新入社員です。
同期がうざいです。
やたら上から目線でマウント取ってくるし。
同期だけど、もう二度と関わりたくない。
うざいのは、自分と近い存在だから。
時間が経てば、そのうち気にならなくなりますよ。
本記事を読むことで、「うざい同期との正しい関わり方」が理解でき、
明日からの仕事のストレスを減らすことができるでしょう。
<本記事の内容>
- 新入社員のうざい同期あるある
- 同期が「うざい」と感じる理由
- うざい同期との付き合い方
- 「同期がうざい」と思った時のNG行動
を解説します。
結論ですが、「うざい同期との付き合い方」は、
- 平和にやり過ごす
- 自分の実力をつける
これがオススメです。
モメてもメリットないので、気にせず過ごしましょう。
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
【新入社員】うざい同期あるある6選
うざい同期あるある①:なぜか上から目線
大したことをしてないのに、なぜか上から目線。
次のプロジェクト任されたぜ
今度、先輩に飲みに連れていってもらうんだ
と謎のマウントをとってきます。
少し静かにしてくれ。。。
うざい同期あるある②:やたらと教えたがる
同期なのに、やたら教えたがります。
おれ、経験あるから
こんなの簡単だよ
など。
いや、普通に先輩に教えてもらいたいんだけど。。。
うざい同期あるある③:めんどくさい仕事を押し付けてくる
新人は、めんどうな雑用を任されがちです。
うざい同期は、雑用を巧みに押し付けてきます。
ちょっと忙しいからやっておいてくれる?
他に、大事な仕事があるので。。。
うざ。
うざい同期あるある④:上司や先輩に気に入られようと必死
上司や先輩に、ひたすらペコペコ。
先輩、飲みに連れて行ってくださいよー
上司、この仕事やっておきました!
アピールがすごいです。
その仕事、やったの僕ですけど。
うざい同期あるある⑤:「自分以外の同期」の評価を下げようとする
遠回しに、他の同期の評価を下げてくる。
同期のあいつにお願いしたんですけどねー
自分が代わりにやっときます!
自分をアピールしつつ、さりげなく同期の評判を下げます。
イヤなやつ!
うざい同期あるある⑥:「仕事ができる」アピールがすごい
できないくせに、「できる」アピールがすごい。
もう仕事終わらせちゃったよー
早く次の仕事やりたいなー
といった感じ。
うん、さっさと次の仕事して?
【新入社員の悩み】同期が「うざい」と感じる理由
なぜ同期に対して「うざい」という感情を持ってしまうのか?
それは「自分と近い存在だから」です。
わかりやすく言うと、嫉妬ですね。
同期は、自分ともっとも近い存在
同期は、以下のような存在です。
- 入社した時期が同じ
- 仕事内容も同じ
- 年齢も近い
ということで、「あなたともっとも近い存在」です。
なので、比較しやすいのです。
上司や先輩からも、比較されます。
「自分より同期の方が仕事ができる」
「自分より同期の方が評価されている」
という嫉妬心が「うざい」と感じさせてしまうのです。
参考記事:【同期と比べられてツラい。。。】比較される新入社員がやるべき3つのこと
自分から遠い人には、嫉妬しない
人は、「自分とかけ離れた人」をうざいと思うことはありません。
例えば、「まったく知らない人が宝くじで1億円当たった」とします。
その時は、「ふーん。」で終わりです。
ところが、近所の友達が1億円当たった。
その時は、「なんであいつだけ!うざい!」となります。
同じ出来事でも、相手との距離感によって感じ方が変わる。
「40歳の人」が同期として入社してきても気になりません。
年齢がかけ離れた40歳の同期が、
- めちゃくちゃ仕事ができる
- まったく仕事ができない
どちらにしても、何も感じないでしょう。
「すごいな」とか「ダメな人だな」と思うくらい。
ところが同期に対しては、
「同期はあんなにできるのに、自分は。。。」
とか
「こんな簡単な仕事なのに、なんであいつは。。。」
とか比較してしまう。
上司にも、
「あいつはこんなにできるのに、お前は。。。」
と比較される。
これが「うざい」の原因です。
部下を比較する上司は、上司失格だと思いますけどね。
根本の原因は、「自信のなさ」
さらに言うなら、うざいと感じるのは「自信がないから」です。
自信があれば、相手が何を言おうが気になりません。
