社会人になったら遊べないって本当ですか?
周りからは「学生のうちに遊んでおけ」と言われますが。。。
社会人になってからも、たくさん遊びたい。
「社会人は遊べない」。
そんなイメージありませんか?
特に学生のうちは、社会人になってからの仕事の忙しさがわからないので不安ですよね。。。
本記事では、
「社会人は本当に遊べないのか?」
をテーマに解説していきます。
<本記事の価値>
- 「社会人は遊べないはウソ」の理由がわかる
- 社会人が「遊び」と「仕事」を両立するために、やるべきことがわかる
- 社会人の「遊びの実情」がわかる
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
「社会人は遊べない」は本当か?
僕の結論は、「本当ではない」です。
社会人でも、遊べます。
たしかに、学生のころよりは遊びづらくはなります。
でも遊ぶことは全然できます。
僕の周りにも、遊びまわっている社会人はたくさんいます。
「社会人は遊べない」と言われる理由
「社会人は遊べない」と言われるのは、以下のような理由が多いかと。
- 遊べない理由①:学生時代より「自由な時間」が減る
- 遊べない理由②:次の日のことを気にする
- 遊べない理由③:友達と時間が合わなくなる
理由①:学生時代より「自由な時間」が減る
社会人は、1日のうち8時間は仕事に奪われます。
また学生時代の夏休みのような長期休暇は取りづらくなるでしょう。
とはいえ、週に2日は休みがあります。
仕事の日も、残業しなければ意外と時間は作れます。
仕事後に飲みに行ったりも、全然できます。
理由②:次の日のことを気にする
社会人になると、次の日の仕事ことが気になります。
なので、「翌日の仕事のことを何も気にせず遊ぶ」ということは難しくなるかもしれません。
たまに「次の日のことはまったく気にしない」という強者もいますが。
遅くまでお酒を飲んで、平気で二日酔いで出勤してくる人もいます(笑)
理由③:友達と時間が合わなくなる
学生時代と違って社会人は、周りの友達と休みが合わなくなることも多くなります。
「遊ぼう」と思っても、人が集まらないこともあるでしょう。
「今から遊ぼう」という急なスケジュールが組みにくくなります。
新入社員の頃は、仕事でいっぱいいっぱいで遊べないことも。
「社会人は遊べないな」と強く感じるのは、「新社会人」の時だと思います。
仕事に慣れてくると意外と平気です。
理由はシンプルで、「仕事でいっぱいいっぱいだから」です。
- 仕事が終わらない
- 仕事のプレッシャーで遊ぶ気にならない
- 仕事で疲れているので、休日は寝ていたい
など。
仕事を始めたばかりのころは、
「仕事に追われて遊ぶどころじゃない」という人もいます。
僕もそうでした。
社会人が「遊び」と「仕事」を両立するために、やるべき3つのこと
社会人になっても遊べる状態でいるためには、以下のことをやりましょう。
- やるべきこと①:きちんと休む
- やるべきこと②:仕事を早く覚える
- やるべきこと③:休みが合う友達を作る
やるべきこと①:きちんと休む
言うまでもなく、きちんと休みを取りましょう。
「休めない」というブラックな会社なら早めに転職を。
「上司のプレッシャーで休めない」という悲しい職場もあります。
【ツラい】パワハラ・ブラック上司への対処法5選【僕は逃げた】
やるべきこと②:仕事を早く覚える
仕事を早く覚えて、素早く終わらせられるようにしましょう。
仕事を早く終わらせれば、早く帰ることができます。
仕事が忙しすぎるなら、対策を。
「仕事が忙しすぎる」と感じている人がやるべき5つのこと【まずは仕事をリストアップ】
やるべきこと③:休みが合う友達を作る
自分が土日休みなら、同じ土日休みの友達を作りましょう。
休みの日が合わないと、基本は遊べません。
時間が確保できて、友達がいれば、普通に遊べます。
社会人が友達を作るための11の方法【本音は「友達作りは不要」だと思ってます】
お金を稼げるので、遊ぶ幅はむしろ増える
学生時代と比べて大きく違うのは、「社会人の方が稼いでいる」ということです。
お金があれば、遊びの幅は広がります。
学生時代では行けなかった高級な飲食店に行ったり、
旅行で高い部屋に泊まることもできます。
ほしいゲームをたくさん買うこともできます。
親に文句を言われることもなくなります。
【社会人の実情】社会人になって、遊びが減った僕の話
社会人になって、遊びは減った
ちなみに僕は、社会人になって遊ぶ回数は減りました。
「遊べない」というよりは、「別にそんなに遊ばなくていいな」という感じです。
むしろ、「仕事を楽しくする」ことに全力を注ぎました。
「社会人になっても遊びたい」と思っている人は、
「仕事よりも遊んでいる方が楽しい」と思っているのだと思います。
もちろん、その考えは普通のことだと思います。
僕も仲の良い友達と飲んだり、バーベキューをしたり、旅行に行ったり。
そんな時はとても楽しいです。
ただ一方で、「遊びたすぎる」のも危険だなと思います。
遊びもいいですが、仕事も楽しくなるよう努力した方が良いです。
なぜなら、「遊ぶより仕事をしている時間の方が圧倒的に長い」からです。
遊ぶように仕事をしよう
僕の周りにも、「仕事より遊びが大事」という人がいます。
- 毎日飲み歩いている人
- 毎月のように旅行に行く人
- 女遊びが激しい人
- とにかくお金をたくさん使う人
否定するわけではありませんが、そういう人はだいたい仕事ができません。
評価もされていないし、出世もしません。
そういう生き方を否定してるわけじゃないですよ。
ただ30代にもなると、
- 遊んでいるだけの人
- 仕事と遊びを両立させている人
この2人の差は、めちゃくちゃ大きくなります。
一生懸命仕事をしましょう。
そして、思いっきり遊びましょう。
結局、「遊ぶように仕事をしている人」が一番強いです。
僕の身の回りでも、うまくいっている人は、そういう人が多いです。
まとめ
「社会人は遊べない」は、ウソです。
遊ぼうと思えば、十分遊べます。
「社会人が遊びづらくなる理由」は、
- 遊べない理由①:学生時代より自由な時間が減る
- 遊べない理由②:次の日のことを気にする
- 遊べない理由③:友達と時間が合わなくなる
社会人が「遊び」と「仕事」を両立するためにやるべきことは、
- やるべきこと①:きちんと休む
- やるべきこと②:仕事を早く覚える
- やるべきこと③:休みが合う友達を作る
大切なのは、遊びと仕事の両立です。
遊ぶように仕事ができれば、人生は楽しくなります。
今回は以上です。
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