こんにちは、Yuです。
今回の記事は、「人間関係が悪化した時に考えるべき、心が軽くなる考え方」というテーマです。
僕の簡単なプロフィールです。↓
Yuのプロフィール【元イジメられっ子ブラック企業サラリーマンが、自由に生きるまで】
気になる方は、のぞいてみてください(3分で読めます)。
今回の記事は、
- 現在、人間関係が悪化してしまって困っている。
- 相手と気まずくなってしまったときの、対処法を知りたい。
- 人間関係が悪くなった時に、へこんでしまう自分をなんとかしたい。
という方に向けた記事となっています。
この記事を読むことで、
では、さっそく結論からです。
【結論】
人間関係が悪化した時に考えるべきことは、「付き合う人を変えるチャンス」だということ。
必要があれば謝って、ダメなら付き合う人を変える。
他人に依存せず、自立して生きていきましょう。
以下で解説します。
人間関係が悪化する原因。
人間関係が悪化する3つの原因。
人間関係が悪化する原因は3つです。
- 自分が悪い。
- お互いが悪い。
- 相手が悪い。
自分が悪い。
「自分が悪い」とは、自分が原因でミスをしてしまった場合です。
約束を忘れていた、何かミスをした、相手が嫌がることをしてしまったなど、明らかに自分に非がある状態です。
お互いが悪い。
「お互いが悪い」は、コミュニケーション不足による勘違いなどです。
自分はこう思っていたけど、相手はこう思っていた。
それぞれが違う思い込みをしている状態です。
相手が一方的に怒っていたり、お互い気まずい状態になったりします。
相手が悪い。
「相手が悪い」は、相手が原因で人間関係が悪化している状態です。
わかりやすく「相手が何かミスをした」という場合もありますが、めんどうなのは「相手がなぜか分からないが怒っている」という場合です。
自分の身に覚えがなくても、相手の都合で嫌われてしまうこともあるのです。
人間関係が悪化したときにやるべきこと。【シンプルに考えよう】
考えることは、2つだけ。
人間関係が悪化した時、考えるべきことは2つです。
「謝るべきか」「その人との付き合いを続けていくべきか」。
考えすぎると、ネガティブになってしまいます。
シンプルに考えましょう。
謝るべきタイミング。
謝るべきタイミングは2つです。
「明らかにあなたが悪い時」「お互いが悪い時」
あなたが悪い時は、素直に謝りましょう。
誰にでもミスはあるものです。
お互いに悪い時は、お互いに謝りましょう。
勘違いも、誰にでもあるものです。
謝るべきではないタイミング。
「謝るべきタイミング」、以外は謝るべきではありません。
優しい人ほど、「自分が謝れば丸くおさまる」と簡単に謝ってしまいます。
でも、心の中では「自分は悪くないのに。。。」と思いながら謝るのは、自分の心を裏切る行為です。
あなたが大切にすべき優先順位は、自分が一番です。
自分の心に嘘をついてまで謝るのはやめましょう。
付き合う人を変える。
自分の心に従って行動した結果、それでも関係が戻らないなら付き合う人を変えましょう。
・あなたが謝っているのに、相手に許す気がない。
・相手が悪いのに、謝ってくる気がない。関係を戻そうというつもりも見られない。
そんな場合は、付き合う相手を変えるべきです。
もし「そう簡単に人間関係を変えられない」とあなたが思っているなら、それは「あなたが相手に依存している」ということです。
物理的、もしくは精神的に、「相手がいないと困る」という状態になっているのです。
依存状態にあっては、今後良い人間関係を作ることは難しくなるでしょう。
では、具体的にどうすれば悪化した人間関係を、良い状態にすることができるのか?
