こんにちは、Yuです。
今回の記事は、「人間関係が重いと思った時にやるべきこと7選」をご紹介します。
- 人間関係が重いと感じることがある。
- 恋人、家族、職場、学校などの人間関係がめんどうだ。
- 自分1人だったらラクなのにと思ってしまう。
このような方に参考になる記事となっています。
この記事を読むことで、
では、さっそく結論です。
【結論】人間関係が重いと思った時にやるべきことは7つ。
- 重い理由を具体的に考える。
- 相手の良いところを見てみる。
- 自分のことを振り返る。
- 相手と話す。
- 適切な人に相談する。
- 様子を見る、リフレッシュする。
- 別れる。
以下で解説していきます。
人間関係が重いと思ったら、まずは「原因は自分が作っている」と考える。
人間関係が重いと思う時。
生きていれば、人間関係がめんどうだと思う場面はたくさんあると思います。
「恋人からの束縛が強い」
「職場に必要以上に声をかけてくる人がいる」
「両親から結婚はいつかとしつこく聞かれる」
「行きたくない飲み会に付き合わされる」、、、
あげればキリがありません。
原因と結果の法則
「原因と結果の法則」と呼ばれるものがあります。
簡単に言うと、
「自分をとりまく環境という“結果”は、自分の思いという“原因”が作り出したものである」
というものです。
今の自分が置かれている環境を選んだのは、他ならぬあなた自身だと言うことです。
あなたの恋人との関係が重いのだとしても、その恋人と付き合うことを決めたのはあなたです。
別れずに付き合い続けることを決めたのもあなたです。
「原因は自分にある」という大前提から始める。
「原因を自分に求める」というのは、最初は辛いことかもしれません。
でも、そうしない限り何も解決しません。
多くの人が、簡単に人のせいにしてしまいます。
そうすれば自分が傷つかず、ラクだからです。
自分がうまくいかないのは「恋人のせい」「上司のせい」「あいつのせい」。
誰かのせいにしているうちは、自分の力で問題を解決することは永遠にできません。
まずは「原因は自分にある」という前提に立って、始めましょう。
では、その前提を踏まえた上で、どう解決していけば良いのか?
人間関係が重いと思った時にやるべきこと7選。
重い理由を具体的に考える。
「原因は自分にある」という大前提を忘れずに。
最初は、人間関係が重いと感じている理由を探します。
具体的に「誰の」「どんなところが」重いと感じているのかを考えます。
恋人との関係を例にするならば、
「恋人の」「毎日たくさんのLINEが来て、返信が遅いと不満を言ってくる」
ことが自分にとっては重い。
という感じで、具体的に考えます。
相手の良いところを見てみる。
次は、「相手の良いところ」を探してみましょう。
「相手のすべての行動が重い」と感じていることはないはずです。
重いと感じ始めると、つい相手の悪いところにばかり目が行ってしまいます。
そうなってしまうと、もう関係の修復は不可能です。
いったん落ち着いて、「相手の良いところ」を探しましょう。
めんどうなLINEのことは一度置いておいて、「家族を大切にしてて優しい」「笑顔がステキ」「よく話を聞いてくれる」
など、相手の長所に目を向けてみてください。
自分のことを振り返る。
次は、自分のことを振り返ってみましょう。
自分の行動が、相手の目にどう写っているか。
できるだけ客観的に見てみてください。
「毎日LINEがたくさん来るってことは、何か不安にさせちゃうことをしちゃったかな?」
など、振り返ってみると新たな発見があるかもしれません。
「自分は悪くない!」と意地にならず、いったん冷静になって考えてみてください。
相手と話す。
ここまで来たら、行動するべき時です。
相手と話しましょう。
しっかり時間をとって、冷静に話し合うことが大切です。
話す順番は、「相手の良いところ」「重いと感じているところ」「自分も最大限努力すること」です。
先に書いた3ステップを振り返ってください。
「いつも、話をよく聞いてくれてありがとう」
