新入社員です。
会社の飲み会がツラいです。
行きたくもない飲み会に参加させれて、上司のつまらない話を聞く。
地獄なので、何とかしたい。
考え方を変えるだけで、飲み会のストレスは軽くなりますよ。
せっかくなら飲み会を「楽しい時間」に変えましょう。
本記事を読むことで、「新入社員が飲み会に参加する時の心構え」がわかり、
人生から「ツラい飲み会」を排除することができるでしょう。
「なるべく飲み会に参加しなくて済む方法」も解説します。
<本記事の内容>
- 【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する方法
- 「飲み会がツラい」と感じる理由
- やりがちなNG行動
- 飲み会に参加しなくても済む対策法
がわかります。
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
僕も「飲み会嫌い」で、上司との飲み会はいつも苦痛でした。
今はほぼ飲み会に参加せず、たまにある飲み会も楽しめるようになりました。
ちなみに、自身も現役で居酒屋社員をやってますので、
「自称 飲み会のエキスパート」です(笑)。
- 【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する8つの方法
- 【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する方法①:断る
- 【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する方法②:幹事をやる
- 【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する方法③:世話係をやる
- 【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する方法④:聞き役に回る
- 【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する方法⑤:盛り上げ役に回る
- 【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する方法⑥:発言してみる
- 【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する方法⑦:仕事だと割り切る
- 【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する方法⑧:ご馳走してもらう
- 新入社員が「飲み会がツラい」と感じる理由
- 【飲み会がツラい。。。】新入社員がやりがちなNG行動
- 「飲み会がツラい原因」の8割は、自分だと思う話
【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する8つの方法
飲み会がツラい新入社員がやるべきことは、以下の通り。
- 断る
- 幹事をやる
- 世話係をやる
- 聞き役に回る
- 盛り上げ役に回る
- 発言してみる
- 仕事だと割り切る
- ご馳走してもらう
【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する方法①:断る
飲み会を断りましょう。
行きたくない飲み会にわざわざ行く必要はありません。
強制参加は、ほぼパワハラですからね。
とはいえ、断るのも難しいんだよなぁ。。。
【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する方法②:幹事をやる
幹事をやってみてください。
幹事をやるメリットは以下の通り。
- お酒を飲まなくてもいい(「お会計など、仕切り役が必要なので」「誰かがちゃんとしてないと」と言い訳できる)
- 自分の好きなお店を選べる
- 感謝される
- 調整能力が身に付く
- リーダーシップが身に付く
大変ではありますが、みんなに「あなたのおかげで楽しかったよ」と言われるのは嬉しいものです。
「良いお店の探し方」は、こちらを参考にどうぞ。
【飲食店勤務10年以上のプロが解説】本当に美味しい飲食店の探し方7選
【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する方法③:世話係をやる
会話に参加しづらいなら、「世話係」をやりましょう。
- 注文を取りまとめる
- 店員さんを呼んで注文する
- 取皿や、お箸、おしぼりを配る
- 料理を取り分ける
- お酒が少ない人に、お酌をする
など。
つまらない時間を埋めることができるし、気配りができる人は感謝されます。
【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する方法④:聞き役に回る
話すのが苦手なら、聞き役に回りましょう。
- 積極的に質問をする
- 話題を提供する
- 大きくリアクションする
など。
「話をよく聞いていくれる人」がいると、飲み会は自然と盛り上がります。
自分が話さなくても、全然大丈夫です。
【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する方法⑤:盛り上げ役に回る
聞き役ができたら、盛り上げ役もやってみましょう。
- いろんな人に話を振ってみる
- たくさんお酒を飲む
- 大きな声で笑う
- 余興をしてみる
ちょっとハードル高いかもですが、やってみると意外と楽しいです。
【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する方法⑥:発言してみる
自分からも、発言をしてみましょう。
会話が苦手な人は
何をいえばいいかわからない。
変なことを言ったら怒られるかも。
と思ってしまいがち。
気持ちはよくわかります。
ただ、ぶっちゃけただの飲み会なので気にしすぎる必要ありません。
誰もあなたの発言を真剣に聞いてないし、翌日には忘れてます。
どうしても気になるなら、翌日に謝ればOKです。
気軽に発言してみましょう。
【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する方法⑦:仕事だと割り切る
どうしてもツラいなら、「これも仕事のうち」と割り切りましょう。
上司のツマラない話を聞くのも、給料代の一部。
これぐらいドライに考えてもいいかもです。
【飲み会がツラい。。。】新入社員の「飲み会問題」を解決する方法⑧:ご馳走してもらう
上司にご馳走してもらいましょう。
飲み会に誘われたら
ぜひ行きたいんですけど、今月お金がピンチで。。。
と言ってみてください。
半分は、
じゃあまた今度
となります。
あと半分は、
ご馳走するよ
となります。
ご馳走してもらえるなら、タダで飲み食いできるのでラッキーと思いましょう。
どちらに転んでもラッキーですね。
新入社員が「飲み会がツラい」と感じる理由
飲み会がツラく感じるのは、
「楽しませてもらおうと思うから」
です。
どういうことですか?
