いちいち「意識高い系」の発言をしてきてウザい人がいる。
横文字やカタカナを使ったり、やたら「勉強してる」アピールをしてきたり。
もう疲れました。。。
意識高い系の発言が多くてウザい人っていますよね。
実は僕も、「意識高い系」なんです(笑)
部下からも結構、ウザがられてます。。。
本記事では、「意識高い系がウザい件」について解説します。
<本記事の価値>
- 「意識高い系がウザいと感じる理由」がわかる
- 「意識高い系への対処法」がわかる
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
「意識高い系がウザい」と感じる3つの理由
「意識高い系」とは??
- 自分をよく見せようとするが中身が伴っていない
- 前向きすぎて空回りしている
- 自分の経歴アピールが多い
- 自己啓発(勉強・ボランティア・政治活動)アピールが多い
- 人脈アピールが多い
- 流行のカタカナ語・専門用語を多用する
Wikipediaを参考。https://ja.wikipedia.org/wiki/意識高い系
代表的な意識高い系は、
「スタバでMacBookを使う人」です(笑)
「意識高い系がウザい」と感じる3つの理由は、以下の通り。
- ウザい理由①:発言と中身が一致していないから
- ウザい理由②:上から目線だから
- ウザい理由③:自分の方が意識が低くてツラいから
ウザい理由①:発言と中身が一致していないから
言っていることは素晴らしくても、中身がともなっていないとイライラします。
例えば、「勉強している」アピール。
本を読んだり、セミナーに参加したり、有名人に会いに行くことで、
勉強してるアピールをする意識高い系の人がいます。
ただ、いくら勉強しても「実践して結果を出す」というところに繋げなければ意味がないですよね。
実際は何も行動していないのに、「勉強してるんだぜ」と言われると、
「なんのために勉強してるの?」と言いたくなってしまいます。
自分から必要以上にアピールするのは、自信のなさの表れです。
「すごいと思ってもらいたい」という意識が強すぎて、
言葉と中身が伴っていない「意識高い系」になってしまのです。
残念。。。
ウザい理由②:上から目線だから
理由の2つ目は、シンプルに「上から目線だから」です。
偉そうに言ったり、自慢話ばかりするような人は嫌われます。
相手の気持ちを考えていないからです。
上から目線は、嫌われます。
ウザい理由③:自分の方が意識が低くてツラいから
これは人によりますが、
「意識が高い人を見ると、自分の意識の低さが目立ってツラい」
という人もいます。
特に、メンタルが弱い人が「意識高い系」を見ると、ツラくなりがちです。
「あの人みたいには、なれないな。。。」と感じてしまい、へこむのです。
わかるなぁ。。。
実際は、「意識が高いから良い」とか「意識が低いから悪い」ということはありません。
でも意識高い系の人を見ていると、
「自分ももっと頑張らないといけないのかな」
「自分には付いていけない。。。」
と感じてしまい、ツラくなるのです。
「意識高い系」は、劣等感を感じている
「意識高い系」になってしまう大きな原因は、「劣等感」です。
「自分は劣っている」
↓
「だから周りの人から良く見られたい」「認めてほしい」
↓
「自分のスゴさをアピールしないと。。。」
↓
「意識高いアピールをする」
↓
周りから見ると「ウザい人」
という感じです。
自信がある人は、わざわざ自分から「意識高いアピール」などしないものです。
「意識高い系」の人に出会ったときには、どうすればいいですか?
以下の4つの方法があります。
意識高い系がうざいと思った時の対処法4選
- 対処法①:なるべく関わらないようにする
- 対処法②:認めてあげる
- 対処法③:より深い知識で返す
- 対処法④:言い訳できない状況を作る
対処法①:なるべく関わらないようにする
これが一番おすすめです。
「こいつ意識高くて、ウザいな」と思ったなら、会わないようにするのがお互いのためです。
特にムダにマウンティングしてくるような人は、関わらない方がいいです。
うざいマウンティング男が謝ってきました【復讐する方法、教えます】
対処法②:認めてあげる
「意識高い系アピール」をされたら、「すごいね」と認めてあげましょう。
意識高い系の人は、褒められたくてアピールしています。
めんどくさいですが、褒めてあげると喜びます。
本当にめんどくさいですが(笑)
対処法③:より深い知識で返す
意識高い系を攻撃したいときは、「より深い知識で返す」方法が有効です。
例えば、相手がマーケティングの知識を語ってきたら、
ちなみに「〇〇については、どう思う?」
と相手が知らないようなより専門的な知識で返しましょう。
注意点は、「自分も勉強している必要がある」ということです。
どうしてもムカつく相手なら、勉強して「深い知識」で攻撃しましょう。
対処法④:言い訳できない状況を作る
相手を黙らせたいときは、「言い訳できない状況を作る」です。
例えば相手が、
「今、ダイエットにハマってて1日1食しか食べないんだよね」
と言ってきたとします。
あなたは、こう返しましょう。
「すごいね。じゃあいつまでに何キロやせるの?」
そして期限と、目標設定をします。
意識高い系の人は、口だけなので明確な目標設定を嫌います。
目標達成できずに終わることが多いので、意識高い発言は減るでしょう。
この方法は、仕事などでも応用できます。
意識高い系は、悪くはないと思う話
僕も「意識高い系」だった
ここまで「意識高い系がウザい件」について解説してきましたが、
個人的には意識高い系は、悪いことではないと思っています。
なぜなら、自分がそうだったからです。
偉そうにしてたつもりはないですが、
実績がないときにも「勉強しよう」「たくさん仕事しよう」という意識は高かったように思います。
人にアピールしてた時期もあったかもしれません。。。
最初は「意識高い系だね」と笑われるところからスタートする
若い頃は、何も実績がありません。
「意識を高くする」ぐらいしかできないのです。
夢を見ていると「ビッグマウス」と笑われます。
でも、若い頃はビッグマウスぐらいでいいのです。
叶うかどうかは置いておいて、大きな夢を見なければ絶対にその夢は叶いません。
ソフトバンクの孫社長は、
「創業時2人の社員に対して、
『いつか必ず、売り上げも利益も1兆(丁)、2兆(丁)と豆腐屋のように数えられる会社にしてみせる』
と言ったら、1週間後には両方ともやめてしまった」
と語っています。
そして現在は、その夢を実現しています。
誰も笑う人はいません。
結果がついてくれば、「意識高い系」とは言われなくなる
今「自分は意識高い系と言われてウザがられてるなぁ」と感じている人は、
あまり気にしないことです。
アピールすることをやめて、「自分がやるべきこと」に集中しましょう。
仕事でも、学業でも、ダイエットでも、きちんと行動して成果を出せば、
誰も文句を言わなくなります。
僕もそうでした。
意識高い系は悪くない、イヤなら放っておこう
世の中には、「意識が高い人」もいれば「意識が低い人」もいます。
そしてその2人は、わかり合うことはできません。
どちらが良いとか、どちらが悪い、ということもありません。
なので、お互いに関わらないのが一番です。
「この人、苦手だな」「ウザいな」と思ったら放っておきましょう。
攻撃してもいいですが、基本的には何も解決しません。
自分の人生に集中するのが一番です。
今回は、以上です。
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