「でも1つだけお願いしたいことがある。毎日たくさんの連絡くれて嬉しいんだけど、正直忙しかったりして返すのがしんどくなることもある」
「自分からももっと連絡したり、会う回数を増やせるように努力するから、一度考えてみてほしい」
自分の言い分だけでなく、相手の気持ちを考えながら会話するようにしましょう。
適切な人に相談する。
相談するのも一つの手段です。
「適切な人」というのが重要です。
自分が心から尊敬できる1人にだけ、相談するようにしましょう。
相手のよくないことを誰にでもペラペラしゃべるのは、あなたの自己満足でしかありません。
口が固く、本当にあなたのことを想ってくれている1人にだけ、相談してみてください。
様子を見る、リフレッシュする。
話し合いを終えたら、しばらくは様子を見ましょう。
旅行に一緒に行ってリフレッシュしたり、少し距離を置くのもいいかもしれません。
お互いのことを本当に理解するには、時間が必要です。
相手の行動を見て、自分の行動も相手に見てもらう。
「重い」と思っていたのがウソのように、良好な関係になるかもしれません。
別れる。
しばらく時間がたっても関係性が変わらないようなら、別れる時かもしれません。
人と人なので、どうしても合わない人はいます。
恋人同士なら別れる、夫婦なら離婚する、会社なら転職する。
考えて、行動した後の決断なら、後悔はないはずです。
ここまで7つのステップを解説しましたが、いかがだったでしょうか?
ここまで読んでいただいた方の中には、
「やるべきことはわかったけど、なかなか行動する勇気が出ない」という方もいらっしゃるかもしれません。
実は昔の僕もそうでした。
最後に、昔の自分の体験を書かせていただきます。
参考にしてみてください。
人間関係が重いと感じながら行動できなかった僕が、今思うこと。
重かった2つの人間関係。
10年前の僕が、まさに「人間関係が重い」と感じならがらも勇気がなく行動できない人間でした。
僕が重いと感じていた人間関係は2つ。
・3年間以上付き合ってきた彼女。
・ブラックな上司。
彼女からは、仕事よりも自分を優先するように求められ、
上司からは明らかなパワハラを受けていました。
ガマンせずに、動くべき。
そんな状態にありながらも、当時の僕は勇気がなく、何も行動できませんでした。
結局、その彼女には浮気をされて別れました。
そして最初の上司のパワハラは乗り越えましたが、
次の別の上司でも同じパワハラ問題が起き、結局うつ病診断を受けて転職しました。
今の自分が、過去の自分に声をかけられるならこう言います。
「ツラい環境にガマンするな、時間の無駄だ。ガマンせずに動き出せ」
「原因は自分にある」は「自分を責めろ」ということではない。
最初に、すべての原因は自分にあると書きました。
「原因は自分にある」は「自分を責めろ」ということではありません。
なんでもかんでも「自分が悪い」と思えばつらくなります。
そうではなく、「自分の決定で、すべてが変えられる」ということです。
昔の僕が、もっと早く彼女と話していたり、もっと早く会社の偉い人に相談していれば、環境は変わっていたはずです。
でも、行動しなかったのは僕の責任です。
僕が行動しなかったから、「浮気」も「パワハラ」も起きてしまったのです。
「逃げる」という選択肢もある。
「逃げる」というのも立派な選択肢です。
パワハラ上司がいる職場なんか、「今すぐ逃げる」という選択を自分ですれば良い。
人生は、あなたの決断でできています。
すぐには勇気が出なくても、少しずつ行動していきましょう。
重い人間関係がなくなれば、もっと自由で、もっと豊かな人生が待っています。
【結論まとめ】
人間関係が重いと思った時にやるべきことは7つ。
- 重い理由を具体的に考える。
- 相手の良いところを見てみる。
- 自分のことを振り返る。
- 相手と話す。
- 適切な人に相談する。
- 様子を見る、リフレッシュする。
- 別れる。
ぜひ今日から行動してみてください。
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