【わからないことだらけで仕事がツラい】今すぐやるべき3つのこと【プライドは捨て去る】

仕事の話。

新人サラリーマンです。

わからないことだらけで、仕事がツラいです。

 

入社したばかりで、右も左もわかりません。

もはや「何がわからないのか、わからない」という状態。

どうすればいいでしょうか。。。

中堅サラリーマンです。

「仕事ができて当たり前」と思われていますが、そうじゃなくてツラいです。

周りからの期待に応えられるか不安だし、今さら「実はわからない」なんて言い出しにくいし。。。

何年仕事をしていても、わからない時はわかりません。

プライドを捨てて学べば、道は開けます。

 

仕事で、わからないことが多いと、

「自分で勉強しろ」

「わからないなら、わからないと自分から言え」

「何年も働いてて、こんなこともわからないのか??」

こんなことを言われてへこんでしまいます。

 

精神論だけでは、まったく解決に繋がっていないので、僕が解説します。

この記事を読むことで、わからないことだらけの仕事がツラいときにどう行動すればいいか」を理解でき、明日からの仕事に前向きに取り組めるようになるでしょう。

 

<本記事の内容>

  • 仕事が「わからないことだらけ」の状態の時にやるべきこと
  • 「わからないことだらけ」の時の行動のコツ
  • わからないことだらけの仕事を、「ツラい」と感じてしまう原因

がわかります。

 

この記事を書いている僕は、

  • 現在37歳
  • サラリーマン経験 15年以上
  • マネジメント経験 10年以上
  • 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。

今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。

結論ですが、やるべきことは

  • できる仕事を、全力でやる
  • できない仕事は、「できない」と開き直る
  • その後の行動を決める

です。

「わからないことだらけで仕事がツラい」という人は、プライド高めかもしれません。

一度プライドを捨てて素直に学ぶことで、ラクになりますよ。

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  1. 【わからないことだらけで仕事がツラい】今すぐやるべき3つのこと
    1. 【わからないことだらけで仕事がツラい】やるべきこと①: できる仕事を、全力でやる
    2. 【わからないことだらけで仕事がツラい】やるべきこと②: できない仕事は「できない」と開き直る
    3. 【わからないことだらけで仕事がツラい】やるべきこと③: その後の行動を決める
  2. 【わからないことだらけで仕事がツラい】行動のコツ6選
    1. 【わからないことだらけで仕事がツラい】行動のコツ①: 先輩の動きを見る
    2. 【わからないことだらけで仕事がツラい】行動のコツ②: 周りの人に質問する
    3. 【わからないことだらけで仕事がツラい】行動のコツ③: メモを取る
    4. 【わからないことだらけで仕事がツラい】行動のコツ④: 自分で勉強する
    5. 【わからないことだらけで仕事がツラい】行動のコツ⑤: わからなくてもやってみる
    6. 【わからないことだらけで仕事がツラい】行動のコツ⑥: 早めに提出する
  3. わからないことだらけの仕事を、「ツラい」と感じてしまう原因
    1. 「ツラい」の正体は、高めのプライド
    2. ジャマなプライドは捨てよう
  4. 【わからないことだらけで仕事がツラい】→プライドを捨てて、ラクになった僕の話
    1. 自信がある人ほど、プライドを捨てられる
    2. 開き直って、行動しよう

【わからないことだらけで仕事がツラい】今すぐやるべき3つのこと

仕事が「わからないことだらけ」の状態の時にやるべきことは、以下の3つです。

  • できる仕事を、全力でやる
  • できない仕事は、「できない」と開き直る
  • その後の行動を決める

【わからないことだらけで仕事がツラい】やるべきこと①: できる仕事を、全力でやる

まず「今できること」を、全力でやりましょう。

新人であろうと、できることはあります。

  • 元気に挨拶をする
  • 掃除をする
  • 忙しい人のお手伝いをする

このようなことは誰でもできます。

「何もできない」と思い込まず、できることから手をつけましょう。

【わからないことだらけで仕事がツラい】やるべきこと②: できない仕事は「できない」と開き直る

できない仕事は、「今はできない」と開き直りましょう。

「諦める」のではなく、「これからできるようになろう」と考えることです。

 

「わからないことだらけだから、もう諦めよう。。。」

↑これはNGです。

 

