先日、こんなツイートをしました。
「小さな親切」を体験し、とても幸せを感じました。
人生がうまくいっている人は、自然に「小さな親切」を行ってるものです。
きっと親切にしてくれた彼女も、素敵な人生を歩んでいると思います。
この記事を読むことで「小さな親切の大切さ」を理解することができ、あなたの人生に幸運が舞い込んでくるでしょう。
本記事は、
なんだか人生がうまくいかない
気遣いが苦手。。。
小さな親切を、行動に移すことができない
このような方に向けてお書きします。
人生は「小さな習慣」でうまくいく
人生を決めるのは、毎日の「小さな習慣」です。
一昔前「7つの習慣」という本が大ベストセラーになりました。
詳細は省きますが、「習慣が人生に与える影響は非常に大きい」ということを説明した本です。
- 考え方のクセ
- 行動の選び方
- 判断基準
このような毎日繰り返す「小さな習慣」が人生を変えます。
1人の人間の中には、大量の習慣があります。
習慣とは、「生活の中で無意識に行っていること」。
- 朝起きたら歯を磨く
- 家に帰ったらシャワーを浴びる
これらも習慣です。
ほとんどの人が、習慣の大切さを理解せずに生きています。
例えば、ぼくは毎日の習慣として「ブログを1日1記事書く」ということを1年近く続けています。
- 毎日ブログを書く人
- 時々ブログを書く人
どちらが成長するでしょう?
もしくは、成果が上がりやすいでしょうか?
ほぼ間違いなく「ブログを毎日書く人」の方が成長が早いし、成果が上がりやすいはず。
習慣の力は、強力です。
人生がプラスになるような習慣を身につければ、人生が大きく改善します。
良い習慣とは?
では、どのような習慣を身につければいいのか?
「7つの習慣」の内容を例に挙げると、以下のような感じ。
- 主体的に生きる
- ゴールをイメージする
- 優先順位の高いものから手をつける
- WinWinの関係を作る
- まず理解に徹し、そして理解される
- シナジーを作り出す
- 刃と研ぐ
なにやら、わかりづらいですね。
詳しくは本を読んでもらえればいいかと思いますが、ぼくは難しく考えなくて良いと思っています。
シンプルに
「自分が良いと信じるものを習慣にする」
これで良いかと。
- 笑顔で挨拶する
- タバコをやめる
- 身につけたい技術を練習する
など、自分が「これは良いことだ!」と思う習慣を1つずつ取り入ればOK。
習慣化の方法については、以下の記事で解説しています。
継続力を身につけるための5つのコツ【ブログ250日、毎日続けた】
小さな親切を、即行動に移す方法
「小さな親切をすること」は取り入れた方が良い習慣の1つです。
理由は、
- 小さな親切をされた側は、嬉しい
- 小さな親切をする側も、心の充実を感じられる
から。
親切する側も、された側もプラスですね。
「ギバー(与える人)」と「テイカー(奪う人)」という考え方があります。
テイカーは、自分のことを優先してばかりで、人から奪う人。
このような人は、嫌われるし最終的に損をします。
逆にギバーは、相手のために行動できる人。
与えた行動が、巡り巡って自分に帰ってきます。
「小さな親切」は、まさにギバーの行為。
「人のために行動できる人」を、世間は放っておきません。
必ず評価される時がきます。
小さな親切を、即行動に移す方法
「小さな親切をしたいけど、なかなか行動に移せない」という人もいるかもしれません。
バスでお年寄りの方が立っていたら、席を譲りたい。
でも、断られるかもしれないし、勇気が出ない。。。
気持ちはわかります。
というか、ぼくも苦手だったりします。
どうすれば、小さな親切を行動に移すことができるのか?
「相手のために行動すること」を習慣化するのが近道です。
例えば、普段誰かと話をする時。
「自分の話したいこと」を話していませんか?
でも自分のことばかり話しても、話は盛り上がりません。
それよりも「相手が好きなことを話す」方が重要です。
相手が「釣りが好き」なら、釣りの話を。
相手が「チョコレートが好き」なら、チョコレートの話を。
このように相手を主役にして話すようにしてみてください。
普段の行動でも同じです。
- ご飯を食べている時に「相手のためにできることはないかな?」と考えてみる。
- バスに乗った時も「誰か困ってないかな?」と周りを見てみる。
- 通勤の途中でも「誰かのために役立てないかな?」と考える。
ぼくはブログを書く時も「読んでくれる方の、お役に立てているかな?」と考えながら書いています。
とはいえ、ここまで読んだ方の中には「ずっと人のことを考えるなんて、疲れそう」と思う方もいるかもしれません。
結論、いつも相手のことばかり考えなくてOKです。
自分のことを大切にすべきだし、相手のことばかり気遣っていられないタイミングもあります。
相手のことを考えるのは「ちょっとずつ」で良いです。
少しずつで良いので「相手目線」で考えられるように意識していきましょう。
習慣化してくれば、小さな親切を自然に行うことができるようになります。
「小さな親切」を実行できる人が、愛される話
小さな親切を、すぐに行動にできる人が愛されます。
流れとしては、
目の前の人の困りごとに気づく
↓
小さな親切を思いつく
↓
行動に移す
↓
習慣化する
という感じです。
まずは、近くにいる人が「何か困ってないかな」「どうしたら喜ばせることができるかな?」と頭を働かせてみましょう。
そして「こうしたら喜んでもらえるかも」というアイデアを思いついたら、それを行動に移してみることです。
バスの中でお年寄りの方が立っていたら、ためしに席を譲ってみてください。
時には失敗するかもしれません。
でも、その経験はあなたにとって確実にプラスになるはず。
小さな親切は、最初は緊張します。
でも、巡り巡って、あなたのもとに帰ってきます。
気配りができる人は、愛されます。
異性にもモテます。
ぜひ、勇気を出して「小さな親切」を実行してみてください。
今回は、以上です。
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