サラリーマンが理不尽を感じるタイミング12選【ムカつく上司】

仕事の話。

サラリーマンって、理不尽なことが多いよなぁ。

思い切ってサラリーマンを辞めて、自由に生きていきたい。

でも、どうすればいいかわからないし。。。

こんな悩みにお答えします。

本記事を書いている僕は、

  • サラリーマン歴15年以上
  • 基本弱気な性格のため、上司や会社からの理不尽に人一倍耐えてきた自負があります

 

<本記事の内容>

  • サラリーマンが理不尽を感じるタイミング12選
  • サラリーマンが理不尽を感じなくなる方法3選
  • サラリーマンじゃなくても理不尽はあふれている話

以下で解説していきます。

 

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サラリーマンが理不尽を感じるタイミング12選

僕が思う「サラリーマンが理不尽を感じるタイミング」は以下の通りです。

書き出すと気づかぬうちに多くなってしまいました(笑)

 

  1. ムカつく上司に従わなければいけない時
  2. 仕事量のわりに、給料が少ないと感じる時
  3. 経費が使えない時
  4. なかなか給料が上がらない時
  5. なかなか出世できない時
  6. 仕事を評価されない時
  7. 仕事の評価を横取りされた時
  8. 異動・降格させられた時
  9. 部下の失敗の責任を取らなければいけない時
  10. お客様を選べない時
  11. ムダな会議に呼ばれた時
  12. 自分がやりたいことをできない時

ムカつく上司の指示に従わなければいけない時

僕がサラリーマンをやっていて最も理不尽を感じるのが、

「ムカつく上司の指示に従わなければいけない時」です。

 

自分の上司になる人が、必ずしも優秀とは限りません。

無能な上司は、意味のない効率の悪い指示を平気で出してきます。

さらにたちが悪いのは、それが「効率の悪い指示である」ということに上司自身が気付いていないのです。

 

サラリーマンは、上司を選ぶことができません。

上司が無能だとツラいものです。。。

参考記事:【ピーターの法則】無能な上司の7つの特徴と解決法【仕事を奪う】

仕事量のわりに、給料が少ないと感じる時

サラリーマンが理不尽を感じるタイミング2つ目は、

「仕事量のわりに、給料が少ないと感じる時」です。

 

サラリーマンって、給料が安いですよね。

「こんなに長い時間働いて、1ヶ月の給料これだけ!?」

と思うことありませんか。

 

株式会社SheepDogが男女400名を対象に行った調査によると、

正社員の84%の方が「今の給与に不満」と答えています。

正社員の約84%が給与に不満があり、5割強が50,000円以上の給与アップを希望【給与の満足度に関するアンケート】

 

多くのサラリーマンが、給料に理不尽を感じているということです。

経費が使えない時

サラリーマンが理不尽を感じるタイミング3つ目は、

「経費が使えない時」です。

 

サラリーマンは、経費が使えません。

僕の奥さんは個人事業主として開業しているのですが、

ほとんどのものは「会社の経費」として買い物しています。

 

一方の僕は、経費が使えません。

「同じ仕事をしているのに、なんで自分は経費が使えないんだ!」

と思ってしまいます。

 

その答えはわかっています。

私がサラリーマンだからです。

そういう仕組みで世の中が回っているからです。

自分でわかっていても、理不尽に感じてしまうものなのです。

なかなか給料が上がらない時

サラリーマンが理不尽を感じるタイミング4つ目は、

「なかなか給料が上がらない時」です。

 

給料ってなかなか上がらないですよね?

どれだけ一生懸命働いても上がらない給料に、イライラしてしまいます。

 

昔の同級生が、自分より良い給料を稼いでいたりすると、

正直良い気持ちはしませんよね。

給料アップは、サラリーマンにとって重大な問題なのです。

なかなか出世できない時

サラリーマンが理不尽を感じるタイミング5つ目は、

「なかなか出世できない時」です。

給料と同じく、出世もサラリーマンにとって重要な問題です。

 

自分の方が頑張っているはずなのに、

「コネ」や「タイミング」で先に出世していく同僚を見ると、

理不尽さを感じずにはいられません。

 

サラリーマンは、出世のスピードも理不尽を感じる要素になります。

仕事を評価されない時

サラリーマンが理不尽を感じるタイミング6つ目は、

「仕事を評価されない時」です。

 

頑張って仕事をしていても、誰にも認めてもらえない時ってありませんか?

