これから上京するんだけど、都会でうまくやっていけるか心配。
上京する際の注意点が知りたい。
あまり心配する必要ないですよ。
注意すべきポイントだけ把握しておけばOK。
初めて上京する時って、不安になりますよね。
僕も22歳で初めて田舎から出てきた時は、不安だったのでよくわかります。
この記事を読むことで、上京に対する準備ができ、不安が解消されるでしょう。
<本記事の価値>
- 上京する際の注意点
- 上京する際に、それほど怖がらなくてもいいこと
がわかる。
結論ですが、上京は、注意点を守れば怖くありません。
準備をしっかりして、楽しい上京ライフを満喫してください。
この記事を書いている僕は、
- 上京してから15年以上(生まれはド田舎です)
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
上京する時の注意点9選
上京する時の注意点は、以下の通り。
<準備編>
- 上京時の注意点①:目的を持つ
- 上京時の注意点②:仕事を決める
- 上京時の注意点③:お金に余裕を持っておく
- 上京時の注意点④:寂しさを覚悟する
<暮らす編>
- 上京時の注意点⑤:とにかく家賃を安くする
- 上京時の注意点⑥:信頼できる人を1人作る
- 上京時の注意点⑦:変な勧誘に乗らない
- 上京時の注意点⑧:掃除をする
- 上京時の注意点⑨:乱れた生活をしない
順番に解説します。
<準備編>上京時の注意点①:目的を持つ
上京の目的を明確にしましょう。
わかりやすいのは、
- 就職する
- 学校に行く
など。
「なんとなく上京する」という場合も、
- 田舎から逃げて、高層ビルに囲まれて暮らしたい
- モテたい
- 稼ぎたい
- 大きなことをしてみたい
- 社会貢献したい
など、なんとなくでいいので、目的があった方がいいです。
とはいえ、深く考えすぎなくてOK。
詳しくはこちらで解説しているので、どうぞ。
【上京歴15年が解説】上京しても意味ない?【←僕は人生変わったよ】
<準備編>上京時の注意点②:仕事を決める
仕事を見つけてから上京しましょう。
学生の場合は、学校が決まっていればOK。
上京して必須なのが「お金」です。
上京して仕事を探してもいいんですが、結構不安になると思います。
の流れがオススメです。
お金は大事。
<準備編>上京時の注意点③:お金に余裕を持っておく
上京する際は、多少お金に余裕を持っておきましょう。
具体的には、30~50万円。
このほとんどは、「家の契約時にかかるお金」です。
1人暮らしのアパートでも、初期費用で20万以上かかったりします。
家具も必要ですしね。
最低限のお金は必要です。
逆に言えば、
- 住む場所
- 仕事(収入)
があれば、生活は何とかなります。
<準備編>上京時の注意点④:寂しさを覚悟する
上京したての頃は、友達も知り合いもいないので寂しいです。
これはしょうがないので、「最初は寂しいものだ」と覚悟しておきましょう。
上京して1人の時に、地元の友達のSNSを見たりすると、
寂しさが増して帰りたくなるかもしれません。
でも、1年もすれば慣れます。
少しずつ、都会に溶け込みましょう。
ちなみに、上京をキッカケに「恋人と同棲しよう」と考えている人もいるかもしれません。
注意が必要なので、こちらの記事を読んでおいてください。t
上京して同棲を始めたい【←それ、しっかり考えないと危険です】
<暮らす編>上京時の注意点⑤:とにかく家賃を安くする
少しでも家賃が安いところに住みましょう。
僕が新卒で上京してきた時は、家賃5万円以下のところを探しました。
生活費の中で一番大きく、切り詰めることができないのが「家賃」です。
最初はなるべく安いところに住みましょう。
生活に余裕が出たら、引っ越せばいいです。
「部屋探し」については、こちらの記事も参考にどうぞ。
上京したら、どこに住む?後悔しないために押さえるべき2つのポイント【距離と家賃】
<暮らす編>上京時の注意点⑥:信頼できる人を1人作る
信頼できる友達を1人は作りましょう。
あまりたくさんの友達を作る必要はないですが、いざというときに頼れる人がいると安心です。
- 学校の友達
- 職場の同僚
- 気が合う先輩
- 大家さん
- 親戚
など。
身近で、信頼できる人を探しましょう。
精神的に安定します。
<暮らす編>上京時の注意点⑦:変な勧誘に乗らない
勧誘に気をつけましょう。
都会は、誘惑が多いです。
- 宗教の勧誘
- 居酒屋のキャッチ
- ネズミ講ビジネスの誘い
- 芸能人にならないか?という勧誘
- 怪しいイベントや飲み会の誘い
などなど。
おいしい話でも、「これはちょっと怪しいな」と感じたら、その場を離れましょう。
基本しっかり「NO」と伝えれば大丈夫です。
断る勇気を持とう。
<暮らす編>上京時の注意点⑧:掃除をする
家の掃除をしましょう。
実家ではお母さんが掃除をしてくれましたが、上京したら家事は自分でやるものです。
その中でも、掃除は特に重要。
なぜなら、「やらなくても生きていける」から。
「食事」は、お腹が空いたらコンビニで買います。(自炊の方が健康的ですが)