「行動が受け身」ということです。
受け身は、つまらない
何事も「受け身」だとつまらないです。
飲み会でも、
つまらない上司の話を聞いて、帰る時間も遅くなって、おまけにお金もかかる。
こう考えると、最悪ですよね。
一方、
飲み会で何かを学ぼう
とか
周りを楽しませよう
という人は、飲み会を楽しんでいます。
- 「楽しませてもらおう」という受け身の人:飲み会がツラい
- 「楽しませよう」という前のめりな人:飲み会が楽しい
上記の通りです。
ディズニーランドも、受け身だとつまらない
ディズニーランドも「行けば楽しませてくれるだろう」という気持ちでいくと、楽しめません。
「次はあのアトラクションに乗ろう」とか「パレードを絶対見よう」とか、前のめりだから楽しいのです。
デートだったら、
彼女にも楽しんでもらうために、このルートで行こう。あの話をしよう。
と考えるからワクワクします。
スタッフが楽しませてくれるだろう
恋人が盛り上げてくれるだろう
こんな人と行っても楽しくないです。
飲み会も、まったく同じです。
イヤなことを強制する会社は、辞めるべき
とはいえ、モラル違反の飲み会には参加する必要ありません。
- イヤな人も、強制的に参加させる
- セクハラ、パワハラがある
- ムリやりお酒を飲ませる
このような会社なら、転職した方がいいです。
今すぐ行動してください。
【知らないと損】今すぐ転職しなくても、転職エージェントに登録「だけ」でもすべき6つの理由【僕は70万円損した】
【飲み会がツラい。。。】新入社員がやりがちなNG行動
他の人がしらけるような行動はNG
「参加している他の人が、しらけるような行動」は、やめましょう。
- つまらなそうにする
- リアクションしない
- 話を振られるのを、黙って待っている
- 会社や、人の悪口を言う
など。
たまに「飲み会中、ずっとスマホをいじっている」という新人さんがいるんですが、
それなら帰った方がマシです。
誰も幸せにならないような行動はやめましょう。
【実体験】新入社員のやばい行動エピソード10選【それ、本気でやってるの?】
【飲み会がツラい。。。】新入社員が飲み会に参加しなくても済む対策法
「新入社員が飲み会に参加しなくても済む対策法」は、
飲み会が嫌いキャラになる
です。
僕も、これでかなり飲み会参加を減らしました。
以下のことを、普段から徹底してください。
- 「飲み会が嫌い」と普段から言う
- 「他人に興味がない」と普段から言う
- 理由をつけて、飲み会を断る
- 参加しても、早めに帰る
最初の頃は「空気が読めないやつ」と思われるかもですが、1年も続ければ「そういう人だから」と許されます。
ベストな立ち位置は、
「いつもは参加しないけど、来てくれたら嬉しい人」
になることです。
基本参加しなくてOKだし、参加すれば「来てくれてありがとう」と感謝されます。
「来てくれて嬉しい人」とは、「サービス精神がある人」です。
第一章で解説した、
- 幹事をやる
- 世話係をやる
- 聞き役に回る
- 盛り上げ役に回る
- 発言してみる
この辺りができる人は、確実に大切にされます。
ここまで来れば「勝ちパターン」です。
空気は読まなくていい
繰り返しですが、空気を読む必要はありません。
一番大切なのは「自分がどうしたいか」です。
- 飲み会に参加したければ参加すればいい。
- 参加したくなければ、参加しなくていい。
- つまらなければ、途中で帰っていい。
日本人は、空気を読みすぎて疲れています。
周りの目線を気にせず、もっと自由に生きていいのです。
「飲み会がツラい原因」の8割は、自分だと思う話
僕も新入社員のころ、上司との飲み会がツラかったです。
上司の自慢話を聞きながら、
早く終わらないかなぁ。帰って寝たい。。。
と思っていました。
仕事も飲み会も、一緒
「つまらない飲み会は時間のムダ」と思ったので、僕は行動を変えました。
飲み会に参加するときは、積極的に幹事をやり、盛り上げ役に回りました。
もちろん「なるべくなら参加したくない」と断れるときは断っていましたが、
どうせ参加するなら楽しい飲み会にしよう
という考えるようにしました。
自分が変われば、飲み会も変わります。
つまらない飲み会も、自分が行動すれば意外と楽しめます。
すべては自分次第。
仕事も、人間関係も、飲み会も同じです。
会社の飲み会を楽しめれば、人生のどんな場面も楽しめる
上司との飲み会ほど、つまらないことはありません。
それをいかに楽しむか?です。
会社の飲み会を楽しめるようになれば、人生のどんな場面でも楽しめます。
つまらない状況から、「いかに楽しむか」と考えられるようになるのです。
明日からの飲み会を「楽しいもの」に変えてみてください。
今回は以上です。
こちらの記事も、参考にどうぞ。
コメント