こんにちは、yuです。
今日は「職場の人間関係を劇的に改善する方法」というテーマで描いていきます。
- 職場にイヤな上司がいてツラい
- 職場での人間関係がうまくいっていない
- でも、今の職場を辞めたくはない
という方に、参考になる記事となっています。
では、最初に結論からです。
結論: 職場の人間関係を劇的に改善するには、自分の希少価値を上げること。 「いなくなって困る人材」になれば、大切にされる。
以下で解説していきます。
今回の記事は、このような構成です。
- 職場の人間関係を改善するには、自分の希少価値を上げる必要がある話。
- 職場の人間関係が劇的に変わった話【体験談】
- 職場の人間関係を改善する具体的な方法【希少価値の上げ方】
職場の人間関係を改善するには、自分の希少価値を上げる必要がある話。
職場は成果を上げる場所である。
職場は、成果を上げるための場所であるということを覚えておきましょう。
人間関係を作るためにいく場所ではないし、友達を増やす場所でもありません。
わかりやすく言うなら、売上や利益を上げるために行く場所です。
とは言え、同じ成果を上げるにしても、良い人間関係の中で働きたいと思うのは普通のことです。
いつも怒っている上司や、イヤミを言ってくる同僚がいたり、ギスギスした職場では働きたくありませんよね。
人間関係が合わなければ転職もあり。
人間同士なので、どうしても合わない人は一定数います。
毎日イヤな思いをしながら仕事をするぐらいなら、思い切って転職するのも全然アリです。
僕も、転職をすることで人間関係が大きく変わる経験をしました。
ただ、いろいろな事情から、すぐには転職できないという方もいらっしゃると思います。
転職せずに、今の職場のまま人間関係を変えるには、「自分の希少価値を上げる」が最も効果的な方法です。
希少な人材は、大切にされる。
あなたの周りに、「やけに人から大切にされている人」「愛されている人」はいませんか?
なぜその人は、周りから大切にされるのか。
それは、その人が「他の人にはない何か」を持っているからです。
例えば見た目が良い人は、異性からチヤホヤされるかもしれません。
スポーツで運動神経がめちゃくちゃいい人は、いろんなチームから声がかかるでしょう。
会社でも同じです。
「誰よりも成果(売上)を上げる人」は、経営者から重宝されます。
他の職場のメンバーからも一目おかれる存在になる。
会社のスタイルにもよりますが、実際に「数字を上げられる人」はやっぱり強い。
成果を上げることは、現在の社会において何より大きな力の1つとなります。
職場の人間関係が劇的に変わった話【体験談】
成果が出なくて、悔しい思いをした経験。
僕自身の経験を話します。
27歳で転職をして、今の会社に入りました。
全体的に若い会社なので、僕は会社の中では年上の方。
でも以前とは全く違う業界に来たため、経験はなく素人です。
入社当初は、周りの人はみんな優しく、年齢の分け隔てなく優しく教えてくれました。
それが変わったのは、2年ほどたって管理職の立場になってからです。
管理職になったのはいいものの、業務の知識もまだまだ、管理職としての技術もまだまだという状態。
できないことだらけで、周りの若いスタッフや、同じ立場の管理職にも舐められるレベル。
上司にも毎日怒られます。
ものすごくへこむと同時に、負けず嫌いの性格が出て、燃えました。
絶対に見返してやるという気持ちだけで、ガムシャラに働きました。
そのおかげか、売上は伸び、社内の表彰でMVPをいただきました。
成果を上げると、人間関係が変わった。
「全てが自分のおかげ」などとは思いません。
周りの協力や、運の良さもあって、得られた成果です。
ただ、その成果のおかげで人間関係も変わった。
まず変わるのは、ガムシャラに働く姿を直接見てくれていた部下のスタッフ。
それから、上司、同じ立場の管理職、社長。
僕に対する言葉遣いや接し方も変わるし、僕自身「前よりも自由度が増した」と感じました。
「売上で態度を変えるなんて、けしからん!」という意見もわかりますが、会社においてはそれほど売上が人間関係に与える影響も大きいということです。
新入社員である僕は「変わりがきく人材」でしたが、
成果を上げた管理職の僕は「変わりがききづらい、いなくなったら困る存在」に変わっていたのです。
職場の人間関係を改善する具体的な方法【希少価値の上げ方】
希少価値を上げるのは成果だけではない。
とは言え、「そんなにすぐに成果が上げられるわけではない」という意見もあると思います。
僕自身も、すぐに成果が出たわけではないし、運も良かった。
では、希少価値を上げるためにはどうすればいいのか?
それは、「気が利く人になる」ということです。
気が利く人は、希少な人材である。
僕自身が管理職を10年以上経験してきて、「気が利く人は驚くほど少ない」と感じます。
(自分のことは棚に上げております、ご容赦ください)
会社において最も希少な人材は「成果が上げられる人材」です。
これは、会社というシステムの構造上、どうしようもない。
イヤなら独立することです。
その上で、二番目に大切なこと。
それが「気が利く人材になること」です。
「成果を上げるチャンス」を常に狙いながら、「気がきく人」になるべく努力を始めましょう。
では、気が利くとは、どういうことでしょうか。
「気が利く人」は、こんな人。
僕が考える、会社での「気が利く人」はこんな人です。
- 誰よりも早く行って掃除をしておく。
- 仕事の期限を厳守する
- 元気に笑顔で挨拶をする
- 人が嫌がる雑用を、喜んでこなす
- 頼まれごとに対して、イヤな顔をしない
- 困っている人がいたら、助けてあげる
- 自分の仕事を早く終わらせて、周りの人を手伝う
- 人の話をよく聞く
- 気まずい思いをしている人がいたら、助ける
いつもこのような姿勢で仕事ができる人がいたら、僕は迷わず大切にします。
すぐに成果を上げるのは難しくても、上記のような「気が利く行動」は今日からでもできます。
職場での人間関係を良くするために、試してみて下さい。
結論: 職場の人間関係を劇的に改善するには、自分の希少価値を上げること。 「いなくなって困る人材」になれば、大切にされる。
あなたの人間関係が良くなることを願っています。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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