「わからないことだらけだから、勉強しよう」

「わからないことだらけだから、先輩に聞こう」

「わからないことだらけだから、早く成長しよう」

↑このように考えることで、成長できます。

開き直って、前向きに考えよう。

【わからないことだらけで仕事がツラい】やるべきこと③: その後の行動を決める

「できないことは、できない」と開き直ったら、今後の行動を決めましょう。

  • わからないことを、勉強する
  • 上司に相談する
  • 疲れたから一旦休む
  • あまりに理不尽なら、転職する

など。

「わからなくてツラい」と悩み続けるより、行動することが大切です。

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【わからないことだらけで仕事がツラい】行動のコツ6選

行動するときは、以下のコツを押さえておくとスムーズです。

  • 先輩の動きを見る
  • 周りの人に質問する
  • わからなくてもやってみる
  • 自分で勉強する
  • メモを取る
  • 早めに提出する

【わからないことだらけで仕事がツラい】行動のコツ①: 先輩の動きを見る

上司や、先輩の動きを見て学びましょう。

「教えてくれるのを待っているだけ」なのは、子供すぎます。

「他の人は、どうやって仕事をしているのかな」と観察しましょう。

【わからないことだらけで仕事がツラい】行動のコツ②: 周りの人に質問する

わからないことは、素直に質問しましょう。

「聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥」です。

 

本当は質問するのは、恥ずかしいことでもなんでもありません。

上司の側も、質問してくれた方が「ここを教えてあげればいいんだな」とわかります。

「こんなこと聞いても大丈夫かな」「恥ずかしいな」と考えるより、

ガンガン質問した方が、「やる気がある」と評価もされやすいです。

【わからないことだらけで仕事がツラい】行動のコツ③: メモを取る

教えてもらうときは、必ずメモを取りましょう。

メモを取ることで、教える側も気持ちよく教えられます。

【わからないことだらけで仕事がツラい】行動のコツ④: 自分で勉強する

本や動画を見て、自分で勉強しましょう。

仕事の半分は、自分で学びつつ覚えるものです。

【わからないことだらけで仕事がツラい】行動のコツ⑤: わからなくてもやってみる

わからないことでも、チャレンジしてみましょう。

「何がわからないのかが、わからない」というのは、手を動かしていないからです。

 

とりあえず始めてみれば、「ここが理解できていなかったな」と自分でわかります。

「いくら考えてもわからないこと」を、「思考の飽和点」と呼びます。

わからなくても、とりあえず行動を始めることが大切です。

参考記事:やることが多すぎて「何から手をつけたらいいかわからない」時、これだけやってみて。【一番簡単なことからやる】

【わからないことだらけで仕事がツラい】行動のコツ⑥: 早めに提出する

わからない仕事を任された時は、早めの提出を心がけましょう。

完成度が20%でも、「とりあえず現状、こんな感じです」と提出すれば、何かしらのフィードバックがもらます。

 

最悪なのは、ギリギリになって未完成品を提出することです。

そうなると、上司も先輩も修正できません。

  • 早めに提出された未完成品:修正できる
  • ギリギリで提出された未完成品:修正が不可能

上記の通りです。

未完成でOKなので、とにかく早めに細かくチェックしてもらいましょう。

早めにチェックしてもらうことで、自分の精神的にも安心します。

わからないことだらけの仕事を、「ツラい」と感じてしまう原因

なぜ「わからないことだらけの仕事」をやっているとツラくなってしまうんでしょうか?

根本的な原因は、「プライドの高さ」です。

どういうことですか?

一般的に「わからないことだらけの仕事」をする時に感じるのは、以下のような感情です。

  • 周りに迷惑をかけてしまうかも
  • 誰も教えてくれなくて不安
  • 「使えないやつ」だと思われるんじゃないか
  • 仕事をどう進めればいいのかわからない
  • 上司や先輩からのプレッシャーがすごい

たしかに。。。

不安に感じる気持ちはわかるんですが、ぶっちゃけ「わからないんだから、しょうがない」ですよね。

まぁ。。。

 

僕もブログを書き始めたばかりの時は、

  • そもそもブログって何?
  • パソコンでやるの?スマホでやるの?
  • 何文字くらい書くものなの?
  • 何をテーマに書けばいいの?
  • 誰に質問すればいいの?