同期が圧倒的な結果を出しても、「すごいね」と素直に言えます。
同期のことは気にしすぎず、実力と自信をつけましょう。
いつしか、気にならなくなります。
参考記事:【保存版】自信をつけるための15の方法【少しずつ努力しよう】
【新入社員の悩み】うざい同期との付き合い方
ということで、「うざい同期との付き合い方」は以下の通り。
- うざい同期との付き合い方①:平和にやり過ごす
- うざい同期との付き合い方②:実力をつける
僕は基本的に「いやな人とわざわざ付き合う必要はない」と言っています。
イヤな同期なら、別に関わらなくてもいいです。
でも一方で、新入社員の同期の場合は「うざいのは最初のうちだけ」という場合がほとんどです。
時が経てば、仲良くやっていけることが圧倒的に多い。
「うざいから」というだけで関係を切ってしまうのは、もったいないかと。
時間が経つと、嫉妬心は小さくなります。
【新入社員の悩み】うざい同期との付き合い方①:平和にやり過ごす
同期とは、なるべく平和にやっていきましょう。
具体的には、
- なるべく関わらない
- 相手のことを気にしない
- 上司や先輩に比較されても気にしない
- 良いところは、素直に教わる
- たまには飲みにいって話してみる
という感じで、付かず離れず、ストレスが少ない距離で付き合いましょう。
特に「今の会社で長く勤める」つもりなら、トラブルを起こさない方がいいです。
敵は少ない方が、将来的にラク。
【新入社員の悩み】うざい同期との付き合い方②:実力をつける
自分の実力を磨いて、自信をつけましょう。
自信がついてくれば、同期のことは気にならなくなります。
何年か経つと、意外と仲良くできるものなのです。
自分のことに集中するだけ。
参考記事:【仕事で結果が出ない!】焦らなくても大丈夫な3つの理由【焦ると失敗します】
【新入社員の悩み】同期がうざいと思った時のNG行動
以下のような行動はやめましょう。
- 同期の悪口を言う
- ふてくされる
- 負けを認めて諦める
- 感情をぶつけて、ケンカする
これらはすべて自分の評価を下げる行為です。
繰り返しですが、平和に過ごしてやり過ごすのが一番いいかと。
リアルなことを言うと、3年後にはどちらかが辞めていたり、配置換えがあります。
やる仕事も、お互いバラバラになっていきます。
精神的にも成長してるので、だんだん相手のことが気にならなくなるのです。
参考記事:社会人になってもグチばかり言う人って。。。【絶対に稼げないです】
性格がイヤなやつなら、ガマンなくていい
とはいえ、嫉妬心は関係なく「普通に性格がイヤなやつ」もいます。
ガマンも大事ですが、「自分は間違ってない」と強く思うならケンカしてもいいです。
- 必要以上に足を引っ張ってくる
- 自分の悪口を言いふらされる
- すべてのミスを押し付けられる
- イジメてくる
このような状況なら、戦ったり、上司にチクってもいいかと。
それでも状況が変わらないなら、転職しましょう。
同期がうざかった、新入社員の頃の僕の話
僕自身、22歳の新入社員の頃は「同期うざい」と感じていました。
- 「仕事できるぜアピール」の同期
- 口ばかり勢いがいい同期
- 飲み会でグチばかり言う同期
本当にめんどくさくて、僕は同期の飲み会には一切参加しないようになりました。
1年頑張れば、嫉妬がバカらしくなる
僕は、同期にストレスを感じるのが疲れたので、気にしないようにしました。
「変にライバル視するより、自分の実力を磨いた方がいい。」
こう思って仕事に集中し、1年後には同期と普通に話せるようになっていました。
頑張っていれば1年後には、「1年前の自分は、小さいことを気にしてバカだったな」と思えるようになります。
実際、僕はうざかった同期と仲良くなりました。
嫉妬が消えないのは、ヒマな人
時間が経てば「同期、うざい」の感情は消えていきます。
もしも何年も「うざい」と言っているなら、それは嫉妬しているだけです。
嫉妬しているのは、100%ヒマな人です。
昔の僕は、ヒマ人でした。
仕事に集中しましょう。
同期は、あなたが嫉妬している間にも頑張っています。
「うざい」と思った気持ちを、「絶対負けない」というポジティブな気持ちに変えてみてください。
嫉妬心、悔しい気持ちは、大きなエネルギーになります。
今回は以上です。
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