「仕事が忙しすぎる」と感じている人がやるべき5つのこと【まずはリストアップ】

仕事の話。

 

仕事が忙しすぎてツラい。。。

ゆっくりしたり、やりたいことをやる余裕がなくて疲れてしまった。

時間の余裕を作るために、何をすればいいんだろう。。。

仕事が忙しすぎて休みが取れなかったり、休憩する時間もなかったり。

そんな生活が続くと、精神的にも疲れてしまいますよね。

 

本記事では、

「仕事が忙しすぎる」を解決する方法を解説していきます。

 

この記事を書いている僕は、

  • 飲食業界でサラリーマンを15年以上経験
  • ブラック企業での様々な経験をもとにブログを執筆中。
  • ブログ歴2年で200記事以上を執筆してきました。

 

<本記事の内容>

  • 「仕事が忙しすぎる」と感じる原因。
  • 仕事が忙しすぎる人がやるべき5つのこと。
  • 「仕事が忙しすぎる」は悪いことなのか?

 

<本記事の結論>

「仕事が忙しすぎる」と感じている人がやるべき5つのことは、以下の通り。

  1. すべての仕事をリストアップする。
  2. 仕事に優先順位をつける。
  3. やらなくていい仕事を削る。
  4. 仕事を早く終わらせるための努力をする。
  5. ブラックな職場なら転職する。

以下で解説していきます。

 

スポンサーリンク

「仕事が忙しすぎる」と感じる原因。

仕事が忙しすぎると感じてしまう原因は、2つです。

  • 仕事が遅い。
  • 仕事が多すぎる。

この2つだけ!?

そう、突き詰めて考えると実はこの2つだけなんだ。

仕事が遅い。

原因の1つ目は、「あなた自身の仕事のスピードが遅い」です。

自分では遅いと感じていなくても、他の人と比べると実は遅いという場合もあります。

一生懸命やっているんだけどなぁ。。。

効率の悪い頑張り方をしている場合もあるので注意!

仕事が遅くなってしまう原因には、以下のようなものがあります。

  • スタートするのが遅い。
  • 作業スピードが遅い。
  • 効率が悪い。

「仕事が忙しすぎる」と感じる場合は、まず自分の仕事スピードが遅くないかをチェックしましょう。

 

特に新入社員など仕事に慣れていない時には、

わからないことが多く効率が悪いので「仕事が忙しすぎる」と感じることも多いです。

 

僕は飲食店で働いていますが、新人アルバイトさんはだいたい手を動かすのが遅いです。

皿洗いにしても、手を素早く動かすだけで洗い物はすぐ終わるのに、マイペースにやっています。

経験がないのでしょうがないことですが、

「仕事が忙しい」という前に、自分にできることはないか考えてみることです。

 

仕事が早い先輩の動きを見てみたり、

自分がムダな動きをしていないか確認してみましょう。

自分の仕事のやり方を振り返ってみます!

仕事が多すぎる。

原因の2つ目は、「仕事が多すぎる」です。

 

あなたの実力に対して、仕事量が多すぎる場合。

いわゆるキャパオーバーな状態のことです。

キャパオーバーな状況って、精神的にもツラいんですよね。。。

  • 仕事量に対してスタッフの人数が足りていない。
  • 仕事の優先順位をつけられていない。
  • 仕事を断れない。
  • ムダな仕事をやっている。

このような状況が「仕事が多すぎる」と感じてしまう状態です。

 

明らかに仕事量が多すぎて追いつかない場合は、

何らかの対策を打つ必要があります。

 

飲食店で例えると、「働いているスタッフの人数に対して、お客様の数が予想以上に多かった」

という場面は、キャパオーバーと言えます。

 

その時は、

  • ヘルプを借りて人数を増やす
  • お客様をお断りする
  • 作業を効率化して少ないスタッフでも回せるようにする

など、何らかの対策を打つべきです。

 

すでに「仕事が忙しすぎる」と感じてしまっている人は、どうすればいいの?

