発信をしたいけど、ネタ切れが怖い。
発信活動の「毎日更新」は、さすがにきつそう。。。
こんな悩みを抱えていませんか?
毎日発信している人を見ると「毎日ネタを考えるって大変そう」こう感じますよね。
昔のぼくも、まったく同じことを思っていました。
現在のぼくは
- ブログ300日毎日更新(トータルで500記事以上を書きました)
- 音声配信40日以上、継続
- Twitterでの発信100日以上、継続
という感じで、毎日「何かしらのネタ」を作っています。
本記事では
これから何かを発信していきたい
という方に向けて「ネタ切れを防ぐ方法」を解説します。
結論ですが、ネタ切れを防ぐ方法は
「アウトプットしつつ、インプットする」
これが最強かと。
本記事で解説します。
ネタ切れしてしまう3つの原因
ネタ切れの原因は、主に以下の3つ。
- ネタにする情報を持っていない
- 情報はあるが、ネタにできると思っていない
- 情報はあるが、ネタにする技術がない
このどれかかなと思います。
原因①:ネタにする情報を持っていない
シンプルに、情報を持っていない場合。
当然ながらその状態だと、ネタを作ることができません。
サッカーの知識がないのに、サッカーブログを書こうとしても無理ですよね。
この場合は、まず情報収集が必要です。
- 勉強する
- 体験する
- 新しいことにチャレンジする
などして、知識を蓄えていきましょう。
ちなみにぼくは過去に「1,000冊以上の本」をリアルに読みました。
その時に得た知識が、発信のベースになっています。
読むだけじゃなくて「聴いたこと」「食べたもの」「体験したこと」もインプットになります。
原因②:情報はあるが、ネタにできると思っていない
情報を持っているのに「ネタにできると思っていない」というパターンもあります。
「自分が持っている情報の価値に気づいていないだけ」ということも多いので、もったいないパターンですね。
例えばあなたが30代のサラリーマンだとしたら、
「20代サラリーマンが上手に仕事をサボる方法」
の記事を書けば、需要があるかもしれません。
自分では「当たり前」と思っていることも、意外と価値を感じてくれる人もいるものです。
一度「自分の経験の棚おろし」をしてみると良いかと。
原因③:情報はあるが、ネタにする技術がない
「発信の技術」が足りないパターンもあります。
例えば、
- ブログ→ブログの作り方がわからない、記事の書き方がわからない
- 音声配信 →上手な話し方がわからない
- Twitter →効果的なツイートの作り方がわからない
という感じですね。
ぶっちゃけ誰でも最初は技術がありません。
やりながら磨いていくのが近道かと。
ネタ切れを防ぐ方法【ブログ500記事書いたぼくが解説します】
ということで「ネタ切れを防ぐ方法」ですが、
アウトプットしながらインプットする。
これでOKです。
- ブログを書きながら、空いた時間で読書する
- 音声配信しながら、空いた時間で新しいチャレンジをする
- Twitterをやりながら、何かを学ぶ
こんな感じですね。
とはいえ「いきなりアウトプット・インプットをするのはハードルが高い」という方もいるかもしれません。
そういう方は「とりあえずアウトプットから始める」のが良いかと。
まずは限界までアウトプットしてみる
アウトプットとインプット、どちらを優先すべきか?
こう聞かれたら、ぼくの答えは「アウトプット」です。
アウトプットのイメージは、
「頭の中のバケツから、少しずつ知識を出していく作業」
です。
今、あなたの頭の中には「過去の経験」や「知識」が溜まっています。
古い知識や、間違って覚えていることも混じっている場合があります。
アウトプットは、知識を蛇口から少しずつ出していく作業。
アウトプットすることで、バケツの水が循環します。
新しい知識を入れる余白ができるし、新しくて新鮮な水を取り込むことができます。
「インプットだけ」をしている人は、バケツの中に古い知識がどんどん集まってきます。
そして「考え方が古い人」になっていく。
アウトプットすることによって、インプットの質も上がっていくのです。
意外とアウトプットできる話
ぼくは、なんの変哲もない普通のサラリーマンでした。
でも「サラリーマンとしての経験だけ」で500記事超のネタが書けました。
- 上司との付き合い方
- 部下の指導方法
- 人間関係の作り方
- 時間の使い方
など、過去の自分の経験を掘り出して、文章にしただけです。
ぶっちゃけ書いている時は
- 毎日、今日はムリかも。
- 今日こそネタが何もない。
- そろそろ限界。
と思いながら、必死で書いていました。
気づけばトータルで500記事以上の記事をかけています。
あなたが気づいていないだけで、ネタはすでに自分の中にあります。
「子供の頃の経験」や「旅行に行った時の体験」など何でもいい。
とにかくまず吐き出してみること。
アウトプットを始めてみると
「そういえばこんなこともあったかな」
と思い出してネタができたりします。
- まずはアウトプットを始めてみる。
- 余裕が出てきたら、インプットする。
この流れが良いかと。
ネタは目の前にある。視点を変えて生きてみよう
ネタは無限にあります。
ただ、それに気づいていないだけ。
以前、こんなツイートをしました。
同じ景色を見ていても、見えているものは人によって違います。
実は「発信するネタ」はすでにあなたの中に存在しています。
- 過去の自分の経験
- 目の前で起きる出来事
- 日々、感じていること
これらが全てネタになるのです。
以前、島田紳介さんがこんなことを言っていました。
「お笑い芸人でも、毎日面白いことが起きるわけがない。
目の前の出来事に集中して、面白い話にできないか探してる」
正確な言葉ではないかもですが、このような趣旨のことを言ってて「なるほど」と思いました。
よく「アウトプットを前提に生きるのが大切」という言葉を聞きます。
本当にその通りだと思います。
ちょっと視点を変えてみて、毎日の生活からネタ探しをしてみましょう。
きっと新しいネタがどんどん出てくるはず。
今回は、以上です。
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