休みの日にも、仕事のことが頭から離れません。
ゆっくりしたい時にも、遊んでいる時にも、
仕事のことを思い出してしまう。
なんとかしたい。。。
「思考」を変えるか、「行動」を変えましょう。
僕も昔は、
と、休みの日にも不安になっていました。
この記事を読むことで、「仕事が頭から離れない」の解決法が理解でき、
晴れやかな気持ちで休日が過ごせるようになるでしょう。
結果が出るまで少し時間はかかるかもですが、
ゆっくりと頑張りましょう。
<本記事の内容>
- 「仕事が頭から離れない」原因
- 「仕事が頭から離れない」の解決策
がわかります。
結論ですが、
「仕事が頭から離れない」を解決するには、
- 楽観的な思考を身につける
- 仕事ができる人になる
この2つが有効です。
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
以下で解説していきます。
【仕事が頭から離れない】の原因
仕事のことが頭から離れない原因は、「不安だから」です。
「不安で夜も眠れない」と言いますよね。
まさに、その状態です。
具体的には、
- 何かミスをしてるんじゃないか。
- 仕事上の人間関係でトラブルが起きるかも。
- 上司に怒られるんじゃないか。
- 次の仕事、うまく進められるだろうか。
- 仕事が終わらない。。。
このような不安を抱えている状態です。
僕もそうだったので、気持ちはよくわかります。
「仕事が頭から離れない」を楽しんでいる人もいる
ちなみに、「仕事が頭が離れない」状態を楽しんでいる人もいます。
- 経営者
- 投資家
- 仕事が好きな人
などです。
このような人は、プライベートであろうと常に仕事が頭の片隅にあり、
街中でも「仕事で活かせそうなアイデアはないかな?」と探しています。
物好きな人もいるんですね。。。
とはいえ、これはごく一部の人です。
仕事が頭から離れない人は、どうすればいいんですか?
【仕事が頭から離れない】2つの解決策
以下の2つが有効です。
- 解決策①:楽観的な思考を身につける
- 解決策②:仕事ができる人になる
僕も、これでラクになりました。
【仕事が頭から離れない】解決策①:楽観的な思考を身につける
不安な気持ちを和らげるには、
「まぁいいか」という楽観的な考え方を身につけましょう。
- ネガティブな考えが浮かんだら、いったん思考を止める
- 自分のミスを責めない
- 「まぁいいか」「なんとかなる」を口グセにする
- ムリな仕事は、きちんと断る
- 睡眠時間を長くして、メンタルを整える
- 軽い運動を習慣にする
などが有効です。
思考も、訓練で変えられます。
まずは、「マイナスのことを考えてしまったら、いったん思考停止する」
ということをやってみてください。
【仕事が頭から離れない】解決策②:仕事ができる人になる
「仕事ができる」人になりましょう。
- 本を読んで、仕事術を学ぶ
- 頼まれた仕事を、早く終わらせる
- ミスをしないよう、仕組み化する
- 周りから信頼できる人になる
など、少しずつ改善することで、仕事ができる人に近づきます。
仕事ができるようになると、余裕が持てるようになるし、自信がついてきて不安も薄まります。
完璧な仕事ができなくても、積み重ねで自信をつけることもできます。
仕事ができる人を目指しつつ、「自信」をつけよう。
自信をつける方法については、こちらの記事をどうぞ。
【保存版】自信をつけるための15の方法【少しずつ努力しよう】
短期的な解決は、意味がない。
上記の2つは、どちらも身につけるには時間がかかります。
でも、だからこそやる意味があります。
もし「短期的に仕事を忘れられればいい」と思うなら、以下のようなことで忘れられます。
- 休みの日は、仕事の連絡を断つ
- 仕事に関することが、目に入らないようにする
- 好きな映画や、音楽、漫画などの世界に没頭する
- 記憶をなくすほど、お酒を飲む
など。
要は、「仕事を強制的に頭の中から追い出す」ようにすれば、
休みの間だけは仕事のことをなるべく考えないようにできます。
しかしこのやり方だと、休みが終わった瞬間に「強烈な不安」が襲ってきます。
日曜日の夜になると、「明日は仕事か、イヤだなぁ」と思う。
その繰り返しです。
根本的な解決になっていないのです。
なので時間はかかるかもですが、
- 解決策①:楽観的な思考を身につける
- 解決策②:仕事ができる人になる
を身につけるべきです。
ストレスが溜まった時には、「短期的な方法」もOKです。
休日も、仕事が頭から離れなかった僕の話
僕自身、昔は「休日も仕事のことが頭から離れない」という人間でした。
今は、昔よりも楽しみながら仕事と向き合えています。
昔の僕は、
- 上司に怒られるんじゃないか
- 自分のミスが、大問題になるんじゃないか
- 早く成果を上げて認められないとヤバい
という不安でいっぱいだったなのを覚えています。
休みの日も、常に不安な気持ちがありました。
僕がいなくても、仕事は回る
不安で不安でしかたなかったある日、僕は限界を迎えて倒れてしまいます。
熱を出して、寝込んでしまいました。
ベッドの中で僕は、
- 迷惑をかけてしまった
- 上司にまた怒られる
- 他の同僚の負担もかなり大きいだろう
とずっと悩みながら過ごしました。
翌日、病み上がりで出勤すると、上司から一言。
「大丈夫かー?」
あまりに軽い感じで話しかけられたので、驚きました。
てっきり、怒られるものと思っていたのです。
同僚も、何事もなかったように仕事をしています。
僕は、「勝手に不安を大きくしていたのは、自分だけだ」と気付きました。
僕がいなくても、会社は問題なく回るのです。
そのことに気づいた時に、気持ちが軽くなりました。
しんどすぎる会社なら転職を
自分で不安を大きくするのは、やめましょう。
とはいえ、会社側に原因がある場合もあります。
- 休日でも、平気で連絡をしてくる
- 勤務終了後の飲み会を強制される
- ブラックな上司が、異常に厳しい
など、休みたくても休めない状況を作ってくる会社はブラックです。
転職を検討してみてください。
職場を変えるだけで、精神的にラクになることもあります。
今より環境や待遇が良い職場は、探せばたくさんあります。
ぜひ、行動してみてください。
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今回は、以上です。
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