仕事がキャパオーバーだと思ったらやるべき3つのこと。【能力をみがく、相談する、仕事を捨てる】

仕事の話。

こんにちは、Yuです。

今回の記事は、「仕事がキャパオーバーだと思ったらやるべきこと」というテーマです。

※キャパオーバー = 自分の能力の限界を超えている状態という意味です。

 

僕の簡単なプロフィールです。↓

Yuのプロフィール【元イジメられっ子ブラック企業サラリーマンが、自由に生きるまで】

気になる方は、のぞいてみてください(3分で読めます)。

 

 

今回の記事は、このような方向けです。

  • 仕事を抱えすぎてキャパオーバー気味になっている。
  • 仕事が終わらなすぎて辛い。
  • 自分の仕事を少なくする方法を知りたい。

ぜひ参考にしてみてください。

 

では、さっそく結論からです。

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【結論】 仕事がキャパオーバーだと思ったらやるべきことは3つ。 「自分の能力をみがく」「依頼者に相談する」「仕事を捨てる」

仕事がキャパオーバーになる理由。

仕事がキャパオーバーする(自分の限界を超える)理由は、このようなことが考えられます。

  • 単純に仕事が遅い
  • 依頼者から無茶振りされている
  • 仕事を断れない

単純に仕事が遅い

仕事がキャパオーバーになる1つ目の理由は、単純にあなたの仕事が遅いという場合です。

周りと比べて明らかに仕事のスピードが遅いなら、技術を磨くなどして早くする必要があります。

 

職場の他の人が1時間かかる仕事なら、あなたもせめて1時間以内で終わらせるようにしましょう。

「他の人と比較して仕事は遅くないけど、自分だけ仕事量が多い」という場合は、次の2つのどちらかの理由が考えられます。

依頼者から無茶振りされている。

仕事がキャパオーバーになる2つ目の理由は、依頼者からの無茶振りです。

 

あなたの仕事の、依頼主は誰でしょうか?

上司かもしれませんし、お客様かもしれません。

時には、他の同僚や後輩から、仕事をお願いされることもあるでしょう。

 

仕事を頼まれること自体は、悪いことではありません。

仕事は、できる人の元に集まるものです。

ただ、完全に自分のキャパシティの限界を超えている場合は、手を打つ必要があります。

 

仕事を断れない。

仕事がキャパオーバーになる3つ目の理由は、あなた自身が仕事を断ることができないということです。

特に新人のうち、経験が浅く実績がないうちは、自分の意志で仕事を選ぶことができません。

 

気がつくと、大量の仕事を与えられ、こき使われるなんてことにもなってしまいがちです。

 

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仕事がキャパオーバーしていた僕の話。

「無茶振り」を「断れない」人間。

僕自信、よくキャパオーバーしていました。

理由は「依頼者からの無茶振り」を「断ることができない」から。

 

もっともキツかったのは、2つの店舗の店長を掛け持ちしていた時。

会社が急成長し、人材もいない状態だったので僕が抜擢されました。

 

電車で30分ほど離れた場所だったので、2店舗を責任を持って見るというのは、当時の僕には明らかにキャパオーバーな仕事だったのです。

 

キャパオーバーの原因。

一番キャパオーバーだった当時は、仕事を何年もやっていたので、周りの人より作業ペースは早いという自信はありました。

ただ、それはあくまで1店舗の店長としての仕事は、それなりにできるということです。

 

上司からは期待を込めて「2店舗を任せる」と言われます。

そして、その期待に答えたい気持ちと、もともと気弱な性格が災いして「やります」と無茶振りを受けてしまいます。

そして、キャパオーバーの道へとまっしぐらでした。

 

キャパオーバーは精神的に病む。

キャパオーバーは、精神的にもツラいです。

自分の限界を思い知らされ、期待に答えることができない自分を責め、助けてくれない上司や同僚を恨みます。

 

幸い、僕はその状態を脱することができました。

いま同じような気持ちの方がいたら、精神的につぶれる前に脱出して欲しいです。

 

では、どうやってキャパオーバーの状態から抜け出すことができるのか?

 

仕事がキャパオーバーだと思ったらやるべき3つのこと。

キャパオーバーの時にやるべきことは3つです。

  • 自分の能力をみがく
  • 依頼者に相談する
  • 仕事を捨てる

自分の能力をみがく。

まずは、自分の仕事の能力を客観的に見て、必要があればみがきましょう。

あなたが新入社員なら、他の人よりも仕事が遅いのはしょうがないことです。

ただ、それはキャパオーバーの言い訳にはなりません。

 

せめて周りの人と同じレベルまで、自分の仕事のレベルを上げましょう。

 

依頼者に相談する。

思い切って、依頼者に相談してみてください。

僕の場合も、仕事を依頼してきた上司に直接相談して状況が改善されました。

 

依頼者は、あなたのことをいつも見ているわけではありません。

自分からSOSを発信しないと、気づいてもらえない場合も多々あるのです。

意外に相談してみると、「そんなに悩んでたの?」と親身に聞いてくれたりするものです。

 

仕事を断る。

良い人ほど、仕事を断ることができません。

僕も先輩から「頼まれごとは、試されごと」と言われ、どんな仕事も喜んで引き受けるよう教育を受けたことがあります。

 

自分を成長させるために、少し難しい仕事をするのは良いことだと思います。

ただ、自分が精神的に追い詰められるほど、あれもこれもと仕事を抱える必要はありません。

 

「お受けしたいんですが、ごめんなさい。今は仕事が多くて新しい仕事は抱えられません」

と丁寧にお断りしましょう。

それでも「やれ」と言ってくる会社や上司なら、転職を考えた方が良いです。

 

【結論まとめ】仕事がキャパオーバーだと思った時にやるべきことは3つ。 自分の能力をみがく。依頼者に相談する。仕事を捨てる。

自分の仕事がキャパオーバーだと感じた時、ぜひ役立ててみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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