「今自分がいるグループの人間関係が嫌で、抜けたいと考えている。
でも、抜けると嫌われたり仲間外れにされたりするのは嫌だし、良い方法があれば知りたい。」
こんな悩みを抱えていませんか?
学生でも社会人でも、めんどくさい人間関係はあるものです。
この記事を読めば、「グループの人間関係がイヤになった時の対処法」を理解することができます。
- 本記事の内容
- 今の人間関係グループから抜けたいと思ったらやるべきこと
- 今の人間関係グループを抜ける2つの方法
- 抜けたら嫌われるかもしれないが、意外と大丈夫な話
今の人間関係グループから抜けたいと思ったらやるべきこと
自分が所属しているグループがイヤで抜けたいと思ったらやることは、「自己分析」です。
自己分析で、現在と将来の自分のことを考える
なぜ自己分析?と思われた方もいるかもしれません。
でも、とても重要なことです。
自己分析とは、読んで字のごとく「自分で自分のことを分析すること」です。
自分の所属するグループについて悩んでいる時に、分析する内容は2つ。
- 今の人間関係に満足しているか?
- 将来の自分の姿を考えた時に、今の人間関係は必要か?
両方がNoなら、今すぐグループを抜ける準備を始めましょう。
自己分析は、迷わないため。
グループを抜けようとすると、止められたりモメたりすることもあります。
自己分析は、「自分の決めた判断に迷わないため」に必要です。
何もトラブルなく抜けることができるのが理想ですが、なかなかうまくはいかないものです。
抜けるのを止められた時にも自分の気持ちをブレさせないために、しっかりと自分の気持ちを固めましょう。
自己分析でしっかりと「現在」と「未来」の自分と向き合うことで、覚悟ができるのです。
今の人間関係グループを抜ける2つの方法
覚悟が決まれば、あとは抜けるだけです。
グループを抜ける方法は、大きく分けて2つ。
- ゆっくり抜ける方法
- いきなり抜ける方法
順番に解説します。
ゆっくり抜ける方法
ゆっくり抜ける方法は、
「何かしらの理由をつけて、少しずつ距離を置いていく」という方法です。
- 時間が合わない
- タイミングが合わない
- 家庭の問題
- 恋人の問題
そう言ったことを理由にして、少しずつグループからの距離を遠ざけていきましょう。
いきなり抜ける方法
2つ目の方法は、いきなり抜けるです。
個人的にオススメなのはこちらです。
やり方は、「準備をして、環境を大きく変える」というものです。
例えば進学のタイミングでグループを抜けるために、一生懸命勉強する。
転職のタイミングでグループを抜けるために、スキルを磨いておく。
と言った感じです。
ご近所付き合いなどでどうしても会わなければならないとしても、長い目で見てグループを抜ける方法を考えましょう。
資金を貯めて引っ越す、なども手段の1つです。
グループを抜けたら嫌われるかもしれないが、意外と大丈夫な話
今のグループを抜けたら、嫌われるかもしれない。
いざグループを抜けようとしても、そんな気持ちを感じることもあると思います。
実際、そのパターンは多いです。
人間は、変化を嫌う生き物。
そして、変化し成長しようとする人を妬むという性質があります。
僕も何度か所属するグループを変えたことがあるので、その気持ちはよく分かります。
でも、飛び出してみると意外と大丈夫なものです。
あなたが「戻ってこない覚悟を持っている」と伝われば、グループのみんなも諦めてくれます。
多少の嫌味はあるかもしれませんが、言わせておけばいいのです。
グループを抜ける覚悟をし、行動したあなたは、今までよりもっと幸せになれます。
今のグループがイヤになったときは、自己分析をし、行動してみてください。
最後に、「人間関係に悩んでいる方に、永遠にオススメしたい1冊」をご紹介しておきます。
僕はこの本を読んで人生が変わりました。
個人的には、この1冊だけ読んでおけば人間関係はオールOK。
この記事を読んで、「人間関係を変えたい!」と本気で思った方は、ぜひ手に取ってみてください。
普段、本を読まない方は、↓こちらが読みやすくていいかもです。
今回は、以上です。
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