学生時代にイジメを受けてました【ツラいけど、忘れよう】

人間関係の話。

 

学生時代にイジメられていた経験が忘れられない。

イジメてきていた奴らが憎い。。。

 

 

イヤなことは忘れて幸せになりたいけど、

どうすれば忘れられるのかわからない。

 

「イジメられる」ってとてもツラい経験ですよね。

僕も、学生時代にイジメを受け、とてもツラかった記憶があります。

「死んだ方がマシ」と泣きながら母に訴えました。

 

デリケートな内容なので書くか悩みましたが、「同じツラい思いをしている人を救えれば」と思い、このテーマを書くことにしました。

 

本記事では、

「学生時代に受けていたイジメを克服する方法」をテーマにお話しします。

基本的には「現在、社会人になっている人」のための内容となっています。

過去の自分に向けて書いています。

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学生時代のイジメは、簡単には忘れられない

社会人になっても、学生時代に受けたイジメが忘れられない。

わかります。

僕も、小・中学生のころ受けたイジメを「ほぼ忘れたかな」と思えたのは25歳ごろだと思います。

ざっと10年以上は引きずりました。

 

「イジメた側は忘れても、

イジメられた側は一生忘れない」

そんな言葉を聞くこともあります。

 

それほどイジメを受けた側のショックは大きいものなのです。

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学生時代のイジメを克服する方法

イジメの経験を克服する方法。

それは、「忘れる」です。

これしかないのかなと思います。

 

人間は、忘れる生き物です。

ツラい記憶も、少しずつ薄れていきます。

なるべく早く忘れられるよう、頑張ってみましょう。

でも、そう簡単に忘れられないですよね?

そうですね。

なるべく思い出さないよう、他のことで頭をいっぱいにしてください。

 

僕の場合は、「仕事で忙しくする」ことで、忘れました。

イジメのことで悩むよりも、仕事のことで悩んだ方がマシでした。

他にも、

  • 恋人を作る
  • 家族を作る
  • 気の許せる友人を作る
  • 趣味に打ち込む

こういうことで気を紛らわせられるかもしれません。

 

基本的に、人はヒマだとネガティブになります。

考える時間がないほど、忙しくしてみてください。

失恋した時なども、「仕事を一生懸命する」のは有効です。

でも、そう簡単には忘れられない。

その気持ちも本当にわかります。

時間はかかるけど、忘れられる。

時間はかかるかもしれませんが、少しずつ傷は消えていきます。

イジメていた相手を「憎い」「仕返ししてやりたい」と考えるほど、

過去の経験を思い出して苦しくなってしまいます。

 

僕も何度もイヤな過去を思い出し、悔しくて苦しい思いをしました。

でも、本当に忘れるのが一番です。

 

なるべくイジメのことは考えないようにして、他のことで悩みましょう。

だんだん記憶が薄くなり、いつしか消え去ります。

今、いじめを受けているなら逃げてもいい

もしも、「現在いじめを受けている」という人がいたら、

「逃げる」という選択肢を持ってください。

 

ツラい思いを続けて学校に行き続けなくても、

今はネット環境も充実し、「学校に行かずに学ぶ」という選択もできます。

 

大人になればわかりますが、

学校での経験なんて微々たるものです。

親や先生は、「学校に行け」というかもしれません。

でも、本当にツラいのなら逃げてもいいのです。

僕は大人になってからも逃げました。

【ツラい】パワハラ・ブラック上司への対処法5選【僕は逃げた】

学生時代にイジメを受けた人は、社会人でもいじめられる?

学生時代にイジメられた人は、社会に出てもイジメられるのか?

その答えは、Noです。

僕自身がそうでした。

 

学生時代のいじめを引きずって不安になる気持ちはわかります。

でも、あまりネガティブにならないことです。

 

社会は、頑張っている人をきちんと評価してくれます。

そして、学生時代より選択肢が広いです。

 

もしイジメてくるような人がいたら、転職をすればいいのです。

そして仕事を頑張りましょう。

頑張っている人を、社会は放っておきません。

 

僕も最初は「もうイジメられたくない」という気持ちで必死に頑張りました。

頑張っていると、周りに認められ、評価されました。

いじめていた側の人は、幸せになれるのか?

 

自分をいじめていた人は、幸せになれるの?

なんだか悔しい。

これは正直わかりません。

僕は、イジメてきた相手とは二度と合わないつもりだし、

思い出すこともありません。

 

ただ、これに関しては

「ギバーとテイカーについて」の研究が参考になるかもしれません。

簡単に言うと、

「人間には与える人(ギバー)と、受け取る人(テイカー)がいて、最終的に成功するのはギバーである」

という考え方です。

 

詳しくは、【ギバーとテイカー】人間関係を損得勘定で考えるのはダメなこと?【OKです】を読んでみてください。

(長いので、目次の「ギバーとテイカーを理解する」から読んでください)

 

基本的には、イジメてきた相手のことは気にしないのがいいと思います。

社会人になってもイジメを引きずっていた僕の話

イジメがイヤで、上京した

僕はイジメの思い出がイヤで、22歳の時に地方から東京に出ました。

社会に出て、厳しい上司から理不尽な目にあってましたが、イジメとは感じていませんでした。

仕事の厳しさは、イジメの何倍も精神的にラクでした。

 

でも、イジメのことを簡単には忘れられず、

どこかで「人のことが信じられない」という気持ちを持っていたように思います。

忘れるにつれて、少しずつ改善されました。

イジメを受けていた経験が活きたこと

1つだけ、「いじめが良い経験になった」と感じられたことがあります。

それは、「弱い立場の人の気持ちがわかるようになった」ということです。

 

いじめられた経験がある人は、いじめられるのがどんなにツラいことか分かっています。

だから、「弱い立場の人の気持ち」がわかります。

 

僕は、そういう人こそリーダーになるべきだと思っています。

弱い人の気持ちがわかる人は、優しい人です。

相手を傷つけないように、言葉や行動を選ぶことができるのです。

イジメの最大の復讐方法は、自分が幸せになること

僕は、今、幸せに生きています。

悩みがゼロではありませんが、いじめられていた頃の自分からは想像できないほど、充実感を感じています。

僕をいじめていた相手よりも、確実に幸せになっている自信があります。

 

もちろん、現在の相手の状況はわかりません。

でも、例え相手が幸せだったとしても、それはそれでいいです。

僕には関係のない話です。

こっちはこっちで幸せになります。

それほど今は吹っ切れています。

 

今すぐに忘れることはできなくても、

「イジメてきたイヤなやつ」を思い出すよりも、

「自分が幸せになるため」に時間を使った方が有意義です。

 

あなたが幸せになって、相手の存在さえ忘れる。

これが最高の復讐です。

ツラい過去も必ず乗り越えられます。

僕もできました、あなたも必ずできます。

応援しています。

今回は以上です。

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