以下で解説していきます。

スポンサーリンク

仕事が忙しすぎる人がやるべき5つのこと。

「仕事が忙しすぎる」感じたら、以下の5つのことに取り組んでみましょう。

  1. すべての仕事をリストアップする。
  2. 仕事に優先順位をつける。
  3. やらなくていい仕事を削る。
  4. 仕事を早く終わらせるための努力をする。
  5. ブラックな職場なら転職する。

前提:忙しいからと言って、仕事をすぐに投げ出さない。

まず大前提として、

「忙しいと感じたから、仕事をすぐにあきらめる」というのはよくありません。

 

試行錯誤した上で本当にツライのなら辞めてもいいですが、

努力不足や、甘えの場合も多々あります。

 

まずは

「忙しい中でも、自分にできることは何か」

を考えて行動するようにしましょう。

すべての仕事をリストアップする。

仕事が忙しすぎる人がやるべきこと1つ目は、「すべての仕事をリストアップする」です。

「忙しい忙しい」と言っている人ほど、「自分が何個の仕事を抱えているか」を把握していない人が多いです。

たしかに、自分の仕事を書き出してみたことなかったな。。。

以前、「忙しくて何もできない」と言っていたアルバイトさんに

「実際に抱えている仕事を書き出してみ?」

と言ったら、3つしか出てこなかったことがありました。

 

「何となく忙しい」を具体的に書き出すだけでも、

頭が整理されるし、「以外と大丈夫かも」と安心できる材料にもなります。

 

まずは、自分の抱えているすべての仕事を具体的にリストアップしてみてください。

仕事に優先順位をつける。

仕事が忙しすぎる人がやるべきこと2つ目は、「仕事に優先順位をつける」です。

忙しすぎる人は、すべての仕事を同列に考えています。

でも、仕事には優先順位があります。

 

代表的な考え方としては、「緊急度」と「重要度」によって優先順位を決める方法があります。

効率良く仕事を進める!必ずやるべき緊急度・重要度の把握

 

自分が抱えている仕事に対して、優先順位をつけてみてください。

やらなくていい仕事を削る。

仕事が忙しすぎる人がやるべきこと3つ目は、「やらなくていい仕事を削る」です。

優先順位の低い仕事は、思い切ってやめてしまうのも手です。

やめてもいい仕事なんてあるの!?

優先順位の低い仕事は、やめてもOK。

自分はやらなければいけないと思っていても、指示をした上司はその仕事のことを忘れている。

そんな状況もよくあります。

 

僕がオススメする方法は、

「一週間以上手をつけていない仕事は、やめる

という方法です。

 

一週間以上手をつけていないということは、そもそも本気でやろうという気持ちがありません。

加えて、その仕事を依頼した人も忘れている可能性が高いです。

 

僕はよく「仕事が忙しすぎる」と感じたら、勝手に仕事を削っていました。

その結果、「あの件はどうなってる?」と上司に突っ込まれて慌ててやるということもありましたが、

それもいい経験です。

何度かそんなことを繰り返すと、上手にサボる技術も身についてきます。

サラリーマンが効率的にサボる方法6選【優秀にサボる】
「サラリーマンをやっていてもつまらないので、サボりたい。」 「上手にサボる方法を教えてほしい。」 本記事では、サラリーマンがサボる方法6選と、優秀なサボり方について解説します。

サラリーマンが効率的にサボる方法6選【優秀にサボる】

仕事を早く終わらせるための努力をする。

仕事が忙しすぎる人がやるべきこと4つ目は、「仕事を早く終わらせるための努力をする」です。

自分がやるべき仕事が明確になったら、あとはその仕事を早く終わらせましょう。

 

具体的には、以下のような方法がオススメです。

  • 仕事を与えられたらすぐに取りかかる。
  • 手を早く動かす。
  • 効率よく作業する。
  • 自動化する。
  • 他の人に任せる(外注する)

 

