仕事に自信がありません。
上司からは怒られるし、周りにも迷惑をかけてしまうし。
今の仕事に向いていないんだろうか。
仕事に自信を持てるようになりたいけど、毎日の仕事に追われて時間がない。
「簡単に自信をつける方法」が知りたい。
3つのことを毎日続けるだけで、仕事に自信が持てますよ。
仕事をしていると、
- 「失敗したらどうしよう」
- 「うまく仕事を進められるか不安」
- 「自分はこの仕事に向いていないんじゃないか」
と、自信を持てないこともありますよね。
僕も、昔は自分の仕事が不安で仕方なかったので、よくわかります。
ちなみに、上司にはボコボコに怒られていました(笑)
この記事を読むことで、仕事に自信を持つ方法が理解でき、
3ヶ月後には自信を持って仕事ができるようになっているでしょう。
<本記事の内容>
- 仕事に自信が持てない理由
- 仕事に自信を持つ方法
が、わかります。
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
結論ですが、仕事に自信がない人は以下の行動で解決できます。
- 毎日、「負荷がかかること」に1つだけ挑戦する
- 毎日、「頑張ったこと」を1つ以上見つける
- 毎日、1回以上「相手のために」行動する
以下で、解説していきます。
仕事に自信が持てない2つの理由
どうして仕事に自信が持てないんでしょう?
自信が持てない理由は、大きく分けると以下の2つのどちらかかと。
- 仕事に自信が持てない理由①:仕事ができない
- 仕事に自信が持てない理由②:仕事はできるが、できないと思い込んでいる
仕事に自信が持てない理由①:仕事ができない
仕事に慣れていない時や、新しい仕事に挑戦する時は、仕事ができません。
初めてなので、当たり前ですよね。
仕事を覚え、慣れてくると、だんだん自信が持てるようになります。
仕事に自信が持てない理由②:仕事はできるが、できないと思い込んでいる
仕事は問題なくできているのに、自信がない人もいます。
- 本当にできているか不安
- 上司に怒られるんじゃないか
- 他の人は、もっとできている
と、必要以上にハードルを上げているのです。
「他人からの目線を気にしすぎる人」に、このような人が多い傾向です。
仕事に自信を持つには?
仕事に自信を持つには、シンプルに「仕事ができるようになる」ことです。
- 上司に褒められる
- 周りの人に認められる
- 自分でも「よくやった」と自分を褒められる
- 成果が上がったり、昇進したりする
このような状況になれば、自然と自信が持てるようになります。
「仕事はできるが、できないと思い込んでいる」という人も、
- 周りからの評価
- 自分自身へのプラスの評価
この2つが積み重なれば、いずれ自信が持てるようになります。
少し時間はかかるかもですが。
【簡単】仕事に自信がない人がやるべき3つのルーティン行動
具体的には、何をすればいいですか?
以下のことを毎日やりましょう。
- ルーティン行動①:毎日、「負荷がかかること」に1つだけ挑戦する
- ルーティン行動②:毎日、「頑張ったこと」を1つ以上見つける
- ルーティン行動③:毎日、1回以上「相手のために」行動する
仕事に自信がない人のためのルーティン行動①:毎日、「負荷がかかること」に1つだけ挑戦する
毎日、「ちょっと難しいな」「ちょっと負荷がかかるな」ということに1つだけチャレンジしましょう。
例えば、
- いつもより、明るい声で挨拶をしてみる
- いつもより、早めに仕事を終わらせられるよう努力する
- 上司に指示される前に、仕事を進めておく
など。
ポイントは、「なるべく小さな負荷」を毎日続けることです。
イチロー選手は高校生時代、「練習後の毎日15分の素振り」を欠かさなかったそうです。
雨の日も、嵐の日も、どんなに疲れていても、です。
小さな負荷を毎日続けることが、結果的に自信につながるのです。
仕事に自信がない人のためのルーティン行動②:毎日、「頑張ったこと」を1つ以上見つける
毎日、「自分が頑張ったこと」を1つ以上見つけて、自分をほめましょう。
- 今日は、明るい声で挨拶ができた
- いつもよりスムーズに仕事を終えられた
- 今日は上司にあまり怒られなかった
など。
小さなことでいいので、「良かったこと」を見つけてください。
自分を褒めてあげましょう。
仕事に自信がない人のためのルーティン行動③:毎日、1回以上「相手のために」行動する
毎日何か1つ、「相手のため」に行動しましょう。
- 上司の仕事を減らすため、自分の仕事をスムーズに終わらせる
- 同僚が気持ちよく過ごせるよう、職場を掃除してみる
- 少し早く出勤して、雑用を片付けておいてあげる
など。
人のために行動することは、自信を育てます。
「誰かの役に立っている」という意識が、自信につながるのです。
自信は、「他人からの評価」では持つことができない
自信とは、読んで字の如く「自分を信じること」です。
自信は、自分でつけるものです。
自信を持つために、他人からの評価を求める人がいますが、それは間違ったアプローチです。
たしかに他人から評価されることで、「人に認められてる」と実感し、自信につながることはあります。
ただ、それはあくまでサブの要素です。
メインは、「自分で行動し」「自分で自分を認めること」です。
小さなことでいいので、自分を信じられるようになるための行動を始めてみてください。
仕事に自信がなかった僕が、毎日のルーティンで変われた話
自信は、簡単な作業の積み重ね
自信をつけるのは難しくありません。
シンプルな作業を、毎日繰り返すことです。
新人時代、上司に怒られまくっていた僕は、仕事にまったく自信がありませんでした。
仕事の右も左もわからず、失敗しては怒られていました。
そこで取り組んだのが、上記で紹介した3つのルーティンです。
- 毎日、負荷がかかることに1つだけ挑戦する
- 毎日、頑張ったことを1つ以上見つける
- 毎日、1回以上「ありがとう」を言ってもらう
これを続けることで、1年後には部署内で一番の成績をあげられるようになり、出世もできました。
「ただ、続けること」の大切さ
多くの人は、「続けること」ができません。
ただ、続ければいいのです。
結果が出なくても、誰にも認められなくても、淡々と続けることです。
川底から石を積み上げるイメージです。
水中から、地上に向かって、毎日石を積んでいくのです。
水中にいる時は、地上が遥か彼方の遠くに感じます。
それでも、コツコツと石を重ねていきます。
ある時、急に水面が途切れ、空気に触れます。
地上に出れば、一気に景色が変わり、見渡すことができます。
変化はある時、急にやってきます。
それまではひたすら「続ける」ことです。
シンプルな作業を、コツコツと続けよう。
自信を「奪う」職場なら転職を
とはいえ、もしもあなたの「自信を奪っていく」職場なら、転職を考えるべきでしょう。
- 理不尽な上司
- ブラックな職場
では、いくら努力を続けても、変われません。
あなたが積み上げている石を、横から崩されるようなものです。
あなたの努力を認め、応援してくれる職場を探しましょう。
良い職場は、探せばいくらでもあります。
僕も、転職で人生が変わりました。
【ツラい】パワハラ・ブラック上司への対処法5選【僕は逃げた】
今回は以上です。
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