見方によっては、「影で頑張るヒーロー」のような捉え方をすることもできますが、

やっぱり認めてもらいたい。

 

自分の仕事が誰からも評価されない時は、ツラいですよね。

仕事の評価を横取りされた時

サラリーマンが理不尽を感じるタイミング7つ目は、

「仕事の評価を横取りされた時」です。

 

自分がやった仕事なのに、上司の手柄にされる。

自分がやった仕事なのに、部下がやった風に見せなければならない。

 

サラリーマンを長く続けているとそんな場面もあります。

時には自分を押し殺して、他人に手柄を譲らなくてはいけないのも

サラリーマンの宿命です。

異動・降格させられた時

サラリーマンが理不尽を感じるタイミング8つ目は、

「異動・降格させられた時」です。

 

サラリーマンは、異動や降格を強く拒否することはできません。

人事権は、会社が持っているからです。

 

  • 自分が行きたくない部署への異動
  • 今の役職からの降格

こんなことも起こりえます。

働く環境をコントロールできないことも、理不尽な要素の1つです。

部下の失敗の責任を取らなければいけない時

サラリーマンが理不尽を感じるタイミング9つ目は、

「部下の失敗の責任を取らなければいけない時」です。

 

部下の失敗をフォローするのは上司の仕事ですが、

理不尽を感じる場面もあります。

 

出来の悪い部下を押し付けられたり、

自分の言うことを聞かない部下の面倒を見ないといけない時などは、

イライラが倍増します。

 

「部下の失敗は上司の責任」

それはわかっているけど割り切れない。

サラリーマンのツラいところです。

お客様を選べない時

サラリーマンが理不尽を感じるタイミング10個目は、

「お客様を選べない時」です。

どんなにイヤなお客様でも、頭を下げなければならないのがサラリーマンです。

 

「売上」や、「会社の看板」を背負っているので、ヘタなことはできないのです。

 

自分一人なら理不尽なお客には、

「じゃあウチで買わなくていいですよ」と断ることもできます。

 

それができないのが、サラリーマンの理不尽さです。

ムダな会議に呼ばれた時

サラリーマンが理不尽を感じるタイミング11個目は、

「ムダな会議に呼ばれた時」です。

 

ムダな会議ほど精神的に疲れるものはありません。

誰にとっても時間は貴重なものです。

その貴重な時間をムダに奪っていく会議は、

存在するだけで悪だと思っています。

 

ムダな会議を断れないサラリーマンという立場は、本当にツラいんです。

自分がやりたいことをできない時

サラリーマンが理不尽を感じるタイミング12個目は、

「自分がやりたいことをできない時」です。

 

向上心がある人であればあるほど「こんな仕事がしたい」

という強い想いがあるものです。

 

ただ、それをやろうとすると、

上司の許可を取り、会議を開き、稟議書を書き、上司の上司に許可を取り。

いつまでたっても始めることができません。

 

「自分のやりたいことが、いつまでも始められない」

そんな状態を繰り返すうちに、新しいことに挑戦する気力もなくなってしまいます。

自分で決められる範囲が狭いサラリーマンは、そんな理不尽にも耐えています。

否定ばかりする上司とうまく働いてました【利用しよう】

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サラリーマンが理不尽を感じなくなる方法3選

数々の理不尽を抱えるサラリーマンは、それをどう乗り越えればいいのでしょうか?

僕は、以下の3つをオススメします。

  • 割り切る
  • 社内政治に強くなる
  • 環境を変える

割り切る

「理不尽なのはしょうがない」と割り切りましょう。

理不尽を抱えている分、リスクがないのがサラリーマンの強みです。

 

何もしなくても毎月の給料日には給料が振り込まれるのです。

給料は「理不尽に耐えている分の料金」ぐらいに考えましょう。

社内政治に強くなる

社内で自分の発言権を強くするのも、手段の1つです。

社内での立場が強くなれば、それだけ理不尽な思いをしなくても済むようになります。

 

社内政治に強くなるために一番手っ取り早いのは、圧倒的な成果を上げることです。

周りに文句を言わせないようにするために、結果を出せるよう努力しましょう。

環境を変える

環境を変えるのもおすすめです。

  • 部署を異動する
  • 転職する
  • 独立する

このようなことをすることで、理不尽がなくなることもあります。

 

理不尽の原因は、ほとんどが「イヤな人間関係」や、「企業文化」です。

それを変えることができれば、ツラい想いをすることも減るのです。

サラリーマンじゃなくても理不尽はあふれている話

サラリーマンをしているとたくさんの理不尽を感じる場面があります。

ただ、理不尽を感じているのはサラリーマンだけではありません。

生きていれば、「納得いかないこと」「ムカつくこと」がたくさんあります。

誰もが理不尽に折り合いをつけながら生きているのです。

 

理不尽なことがあった時に、

「自分はなんてツイていないんだ」

と嘆くのではなく、

「この理不尽をどう乗り越えていくか」

を考えて行動しましょう。

 

今回は、以上です。

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