こんにちは、Yuです。
今日は「仕事ができない人の特徴」というテーマで書いていきます。
今回の記事は、このような方向けです。
- 「仕事ができない」と言われてへこんだ。
- 仕事ができない部下に悩んでいる。
- 仕事ができる人になりたい。
僕自身、10人以上の上司と、100人以上の部下を持つ経験をしてきました。
上司から仕事ができないと言われたことも何度もあります。
その経験から思う、「仕事ができない人の特徴」を、対策も含めてお話ししていきます。
【結論】 仕事ができない人の特徴は、相手への思いやりが足りないこと。 思いやりとは、相手の立場に立って行動すること。
仕事ができないと言われてしまう人は、究極「思いやりが足りない」の一言に集約されます。
以下で解説していきます。
僕が思う「仕事ができない人」の特徴12選
時間を意識しない。
仕事は「ある決まった時間(期間)内に終わらせる」ものです。
いつか終わるだろうとダラダラ仕事をされても、周りは困ってしまいます。
時間は命です。
時間を無駄にすることは、相手の命を削ることだという覚悟で仕事をしましょう。
早く終わらせようとしない。
上の話とつながってきますが、時間を意識したなら、早く終わらせるよう努力しましょう。
普通、「仕事が早くて迷惑」と感じる人はいません。
逆に、早く終わらせようとしない人は、周りからすると迷惑なものです。
自分で考えない。
なんでもかんでも人に聞いたり、人の指示を待っている人も、仕事ができない人の特徴です。
人に聞くということは、相手の時間をうばっているのです。
本来やるべきことは、相手の考えをくみ取り、自分で調べて先回りの行動をすることです。
同じミスを繰り返す。
一度目のミスは誰でもやってしまいます。
むしろ積極性の表れなので、僕は良いことだと思います。
人間なので、2〜3回目のミスもあるでしょう。
でもそれ以上にミスを繰り返すのは、怠慢です。
同じミスを繰り返さないで済むよう、仕組みを変えましょう。
理解力がない。
仕事ができない人は、相手の気持ちを読み取ろうとする意識が足りません。
本人は、理解しているつもりです。
「言われた通りにやったのに。。。」と思う場面が多いのだとしたら、本当の相手の気持ちが読み取れてないということです。
結論から言わない。
仕事においては、周りくどい言い方は不要です。
結論からズバッと来てほしいのです。
「結局なにが言いたいの?」「つまりどういうこと?」
相手がこんなことを言うときは、結論から伝えられていないときです。
よく電話している。
電話は、時間の無駄です。
仕事の電話をよく掛ける人は、「相手の時間を平気でうばっている人」です。
逆に、仕事の電話がよくかかってくる人は「仕事をうまくコントロールできていない人」です。
自分で仕事をコントロールして、相手から問い合わせが来ないような状態を作りましょう。
飲み会でグチを言う。
飲みに行って上司や会社のグチを言っている人は、間違いなく仕事ができない人です。
グチを言うのは、「自分に今の環境を変える力がない」からです。
努力をしなくても、口は動かせます。
そんな人が仕事ができるわけはないのです。
人を手伝わない。
自分の仕事が終わったら、それで終わりという人がいます。
自分の手が早く空いたなら、周りの人を手伝いましょう。
それだけで喜ばれます。
結局、仕事ができる人は相手を思いやる気持ちがある人なのです。
みんながイヤがることをやらない。
仕事は、誰もがやりたいことばかりではありません。
積極的にトイレ掃除をやりたい人はいない。
そこで、「私がやります」と言えるかどうかです。
イヤな仕事から逃げ続ける人は、チャンスも逃げていきます。
暗い。
人は、明るい人が好きです。
いつも暗い人は、人が集まってきません。
部下が暗かったら、上司も仕事を頼みづらい。
明るい人に、仕事もチャンスも集まってきます。
勉強しない。
日本人は、勉強しない。
日本人の1日の平均勉強時間は6分だそうです。
つまり、大多数の人が全く勉強せず、ごく一部の人だけが勉強している。
勉強しなければ、仕事ができるようにはなりません。
仕事ができない人が、絶対にやるべきこと。
上で「仕事ができない人の特徴12選」を書きました。
とはいえ、上の全部をいきなり変えるのは難しい。
12個の中から、今の自分が改善したい場所を1個だけ選んでやってみてください。
無意識無能から、無意識有能へ。
人の学びには、4つの段階があると言われています。
①無意識 無能(意識していないし、できない)
例:仕事を早く終わらせようという意識がない。
↓
②有意識 無能(意識はしているが、できない)
例:仕事を早く終わらせようとしているが、終わらない。
↓
③有意識 有能(意識していれば、できる)
例:仕事を早く終わらせようと意識すれば、終わらせられる。
↓
④無意識 有能(意識していなくても、できる)
例:意識しなくても、仕事を早く終わらせられる。
①無意識 無能 から ④無意識 有能 に変わることが、「仕事ができる人」に近づく道です。
今日から、何か1つ意識してやってみてください。
100人以上の部下を持った僕が、「仕事ができない人」について思うこと。
偉そうなことは言えないので、自分に対してのメッセージという意味も含めて書きます。
仕事ができる人は貴重である。
100人以上の部下を見てきて、「こいつは本当に仕事ができる」と思ったのは1人か2人です。
相手の気持ちを考え、行動できるというのは、簡単そうに見えて難しいということです。
でも、だからこそ「仕事ができる人」というのは本当に貴重な存在。
どんな会社にいても大切にされるし、市場価値(給料)も高く、人間関係の自由度も上がる。
仕事ができる人になるべきです。
勉強しよう。
上に書いたように、みんな思った以上に勉強をしていません。
逆に考えれば、勉強すればすぐに仕事ができるようになります。
このブログを読んでくれて勉強してくれるような人は、必ず仕事ができる人になれます。
僕も仕事ができる人になれるよう頑張ります。
一緒に頑張りましょう。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
こちらの記事も参考にしてみてください。
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