と、100個ぐらい疑問がありました。

 

でも、「わからないことだらけで、ツラい」と感じたことはありません。

「わからないから、書きつつ勉強しよう」という感じです。

「ツラい」の正体は、高めのプライド

「ツラい」と感じてしまうのは、プライドがあるからです。

  • 質問するのが恥ずかしい。。
  • 「こんな簡単な仕事もできないのか」と思われるかも。。
  • 周りの人からの評価が下がるんじゃないか。。

こんなことを考えているのです。

あなたのプライドが、成長をジャマしています。

ジャマなプライドは捨てよう

ありきたりですが、余計なプライドは捨てた方がいいです。

「自分にも、できないことがある」

「別に周りにどう思われてもいい」

「わからないことは、恥ずかしいことじゃない」

これぐらいに思っておけばいいのです。

マジメな人ほど、「できないとダメだ」と真剣に考えすぎます。

もう少し、気楽にいきましょう。

 

「わからないことがある」「できないことがある」からと言って、人間的な価値が下がるわけではありません。

誰だって、「知らないこと」「やったことがないこと」はわかりません。

当たり前の話です。ツラく感じる必要なし。

どうしても自信が持てない人は、以下の記事を読んでみてください。

【保存版】自信をつけるための15の方法【少しずつ努力しよう】

【わからないことだらけで仕事がツラい】→プライドを捨てて、ラクになった僕の話

僕自身、昔はプライドの塊でした。

特に、人生で初めて上司になった時は、

「何もかも完璧にできなければ」

と変に気負って、空回りしていました。

 

経験が浅く、何もわかっていないくせに、

  • 自分が一番早くに出社して、
  • 誰よりも販売実績を上げて、
  • 部下にも指導をして、

と、すべてを1人で完璧にこなそうとしていました。

しかし、初めて上司を経験する僕にそんなことはできるはずもなく、結局ボロが出ます。

売上は上がらず、部下の心も離れ、チームはボロボロになりました。

その時に僕は悟ります。

「自分は、まだまだできないことだらけ」

「みんなを頼って、学んでいこう」

その時に、変なプライドは捨てました。

自信がある人ほど、プライドを捨てられる

プライドを捨てたことで、周りの人が助けてくれるようになり、

自分自身の「学ぼう」という意欲も増しました。

 

現在の僕は、

  • 「自分は完璧じゃない」
  • 「できないことがたくさんある」
  • 「助けてほしい」

と公言しています。

 

僕の周りでも、「自信がある人」ほど謙虚で、変なプライドがありません。

「めちゃくちゃうまくいって成功している」という人ほど、年下から学ぼうとしたり、本を読んで勉強しています。

わからないことがあれば、素直に「教えてくれる?」と質問します。

 

逆に、新人であっても変なプライドを持っていて質問できない人がいます。

新人の頃こそ、プライドを捨て、成長するチャンスです。

今はわからないことだらけでも、周りに助けてもらいながらたくさんチャレンジする人が、最終的に成長していくものです。

参考記事:【有望】仕事をどんどん任される新人の特徴5選【稼げます】

 

本当に自信があれば、「ダメな自分」も受け入れられるのです。

本当の自信を身につけましょう。

開き直って、行動しよう

ツラい気持ちを、抱えすぎる必要はありません。

繰り返しですが、「できないことがあるのは当たり前」です。

 

何年も同じ職場にいたとしても、できないことがある場合もあります。

その人の「得意不得意」もあります。

それも含めて、マイナスに考える必要はありません。

 

それでも、一方的に責められたり、質問しても教えてくれないような職場なら、

ブラックすぎるので転職を考えた方がいいです。

まずは「わからない自分」を受け入れ、できることを全力でやる。

その上で、今後の行動を考えてみてください。

今回は、以上です。

 

コチラの記事も、合わせてどうぞ。

【実証済み】「上司が自分にだけ冷たい」3つの原因と対処法を解説【転職を強くオススメします】
「上司が、自分にだけ冷たいです。 他の人には普通に接するのに、自分にだけキツく当たってきたり無視されたりする。 あからさますぎて、ツラい。。。」 くだらない上司に悩む時間がもったいないです。 早めに転職すべき。 本記事を読むことで、「自分にだけ冷たくする上司」への対策法が理解でき、 現在のツラい状況から解放されるヒントが得られるでしょう。

【実証済み】「上司が自分にだけ冷たい」3つの原因と対処法を解説【転職を強くオススメします】

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