悪化した人間関係を、良い状態にする方法。
原因を正確に理解する。
前提として、「良い状態にする」とは、元の状態に戻すということではありません。
「元の状態に戻す」可能性もありますが、「今後、付き合わないようにする」という着地点にいく可能性もあります。
どちらに行くかは、状況と、あなたの考え方次第です。
まずは、人間関係が悪化した原因を探しましょう。
例えばあなたが男性で、「急に彼女の態度が冷たくなった」とする。
原因は、「あなたが頼まれていた洗濯物を入れ忘れたこと」かもしれないし「彼女に、別の好きな男性ができたこと」かもしれません。
優しすぎる人は、原因追及をする前に謝ってしまいます。
「彼女が、他の男性に好意を寄せている」状態に対して、あなたが謝ってしまったりするのです。
そんなことにならないよう、まずは冷静に原因を探しましょう。
謝る
原因を探った結果、謝る必要があれば素直に謝りましょう。
ポイントは、原因追及の際に「きっと相手が悪い」という先入観を持たないことです。
相手を責めるように追及すると、万が一自分が原因だった時に謝りづらくなってしまいます。
あくまで冷静に、中立的に、落ち着いて話し合いましょう。
「あなたが頼まれた洗濯物を入れ忘れた」のなら、さっさと謝ってしまった方が良いのです。
付き合う人を変える。
明らかに相手に非がある時は、相手が謝ってくるのを待ちましょう。
もし、「謝る気がない」もしくは、「コチラが謝っているのに受け入れる気がない」
のなら、付き合う人を変えるタイミングかもしれません。
「どうやら彼女は、他に好きな男性ができたらしい」と分かって、その上であなたが歩み寄る必要はありません。
「とても美人な彼女で絶対に別れたくない!」と思うかもしれません。
その気持ちは痛いほどわかります(笑)
でも、それこそが「彼女に依存している」状態です。
あなたが持つべきは、「彼女が理不尽なことをしたら、いつでも別れる」という強さです。
無理して関係を続けたとしても、結局そんな関係は長続きしないものです。
自立するために、成長する。
今、あなたが誰かに依存している状態なのだとしたら、成長して自立できるよう努力しましょう。
精神的に誰かに甘えているのなら、1人でも生きていけるような自信をつける。
経済的に誰かを頼らないといけないのなら、お金を稼ぐための勉強や行動をしてみる。
結局、最後に頼れるのは自分だけです。
「最悪、一人でも生きていける」といえるだけの自信を持ちましょう。
そのための努力をしましょう。
「一人でも生きていく」覚悟ができた時、不思議とあなたの周りには自立した快適な人間関係ができています。
人間関係が悪化するたびに、付き合う人を変えてきた僕が今思うこと。
寂しい、ではなく自由。
僕自信、人間関係が悪化するたびに、付き合う人を変えるキッカケにしてきました。
実際、ずっと付き合っているような人間関係はかなり少ないですし、友達もあまりいません(笑)
寂しいやつだな、と思われそうですが、僕にすると「寂しい」ではなく、「自由」です。
本当に気が合う人間関係というのは、何人もいるものではありません。
薄っぺらい人間関係をつなぐために時間を割いている人を、僕は「楽しそう」ではなく「不自由」だと思います。
もっとも不自由だった親子関係。
だれもが依存状態にある人間関係それが「親子の関係」です。
これは、親子の関係を否定するものではありません。
ただ事実として、「子供は親がいなければ生きていけない」という依存関係があります。
そして、依存関係があるがゆえに、「子供は親の言うことを無条件に聞かなくてはいけない」という強制力が働きます。
僕自信、不自由な親子関係を経験しました。
親から理不尽に怒られても、納得いかないことがあっても、家に帰って親に頼るしかありません。
「出ていけ」と言われたこともありますが、最終的は泣いて謝ることしかできないのです。
親同士はケンカをして罵り合っているのに、子供には清く正しくを求めます。
子供ながらに、悔しい思いをいつも抱えていました。
社会に出て実家を離れ、経済的にも自立してから、見える景色が変わりました。
もう親に遠慮する必要はない、という自由を感じていました。
両親とは今では適度な距離感を保ち、実家に帰れば楽しくお酒を飲める関係で生きています。
そしてそんな関係になれたのは、どちらかが依存しているのではなく、お互いに自立することができたからです。
最終的には、自分の人間性。
無理をして付き合わずとも、自分にとってベストな人間関係は自然とできます。
良い人間関係は残るし、あなたに合っていない人間関係はなくなります。
自分に合わない人を、つなぎ止めておこうとするから苦しくなるのです。
類は友を呼ぶ、は本当です。
最終的には、あなたの「人間的な中身」にちょうどいい人が、あなたの周りに現れます。
人間関係が悪化した時ほど、人付き合いを見直すチャンス。
自分の意思で、「本当に大切な人」との良い関係を築いてください。
応援しています。
【結論まとめ】
人間関係が悪化した時に考えるべきことは、「付き合う人を変えるチャンス」だということ。
必要があれば謝って、ダメなら付き合う人を変える。
他人に依存せず、自立して生きていきましょう。
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