こんにちは、yuです。
今日は、「人間関係が崩れるときの前兆」というテーマで書いていきます。
私自信、何度も人間関係を崩しながら、これまで生きてきました。
そこで学んだ
「人間関係を崩さないための方法」をお伝えしていきます。
参考にしていただけると幸いです。
今回の記事は、こんな方に向けて書きました。
- 人間関係が崩れてしまうのが怖い人
- 人間関係が崩れかかっていて、どうすればいいかわからない人
- 周りに人間関係を崩してくる人がいる、という人
ぜひこの記事を参考にしてください。
ではさっそく、この記事の結論です。
【結論】人間関係が壊れるときの前兆は、相手を見れば分かる。それを知って行動すれば、防ぐ事ができる。
以下で解説していきます。
今回の記事は、以下の構成です。
- 【前半】人間関係が崩れるときの前兆3パターン
- 【後半】人間関係が崩れるのを防ぐ方法
では、まいりましょう。
【前半】人間関係が崩れるときの前兆3パターン
見逃しては行けない。
人間関係が崩れるときの前兆は次の3パターンです。
- 時間にルーズになる
- 褒めても喜ばなくなる
- 感情を表に出さなくなる
他にもいろいろあるとは思いますが、私が人間関係を振り返った時に、覚えておくべきだと感じた3つです。
他にも前兆として、
- 会話が減る
- 目線を合わせなくなる
- 会うタイミングが少なくなる
などもあると思いますが、こちらは分かりやすいと思うので、今回は省略します。
では、3つのパターンを順番に解説します。
1.時間にルーズになる。
時間を守らなくなります。
もしくは、守ったとしても、今までよりも遅くなります。
仕事なら、出勤時間や、依頼した仕事の納期。
プライベートなら、約束をした時間や、LINEの返信の速度。
なぜでしょうか?
答えは簡単。
あなたと過ごす時間を1秒でも減らしたいからです。
あなたも、自分が嫌いな人との予定は、なんとか行かなくしたり、時間を短くできないか考えたり、様々な言い訳を作りますよね。
それと同じで、人間関係が崩れかかっている相手は、あなたと接する時間を、意識的にも無意識的にも短くしようとします。
2.褒めても喜ばなくなる。
人は、褒められたい生き物です。
しかし、人間関係が崩れてくると、
「あなたに褒められても嬉しくない」という状態になります。
あからさまに嫌な顔をしないとしても、今までより反応が薄くなります。
褒められる時に重要なのは、
「誰に」褒められたかです。
褒めた時の相手の反応が薄くなっていたら、要注意です。
3.感情を表に出さなくなる。
「2.褒められても喜ばなくなる」とも繋がってきますが、普段の生活全体で、感情を出すことが少なくなります。
- ゴハンを食べた時に「おいしい」と言わない
- 笑顔が少ない
- 声のトーンが低い
- 声が小さい
- 怒られても反省する様子がない
こんな行動が見えた時も、要注意。
感情を表に出すのは、
「相手を信頼して、自分を見せられるから。そして自分を知ってほしいから」です。
感情を出さない時は、信頼関係が崩れている時だと思いましょう。
では、そんな状況になった時には、どうすればいいのか?
【後半】人間関係が崩れるのを防ぐ方法
尊厳欲求が足りない。
アメリカの心理学者マズローは、人の欲求には5つの段階があると言っています。
人間関係が崩れる時の原因のほとんどは、
「尊厳欲求」が満たされていないことです。
つまり、人間関係が崩れかかっている相手は、あなたから
「認められている」と思っていない状態です。
心の中にバケツがあるとイメージしてください。
今は、そのバケツの中が、空っぽの状態です。
バケツに水を注ぐ。
あなたがやるべきことは、
「相手の心のバケツに、水を注いで上げること」です。
心のバケツが満たされていなければ、あなたへの信頼は作られません。
では、どうやって注げばいいのか?
すぐできる方法は2つです。
- ありがとうを伝える
- 褒める
上で、褒めても喜ばなくなると書きました。
それでも、褒めましょう。
バケツに水が溜まるまでは時間がかかります。
それでも、「ありがとう」「褒める」を何度でも繰り返すのです。
手遅れの場合は。
残念ながら
「もう手遅れだ」と感じる場合もあるでしょう。
その場合も、「ありがとう」「褒める」です。
もしかすると、もう人間関係は回復しないかもしれません。
でも、可能性が1%でもあるならやるべきです。
今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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