「洗濯」も、着るものがなくなったら、やります。(コンビニでも買えます)
でも、「掃除」は永遠に後回しにできます。
僕も最初の一人暮らしの時は、ひどいものでした。
- お風呂はカビだらけ
- トイレは黒ずみだらけ
- 1ヶ月前のゴミが置きっぱなし
- 掃除機をかけるのは年末の1度だけ
という有様。
ヤバそう。。。
誰にもジャマされない生活だからこそ、自制心が必要です。
掃除はきっちりやりましょう。
<暮らす編>上京時の注意点⑨:乱れた生活をしない
だらしない生活をしすぎないようにしましょう。
一人暮らしをすると、ついダラダラしてしまいます。
- 夜中まで動画やゲームに夢中になり、お昼頃に起きる。
- 食べるのはコンビニのご飯とお菓子だけ。
気づくと、だらけきった生活になります。
わかります。。。
そんな生活だと、体調も崩しやすくなります。
健康を作るのは、
- 適切な「食事」
- 十分な「睡眠」
- 適度な「運動」
です。
乱れた生活になりすぎないよう、気をつけましょう。
上京時に、怖がりすぎなくていいこと4選
個人的に、「そこまで怖がらなくてもいいかな」と思うことは、以下の通りです。
- 怖がらなくてもOK①:物価が高い
- 怖がらなくてもOK②:移動手段の心配
- 怖がらなくてもOK③:治安の悪さ
- 怖がらなくてもOK④:体調不良
不安に思う人も多いかもですが、それほど心配しなくても大丈夫です。
怖がらなくてもOK①:物価が高い
「物価が高くて不安」という声を聞くんですが、そこまででもありません。
確かに田舎と比べると高めですが、「びっくりするほど」ということはないです。
ボッタクリとかも、僕は会ったことがないです。
物価が高い分、給与水準も高いので、特に問題なしです。
物価よりも、「最初の家賃」に気をつけましょう。
怖がらなくてもOK②:移動手段の心配
移動が心配、という声もよく聞きます。
田舎では車が普通ですが、都会だと電車がメインになるかと思います。
こちらも、それほど心配ないです。
以下の2つは、用意しておいた方が便利かと。
- 路線情報アプリ(無料)
- SuicaなどのIC切符(作るのは無料)
あると便利なもの①:路線情報アプリ(無料)
行きたい駅への行き方、料金などがわかります。
僕は、Yahooのページの路線情報を検索しています。
上京してずっとYahooで検索ですが、まったく問題ありません。
あると便利なもの②:SuicaなどのIC切符(作るのは無料)
IC切符があれば、いちいち切符を買わなくてもいいので便利です。
ちなみに、僕はオートチャージ(金額が減ると、自動で補充してくれる)機能をつけているのですが、めちゃくちゃ楽で便利です。
最近は、スマホで精算することもできるので、こちらもオススメです。
電車も、慣れれば問題なく乗れます。
田舎より本数が圧倒的に多いので便利。
怖がらなくてもOK③:治安の悪さ
治安に関しても、心配しすぎなくていいのかなと。
もちろん、女性の夜中の1人歩きなどは、極力やめてください。
割と安全とはいえ、100%はありません。
僕が「都会は治安が悪いな」と感じた経験は数回しかありません。
ちなみに、僕の田舎は暴走族が走ってたりしたので、むしろそちらの方が「治安悪い」と思ってました。
大きなトラブルになったこともありません。
関わる人をきちんと選べば、基本大丈夫です。
変な人には近づかない。
怖がらなくてもOK④:体調不良
「病気になったらどうしよう」という不安もあります。
ただ、僕の経験上こちらもそれほど怖がらなくてもいいです。
最低限、
- 病院の場所を把握しておく
- 近くで、信頼できる人を1人作る(上京時の注意点⑥)
これぐらいでOKかと。
僕も風邪で寝込んだ時は、会社の先輩に食事を持ってきてもらったりしました。
上京は、注意点を守ればまったく怖くない話
何もわからずに上京した僕の話
上京する前は不安かもしれませんが、意外と大丈夫です。
上京とはいえ、日本は日本です。
言葉も通じるし、基本的に治安はいいです。
僕自身、22歳で上京しましたが、なんとかなっています。
それまでは修学旅行ぐらいしか東京に行ったことがなく、知り合いもゼロでした。
住む場所も決まっていなければ、予備知識もなし。
それでも、なんとかなって気づけば15年経っています。
安全に過ごせています。
基本は、住む場所と収入があればOK
上記にも書きましたが、最低限、
- 住む場所
- 仕事(収入)
があればOKです。
生きていけます。
人生長いですから、少しずつ人間関係を増やしていきましょう。
注意点に気をつけつつ、上京生活を楽しもう
上京すると、いろんな人に会います。
仕事でも学校でも、田舎では考えられないような出会いがあり、刺激を受けるでしょう。
上京生活を楽しんでください。
上京すると、「自分の生活は自分の責任」です。
- 誰と付き合うか
- 何にお金を使うか
- 1人の時間に何をするか
きちんと考えて決めましょう。
注意点を守りながら生活すれば、ひとまず安心です。
今回は以上です。
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