人から頼まれると、ノーと言えません。
「NOと言えない人の特徴」を教えてほしい。
きちんとノーを伝えて断るためには、どうすればいいですか?
こんな疑問にお答えします。
この記事を書いているぼくは、
- ブログ歴3年(500記事執筆)
- 「人間関係に関する記事」を100記事以上執筆
1,000冊以上の本を読んで、人間関係のことを勉強してきました。
本記事を読むことで「NOを言えない人の特徴と、正しい断り方」を理解することができ、今後の人生のストレスを減らすことができるでしょう。
以下で詳しく解説していきます。
【断れない】ノーと言えない人の3つの特徴
ノーと言えない人の特徴は、以下の通り。
- 自信がない
- 「嫌われたくない」気持ちが強い
- 人の評価を気にしすぎる
特徴①:自信がない
「ノーと言えない人」の最大の特徴は、自信がないことです。
自信がないから、
- 自分が間違ってるんじゃないか
- 相手の言う通りにすべきかな
- 断って、マイナスになったらどうしよう
こう考えてしまい、断ることができないんですね。
特徴②:「嫌われたくない」気持ちが強い
2つ目の特徴は、「嫌われたくない」という気持ちが強い人。
- 断ったら、相手が怒るんじゃないか
- 断ったら、イヤな気持ちをさせてしまうかもしれない
- 嫌われたくない
という感じですね。
「嫌われるのがイヤだ」という気持ちが強すぎると、「自分の気持ちを犠牲をしてもいいから嫌われたくない」と思ってしまい断ることができません。
特徴③:人の評価を気にしすぎる
「人の評価を気にしすぎる」というのも大きな特徴です。
「嫌われたくない」ともつながってきますが、他人の目線を気にしすぎてしまう人です。
断ったらどう思われるだろう
自分への評価が下がるかもしれない
と、怖がってしまい、断ることができないのです。
ツラい。。。
ノーと言えない人が、断れるようになる方法
どうすれば、きちんと断ることができるようになりますか?
以下の2つの方法が、オススメ。
- 柔らかく断る
- 開き直って断る
方法①:柔らかく断る
柔らかい断り方を覚えましょう。
オススメは「一度提案を受け入れ、その後に断る」という方法。
「イエス、バット法」と呼ばれたりもします。
具体的に例を挙げると、
- 飲み会に誘われた時 →行きたいんですけど、今日はどうしても予定があって行けないんです。
- 仕事をお願いされた時 →引き受けたい気持ちはあるんですが、今は手一杯で。。。
という感じで「一度相手の言葉を受け取ってから、さりげなく断る」という方法。
ぼくもよく使います。
いきなり断るのではなく、いったんクッションを入れているので柔らかい感じがしますよね。
ぜひ使ってみてください。
方法②:開き直って断る
もう1つは、開き直って断る方法。
こちらはストレートに
- ごめんなさい、ムリです。
- 今は、引き受けられません。
という感じでノーを伝えましょう。
「そんなことをしたら嫌われるんじゃないか?」
と思うかもしれませんが、気にしなくてOK。
お願いを断っただけで嫌われるのなら、そもそも浅い関係だったということです。
時には開き直って、断る勇気も大切です。
ノーと言えなくて苦しんだぼくの話
ぼく自信、昔はノーと言うのが苦手でした。
- 頼まれた仕事は、すぐに引き受ける
- 飲み会に誘われたら、いやでも参加する
- 呼び出されたら、必ず行く
周りからすると「フットワークが軽くて、使いやすいやつ」という感じだったと思います。
でも、本当はガマンしていました。
そしてノーが言えない自分を責めていました。
「断ること」を覚えてから、ずいぶん気持ちがラクになったのを覚えています。
今、ノーと言えなくてツラい思いをしている人は、ぜひ断ることを覚えてください。
あなたの人生です。
すべてあなたが決めていいのです。
あなたの選択を否定する人とは、関わらなくていいです。
大丈夫、自分を貫いていれば、新しい仲間に出会えます。
勇気を出して、ノーと言いましょう。
ガマンを捨てて、自由な人生を歩んでください。
今回は以上です。
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