上司に、人格を否定されるようなことを言われてツラいです。
上司に会うのも、会社に行くのも、しんどい。。。
普通に辞めましょう。
僕は辞めて、人生変わりました。
僕は実際に上司から、こんなセリフを言われたことがあります。
「お前は、本当にダメだな」
「そんな仕事ぶりで、今までよく生きてこられたな」
「明日から、もう会社こなくていいよ」
パワハラが叫ばれる現代に、今もこんなブラック上司が生き残っているんだと驚きました。
悲しいかな、これが現実です。
本記事を読むことで、人格否定する上司について理解でき、そこから解放されて自由に生きる方法がわかるでしょう。
<本記事の内容>
- 上司から受けた人格否定の具体例
- 人格否定する上司の心理
- 人格否定する上司から逃げるべき理由
がわかります。
結論ですが、人格否定する上司のいる職場は「辞める」の一択です。
ツラいことをガマンしてはいけません。
自分を大切にしましょう。
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
トータル5年ほど、「人格否定する上司」と働いていました。
【体験談】上司から受けた人格否定の具体例6選
人格否定上司の例①:「頭が悪い」
仕事でミスをすると、「お前は、本当に頭が悪いな」と責められました。
他にも、
ちゃんと考えてるのか?
その頭、邪魔じゃね?
仕事中なのに、寝てんの?
などと言われたことも。
ツラかった。。。
人格否定上司の例②:「育ちが悪い」
ことあるごとに、「甘やかされて育ったんだな」と家庭環境を否定されました。
他にも、
お坊ちゃんだな。
世間知らず。
ゆとり世代。
などと言われたことも。
人格否定上司の例③:「性格が悪い」
「その性格が悪いな」と、内面のダメ出しもあります。
ホントに気が利かない。
ちょっとは相手のことも考えろ。
モテなそうだな。
などと、言いたい放題。
性格悪いのは、あんただろ(笑)
人格否定上司の例④:「見た目が悪い」
「見た目が良くない」と、外見的な否定も。
顔が良くない。
ファッションセンスがない。
ヒョロっちい。
など。
あなたに言われたくはないけどね(笑)
人格否定上司の例⑤:「ダメなやつ」
仕事でミスがあると、「何をやってもダメなやつだな」と仕事ぶりの否定。
こんな簡単なこともできないなんて終わってる。
ちゃんと仕事しろよ。
できない自分を呪え。
一回、人生やり直した方がいい。
などとも。
人生やり直せるなら、あなたとは出会いたくないです(笑)
人格否定上司の例⑥:「顔を合わせたくない」
機嫌が悪いと、「お前とは顔を合わせたくない」と存在否定。
出勤してくるな。
明日からもう来なくていいよ。
疲れるから、顔見せるな。
など。
その言葉、そっくりお返しします。
上司は、「人格否定」ではなく、「プロセスを改善」すべき。
「人格否定」とは、変えられない「人間性」を変えようとすることです。
具体的には、「個性・性格・顔形・生まれ・育ち」など。
変えられないものを、否定すべきではない。
本来、上司がやるべきは「人格否定」ではなく、「プロセス改善」です。
例えば、新人が仕事でミスをしたとき。
- ミスをするような「適当な性格」が悪い:人格否定 = ×
- ミスをするような「仕組み」が悪い:プロセス改善 = ○
です。
ミスは良くないけれど、そこで必要なのは「ミスが起こらない仕組み」を作ることです。
わざわざ人格否定をする必要はありません。
人格否定する上司の3つの心理
人格否定をする上司は、以下のような心理が働いています。
- 心理①とりあえず否定したい
- 心理②存在感を示したい
- 心理③部下を成長させたい
上司として「優秀」とは言えなさそうです。
より詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
人格否定する上司からは逃げるべき3つの理由
人格否定上司からは、逃げた方がいいです。
理由は、以下の通り。
- 理由①上司は変わらない
- 理由②理不尽に耐える必要はない
- 理由③あなたに合う職場は、他にある
理由①上司は変わらない
部下がいくら頑張っても、上司は変わりません。
人格否定する上司は、シンプルに頭が悪いのです。
変わることを期待しない方が良いです。
【危険】部下をつぶす上司の5つの特徴【頭が悪い人からは、逃げましょう】
理由②理不尽に耐える必要はない
ガマンして理不尽に耐える必要はありません。
あなたは、「イヤな上司にガマンするため」に生まれてきたのではありません。
ツラいなら、逃げ出してOKです。
理由③あなたに合う職場は、他にある
働く場所は、いくらでもあります。
良い会社も、良い上司も、たくさんいます。
あとは、探しに出かけるだけです。
人格否定上司には、「転職の一択」だと思うワケ
繰り返しですが、人格否定上司は逃げるのが正解です。
実際は、「転職」意外にもいくつかの方法があるでしょう。
僕もそう思っていました。
- ボイスレコーダーで記録しておき、裁判する
- 上司を見返すために、出世するまで頑張る
- 上司の言葉を、完全にスルーする
- 上司に、反論してみる
- 人事部に相談してみる
など。
ただ、僕も5年間いろいろと頑張ってみましたが、結局ムリでした。
最終的には、転職するしか道が残らなかったのです。
僕は、途中で挫折しました。
人格否定してくる上司から逃げたら、心の底から楽になった僕の話
僕は、5年間ほぼ毎日、上司からの人格否定を受けていました。
「こんな強烈な言葉、言われたことがない」
というような罵声を浴びたことも、数えきれません。
当時は、「耐えることが正しい」「逃げるのは、悪いことだ」と我慢をしていました。
でも、あるとき精神的に限界を迎え、転職を決意します。
転職してから、人生が変わりました。
もちろん、「何もかもうまく行く」とはなりませんが、かなり楽になりました。
「もうあの上司と会わなくていいんだ」ということが、本当に嬉しかった。
逃げ出した後悔は1ミリもありません。
転職をするなら、早めの準備が必須
もし今ツラくて、転職を迷っているなら「準備」だけはしておきましょう。
転職には平気で半年ほどの時間がかかります。
早めの準備が、未来の自分を助けます。
転職エージェントに登録して、情報だけでも取っておきましょう。
無料でできます。
サラリーマンにオススメの転職サイト・転職エージェント3選【これだけでOK】
人生を後悔しない行動を
もし今、昔の僕と同じように悩んでいる人がいるなら、ぜひ行動をしてほしいです。
転職せずとも、「異動」を申し出たり、頼れる先輩に相談してみてもいいかもしれません。
ツラい状況に耐え続けるのではなく、変えるために行動をすることです。
勇気を持って踏み出した一歩が、人生を大きく変えます。
今回は以上です。
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