例えば、恋人に「カレーが食べたい」と言われたとします。

「仕事を早く終わらせる」という視点でみると、以下のような方法があります。

  • 今すぐ食材を買いに行き、作り始める(仕事を与えられたらすぐに取りかかる)
  • 手早く調理する(手を早く動かす)
  • 時間がかかる食材から煮込んで、その間に他の作業をする(効率よく作業する)
  • レトルトカレーを大量に買っておく(自動化する)
  • ウーバーイーツで頼む(他の人に任せる)

 

どうしたら仕事を早く終わらせられるか考え、実行しましょう。

ブラックな職場なら転職する。

仕事が忙しすぎる人がやるべきこと5つ目は、「ブラックな職場なら転職する」です。

自分がいかに頑張っても、どうすることもできない場合もあります。

  • 明らかに人手不足なのに、高い成果を求められる
  • 異常な量の仕事を与えられ、休みも取れない

このような職場は、「ブラック職場」と言わざるをえません。

 

精神的につらくなるほど仕事が忙しいなら、思い切って転職をした方がいいかもしれません。

ストレスでツラいなら、思い切って転職するのもアリです。

「仕事が忙しすぎる」は悪いことなのか?

基本的には仕事ができる人ほど、忙しい。

「仕事が忙しすぎる」状態と「仕事が暇すぎる」状態は、どちらが幸せでしょうか?

 

僕は飲食店で働いていますが、「忙しすぎる」方が好きです。

もちろん感じ方に個人差があることは理解しています。

 

僕の場合、暇だと時間が過ぎるのが遅く、やりがいも感じづらいです。

忙しいと「仕事をしているな」という実感が感じられるし、会社からの評価にもプラスです。

 

どのような仕事をしていても、基本的には「仕事ができる人ほど忙しい」ものです。

仕事ができる人ほど信頼が厚いので、仕事を頼まれることも増えるからです。

 

「仕事ができるけど余裕がある人」は、周りからはわからないような努力をしていたり

徹底的に効率を上げて仕事をしている人です。

仕事が忙しいは勘違い!?

ほとんどの場合「仕事が忙しい」は、勘違いです。

厳しい意見に聞こえるかもしれませんが、実際そうです。

 

今まで何百人もの部下を見てきましたが、要領の悪い人ほど「忙しい」と言っています。

簡単な仕事を後回しにしていて仕事をためているだけだったりするのですが、

「あれもこれもやらないと。。。」と勝手にパニックになっています。

 

仕事が忙しいと感じたなら、まずは自分の仕事のやり方が間違っていないか確認することです。

身の回りを見てみると、自分と同じような環境でも上手に仕事をこなしている人がいたりするものです。

 

「自分は本当に忙しいのか?」

と一度考えてみるのも大切なことです。

忙しすぎる人は、チャンスを逃す。

忙しすぎる人はチャンスを逃します。

「これやってみない?」と言われても、他の仕事で手一杯で追いつかないからです。

 

ベストな状態は、

「他の人よりも効率よくたくさんの仕事をしていながらも、まだ余裕がある」

という状態を作ることです。

 

そもそも仕事ができる人にならなければ、チャンスはやってきません。

仕事ができるようになるためには、数をこなす必要があります。

数をこなして、たくさん仕事をすることに慣れておくことです。

 

他の人よりもワンテンポもツーテンポも早く仕事を終わらせることができれば、

自然と余裕ができてチャンスが生まれます。

まずは「仕事を早くする」という意識を持つ。

ほとんどの人が「仕事が忙しすぎる」と文句を言うだけで、

「いかに自分の仕事を早く終わらせるか」という意識を保とうとしません。

 

料理をするなら、「30分以内に完成させる」という意識を持って料理することです。

何も考えずに作業すると、仕事はどんどんたまってきて忙しくなります。

まずは「仕事を早くする」という意識を持って仕事を進めてみてください。

 

この記事が「仕事が忙しくてしょうがない」という方の参考になれば幸いです。

こちらの記事も参考にどうぞ。

時間が足りない人がやるべきこと7選【捨てる覚悟できてる?】

仕事に忙殺されている人がやるべき3つの行動と「心が軽くなる思考法」【仕事は捨てていい】

今回は、以上です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました