人間関係でトラブルが多くて困っていませんか?
実は、昔の僕もそうでした。
本記事でその悩みを解決していきます。
- 本記事の内容
- 人間関係のトラブルが多い人が絶対にやるべき5つのこと
- 人間関係でトラブルが激減した僕の話。【具体例を話します】
- 人間関係のトラブルをなくすには、覚悟が必要です。
僕の簡単なプロフィールです。↓
Yuのプロフィール【元イジメられっ子ブラック企業サラリーマンが、人間関係の悩みをほぼゼロにして自由に生きるまで】
気になる方は、のぞいてみてください(3分で読めます)。
人間関係のトラブルが多い人が絶対にやるべき5つのこと【敵を作らない】
人間関係のトラブルが多い人がやるべきことは、以下の5つです。
- 他人に干渉しない
- 言葉選びに気を付ける
- 関わってはいけない人を避ける
- 相手を否定しない
- 普段から恩を売る
人間関係のトラブルを減らすために重要なのは、「敵を作らない」ということです。
敵と戦おうとするのではなく、そもそも「敵がいない状態」を作りましょう。
場合によっては、逃げたり、関わらないようにすることも、人間関係のトラブルを避ける上では重要です。
順番に解説していきます。
他人に干渉しない
人間関係のトラブルが多い人が絶対にやるべきこと1つ目は、「他人に干渉しない」です。
人の悩みを解決しようとしたり、相手のことを必要以上に気にしないことです。
あなたにはあなたの人生があり、相手には相手の人生があります。
人間関係のトラブルを抱えやすい人は、人のことに自分から首を突っ込んでいくことが多いのです。
- 芸能人の不倫のことなんか、放っておきましょう。
- 他人の噂話で盛り上がるのは、やめましょう。
- 身近な人が悩んでいたとしても、アドバイスを求められるまではそっと見守ってあげましょう。
他人に干渉することをやめることで、あなたの人間関係のトラブルは間違いなく減ります。
言葉選びに気を付ける
人間関係のトラブルが多い人が絶対にやるべきこと2つ目は、「言葉選びに気を付ける」です。
相手と話すときは、相手を傷つけないような言葉を言いましょう。
大切なのは、「あなたがどう思うか」ではなく、「相手がどう思うか」です。
あなたは悪気なく言ったつもりでも、相手を傷つけてしまうこともあります。
何かを言う時には、思いついたことをすぐ口に出すのではなく1秒だけ頭の中で、「この言葉言っても大丈夫かな?」と考えましょう。
相手が喜ぶような言葉を選ぶようにすれば、あなたとの相手の関係はうまくいきます。
関わってはいけない人を避ける
人間関係のトラブルが多い人が絶対にやるべきこと3つ目は、「関わってはいけない人を避ける」です。
世の中には、人間関係のトラブルを積極的に起こすような人もいます。
そういう人と関わってしまうと、あなたがいくらトラブルを避けようと思っても無理です。
関わってはいけない人を見極めて、距離を置くようにしましょう。
※参考記事↓
相手を否定しない
人間関係のトラブルが多い人が絶対にやるべきこと4つ目は、「相手を否定しない」です。
自分とは違う考えを相手が持っていたとしても、それを最初から否定してはいけません。
相手の考えをいったん受け入れた上で、自分の考えを述べるようにしましょう。
最初から否定されると、相手はあなたのことを敵(=考えが違う人)とみなして戦闘態勢に入ります。
まずは否定せず、受け入れることから会話を始めましょう。
※参考記事↓
普段から恩を売る
人間関係のトラブルが多い人が絶対にやるべきこと5つ目は、「普段から恩を売る」です。
人間関係の決め手となるのは、普段の関係性です。
日常生活の中で信頼関係を築いておけば、トラブルになりそうな時も「あなただから」と許してもらえます。
日頃から、あなたから相手に対して恩を売っておくことです。
- 困っていたら助けてあげる
- 小さなことでも感謝を伝える
- プレゼントを渡す
- 話をよく聞いてあげる
- 相手を褒める
こういったことの積み重ねが、あなたへの信頼を生みます。
ここまでで、人間関係のトラブルが多い人がやるべき5つのことを解説してきました。
でも、こういった行動が本当に人間関係に効果的なのでしょうか?
次の章では、上の5つの方法が本当に効果があるのか僕の具体例を交えながら説明します。
人間関係でトラブルが激減した僕の話。【具体例を話します】
結論、上の5つの方法は本当に効果があります。
僕自身、それを体験してきました。
3年ほど前まで、僕は仕事上の人間関係のトラブルが尽きない人間でした。
管理職として部下を育てる立場にありながら、頑張れば頑張るほど部下は離れていき、売上も上がらずツラい毎日を送っていました。
当時の自分を振り返ると、「部下のことに関心を持って細かく指導するのは、上司として当然のこと」と強く思い込んでいました。
ただ、部下からすると指導されればされるほど「信頼されていない」と感じていたのだと思います。
深く関わった部下ほど早く離れていき、僕は勝手に「裏切られた」と感じていました。
一生懸命指導してきた部下が辞めていくことに、耐えられなかったのです。
でも、辞めていった部下のせいにしていても何も変わりません。
僕はやり方を変えました。
上の5つを意識して行動するようにしたのです。
特に難しかったのは「他人に干渉しない」という部分です。
「部下の成長のため」と思い、つい細かく口出しをしたくなります。
でもグッと自分の気持ちをこらえ、ギリギリまで口を出さないようにしました。
そして部下が本当に必要な時にだけ、アドバイスをするようにしました。
今までは僕の意見に反発することが多かった部下も、「自分の考えを尊重してくれている」と感じることで反発しなくなりました。
また、僕自信「部下を何とかしなければ」というプレッシャーから解放され気持ちがとても楽になりました。
このやり方で、全員がうまくいくとは限りません。
でも、僕の場合は効果がありました。
時間はかかるかもしれませんが、やってみる価値はあると自信を持って言えます。
人間関係のトラブルをなくすには、覚悟が必要です。
人間関係を変えるには、覚悟が必要です。
僕も、部下に対する態度を変える時には、最初はうまくできませんでした。
正直なところ「やり方を変えたくない」という気持ちも強かった。
やり方を変える、ということは今までの自分のやり方を否定することだからです。
そしてやり方を変えてからも、「本当にこれで合っているのか?」と自信がなくなる時もあります。
それでも、正しいと信じてやり抜く覚悟が必要です。
結果が目に見えるまでには、時間がかかります。
その間、誰に対しても遠慮することなく、自分の生き方を貫く覚悟が必要なのです。
この記事を読んで「やってみよう」と思っていただいたなら、これほど嬉しいことはありません。
そしてどうせやるなら、覚悟を持ってとことんやってみてください。
時間はかかるかもしれませんが、確実に人間関係は改善されます。
以上です。
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