責任を負う。

一般的には学生は除外される。 

Wikipedia「社会人」

僕もこの説明に同感です。

「社会人になる」とは?

社会人になることは、

「責任と自由を得る」

ということです。

 

例えば、お金について。

学生時代は、

  • 親がお金を出してくれる = 責任がない
  • 月に1万円しかお小遣いがない = 自由がない

一方で社会人は、

  • 自分でお金を稼ぐ = 責任がある
  • 稼いだ分は、すべて自由に使える = 自由がある

という感じです。

 

お金だけでなく、

  • 誰と付き合うか
  • どこに住むか
  • どの会社で働くか
  • 休みの日に何をするか
  • 何に時間を使うか

など、すべて自分で決めることができます。

「勉強するかしないか」さえも自分で決められます。

学生時代は、勉強は強制ですもんね。。。

「社会人になりたくない」人に知ってほしいたった1つのこと

これから社会人になる人に、知っておいてほしいことは1つだけです。

「社会人は大変だけど、それ以上に楽しい」

です。

繰り返しになりますが。

難しいゲームをクリアしていくように、「楽しむ気持ち」を持つのが大切です。

 

もちろん「社会人なんてツラいだけ。。。」という人もいます。

それでも僕は、「ツラい以上に、楽しい」と主張します。

なぜなら僕が実際にそう感じているからです。

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社会人になりたくない理由

なぜ「社会人になりたくない」という人が多いんでしょうか?

以下のような理由が考えられるかと。

  • 学校が好き
  • 責任がないのでラク
  • お金がなくても生きていける
  • 会社での人間関係が不安
  • 会社で活躍できるか不安
  • 楽しく生きられるか不安
  • サラリーマンなんてつまらない
  • 大人が楽しそうじゃない

いろいろな理由がありますが、ざっくりまとめると、

「現状がラクで、将来に自信がない」

という感じかなと。

周りの大人がツラそうに生きているのを見て、自信を失ってしまうこともありますよね。

人間は、「現状維持したい」&「知らないことが怖い」

人間の心理として、

  • 現状維持したい(学生のままでいたい)
  • 知らないことが怖い(社会が怖い)

と思うのは普通のことです。

未知のジャングルに冒険に行くより、安全な家で暮らしていた方がラクです。

 

ただ、新しい環境にチャレンジしなければ、

「今よりもっと楽しいこと」に出会うことはできません。

社会人になれば、「学生時代には感じられなかった楽しいこと」に出会うことができます。

社会人になって楽しいこと

僕が社会人になって楽しかったことは、

「自分で自由に決められること」

です。

 

例えば、

  • 休みの日にいつまで寝ていても怒られない
  • お金を無駄遣いしてもいい
  • 嫌いな人には、会わなくてもいい
  • 会社を辞めてもいい
  • 好きなだけお酒を飲んでもいい
  • ひたすら趣味に、時間とお金を使ってもいい

 

僕は昔、イジメられていた経験があるので、

「学校に行かなければならない」ということがツラくてしょうがなかった。

今なら、イヤなやつからはすぐ逃げることができます。

【ツラい】パワハラ・ブラック上司への対処法5選【僕は逃げた】

ほとんどのことが自由に決められるのです。

社会人になってツラいこと

逆にツラかったことは

「すべては自分の責任」

ということです。

言い訳が許されなくなります。

上司がイヤなら逃げてもいいですが、お金は稼がなくてはなりません。

「自由」には、「責任」がセットです。

 

「好きにやっていいけど、自分でなんとかしなよ」

これが社会人です。

なるほど。。。

参考記事:【つらい】「社会人が耐えられない」と思う人に伝えたい話【逃げてもいい】

社会人になる前にやっておくべきこと

学生時代にやっておいた方がいいと思うことは、以下の通り。

  • まとまった時間が必要なこと
  • 学生らしいこと

 

社会人は自由が多いとはいえ、ある程度の制約ができるのも事実です。

会社に入っていれば、長期の休みを取れる機会は減るし、自由に休むこともできません。

  • 海外旅行に行く
  • 友達と思いっきり遊ぶ
  • 趣味に没頭する
  • アルバイトをする

など、「学生時代にしかできないこと」を満喫しておきましょう。

学生を思いっきり楽しめば、後悔なく社会人ができます。

詳しくは、【後悔しないために】学生時代に絶対にやるべき2つのこと【若い時間を使う】を読んでみてください。

学生を楽しもう。

「社会人になりたくない」なんて信じられない話

学生時代には戻りたくない

今の僕は、「学生時代に戻りたい」とは1mmも思いません。

それほど社会人は快適です。

 

学生時代はイヤイヤ勉強していたし、

嫌いな同級生や、先生にも毎日会わなければいけませんでした。

暗い学生時代もあったんです(笑)

だからこそ、社会人が好きです。

勉強したいと思ったらすればいいし、勉強したくないならしなくていい。

好きな人とだけ会って、嫌いな人は無視すればいい。

それほど「決定権が自分にある」ということは、大きな価値があることです。

 

ちなみに、社会人は驚くほど勉強していません。

【統計】社会人の平均勉強時間ってどれくらい?【6分です】

だからこそ、勉強すれば周りと大きな差をつけられます。

社会人がツラいのは、努力していないから。

社会人は、「努力するか、努力しないか」さえ自分で決められます。

「お金がない」と嘆くのも自由ですが、お金を稼ぐために頑張るのも自由です。

 

「社会人はツラい」と言っている大人は、努力や成長をあきらめた人です。

だから、「昔はよかった」と過去の栄光にすがるのです。

ツマラない大人にならないようにしよう。

自分の人生を生きよう

社会人は、楽しいことばかりではありません。

これは、はっきり言っておきます。

 

でも、「自分に決定権がない人生」を「自分の人生」と言えますか?

学生時代は、どんなに楽しくて、どんなにラクでも

「誰かに決められたレール」に乗っているだけです。

 

社会人になって、「自分で決めた人生」を生きましょう。

ツラいこともありますが、努力すれば必ず乗り越えることができます。

想像しているよりも、社会人は楽しいですよ。

今回は以上です。

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