社会人って寂しいですね。
仕事と家の往復で、友達を作る余裕もない。
休みの日は１人で、いつも寂しく過ごしている。。。
学生時代の違って、社会人は出会いの機会が減ります。
社会人になって寂しいと感じる気持ち、よくわかります。
本記事では、
「寂しいと感じる社会人がやるべきこと」
を解説します。
男性寄りの意見になっているかもしれません。
すみません。。。
＜この記事の価値＞
- 社会人が寂しさを埋める方法がわかる
- 社会人は寂しくても問題ない理由がわかる
本記事の結論ですが、
「仕事を通して、友人を作る」がオススメです。
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
「寂しい」と感じる社会人がやるべきこと
寂しい社会人は、仕事をしよう
繰り返しになりますが「寂しい」と感じる社会人がやるべきことは、
「仕事を通して、友人を作る」
です。
仕事を通して友人を作る？
職場の人と仲良くなるってことですか？
それもありますが、
「仕事を共通の話題として話せる友人を作る」
というイメージです。
社外の人でも全然OKです。
なぜ「仕事を通して」なんですか？
仕事以外じゃダメなんですか？
順番に解説します。
社会人が「寂しい」と感じる理由
そもそもなんで社会人になって「寂しい」と感じるのでしょうか？
うーん。
おそらく以下のような理由が多いかと。
- 学生時代とのギャップ（同世代との出会いがない）
- 学生時代の友人となかなか会えなくなる
- 社会人の知り合いが少ない
- 新しい出会いもない
- 周囲にいるのは年上ばかりで話が合わない
学生時代と違って社会人は、
「勝手に出会いが広がる」ということがありません。
クラスとかないですもんね。。。
特に同世代との出会いは少なく、年上の人と出会うことが多いでしょう。
寂しいと感じるのもムリはありません。
僕も新卒時代は「寂しい」と感じたことがありました。
「寂しさ」は、小手先の行動では埋められない
出会いを求めて行動するのは良いですが、
実際のところ小手先の行動で寂しさは埋められません。
僕も仕事以外で、
- 社会人サークル
- 趣味を通した出会い
- 飲み会に参加する
- 出会いがありそうなイベントに参加する
- ジムに行く
- 習い事をする
など行動を起こしたことがありますが、
結局そこでの出会いは長続きしませんでした。
「一生続ける」ぐらいの本気度じゃないと続きません。
本当に忙しければ「寂しい」と感じるヒマもない
ちょっと厳しいかもしれませんが、
「寂しい」と感じている時点でヒマな人です。
仕事でもプライベートでも忙しくしている人は、「寂しい」なんて感じる余裕はありません。
そしてプライベートがないなら、仕事や勉強をしましょう。
副業を始めても良いです。
ちなみに、社会人は驚くほど勉強していません。
「仕事」は、寂しさを埋める最高の手段
仕事はだれもが長年続けるものです。
仕事を通して作った人脈は、努力しなくても続けることができます。
とはいえ、個人的には「ムリに人脈を広げる必要はない」というのが本音です。
多少「寂しい」と感じるくらいでちょうどいいです。
具体的にはどうすればいいですか？
社会人が寂しさを埋める具体的な方法
社会人が寂しさを埋める方法
仕事を通して、人脈を作りましょう。
具体的には、
- 社内の上司・先輩・後輩・同僚と仲良くなる
- 社外のお客様・取引先の人と仲良くなる
これだけです。
仕事中にコミュニケーションを取り、
たまにはオフでも遊んだり飲みに行ったりしましょう。
常に仕事の話をする必要はありませんが、
「気軽に仕事の相談ができる」くらいの距離感がいいと思います。
でも、周りに「仲良くなりたい」と思える人がいなかったら？
それにオフぐらいゆっくりしたいし。。。
そう感じるなら転職しましょう。
「職場の人と人間関係を深めたくない」という状況は致命的です。
その環境で長く働いていても楽しくないでしょう。
早めに転職して、新しい環境で友人を作ることをオススメします。
オフに１人で過ごすのは全然アリです。
社会人は、寂しくても問題ない理由
実際のところ、寂しくても問題ありません。
寂しさを感じていても、死ぬことはありません。
その時間を使って、１人で楽しめることをすればいいのです。
どうしても仕事がイヤなら、趣味を見つけましょう。
たまには１人で旅行や温泉に行ってみるのもいいかもしれません。
人に依存しなくてもいい人生は、とてもラクです。
恋人探しは、積極的にやろう
仕事以外の人脈は、基本必要ないと思ってますが、
恋人探しは積極的にやってもいいかと。
恋人ができれば、人生も充実します。
仕事がおろそかにならない程度に、恋愛も楽しみましょう。
寂しさを感じなくなった社会人15年目の僕の話
寂しいのは、自信がないから
僕は本来そこまで「寂しい」と感じることはない人ですが、
世の中には「孤独が寂しい」という人もいます。
「寂しさ」は「自信のなさ」の現れでもあるので、
まずは寂しさを受け入れられる「自信」をつけることをオススメします。
【保存版】自信をつけるための15の方法【少しずつ努力しよう】
「１人でも全然平気」という人の方が強いです。
僕は、今は「寂しい」と感じることが全くなくなりましたが、
自信がない時は「寂しい」と感じて人に会いたがっていました。
30歳を超えたら、ほぼ「家族」と「仕事」。
若いうちはまだしも、30歳を超えてからの人脈は90%以上は「家族」と「仕事」ぐらいです。
プラスアルファで「本気の趣味」がある人は、その人脈があるかもしれません。
それ以外は、ほぼ皆無です。
なので、あまり人脈を作ってもしょうがないです。
結局、長続きしないからです。
短期的に寂しさを埋められるかもしれませんが、後で虚しくなります。
仕事を通して人脈を作ろう
僕は社会人になって、学生時代の人脈は99%断ち切りました。
最初の１〜２年ぐらいは同窓会的に会っていた人もいますが、
結局会わなくなりました。
（地方から出てきたという理由もありますが）
今の僕の人脈は、
- 仕事を通しての人脈
- 家族
以上です。
本当にこれだけです。
なんなら妻とも、職場で出会っています。
ムリに出会いを作らずとも、仕事をしていれば十分です。
仕事で出会いがないなら、１人でコツコツ頑張るのもありです。
実力がつけば、勝手に人が集まってきます。
仕事をしましょう。
本気で働けば、仕事の話をするのも楽しいですよ。
今回は以上です。
こちらの記事も合わせてどうぞ。
社会人が友達を作るための11の方法【本音は「友達作りは不要」だと思ってます】
コメント