学生時代にやっておくべきことってありますか?
社会人になって後悔しないために、今のうちに「やるべきこと」をやっておきたい。
就活でアピールできることがない。
今からでも、やれることってありますか?
「学生時代にしかできないことを、今のうちにやっておかないと」
そう思っても、何をやっていいかわからず困ってしまいますよね。
社会人になって後悔しても遅いし。。。
本記事では、
「学生時代にやっておくべきこと」
を解説します。
<本記事の価値>
- 学生時代にやっておくべきことがわかる
- 学生時代の「時間の大切さ」がわかる
- 社会人になった時に後悔しない方法がわかる
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
学生時代に「絶対に」やっておくべき2つのこと
学生時代にやるべきことは、以下の2つです。
- まとまった時間が必要なこと
- 若い仲間と一緒にやること
まとまった時間が必要なこと
学生時代にやっておくべきこと1つ目は、「まとまった時間が必要なこと」です。
例えば、
- 海外旅行
- 趣味に没頭すること
- 会いたい人に会いに行く
- 好きな学問で研究する
などです。
社会人になると、「まとまった時間」が取りづらくなります。
ヒマな時間が多い学生時代に、「大量の時間が必要なこと」をやっておきましょう。
すべてやる必要はない。興味があることからやろう。
若い仲間と一緒にやること
学生時代にやっておくべきこと2つ目は、「若い仲間と一緒にやること」です。
例えば、
- アルバイト
- サークル活動、部活動
- 飲み会
- 恋愛
などです。
「若い時の時間」というのは、取り戻すことができません。
30歳の人が、「20歳に戻りたい」と言っても不可能です。
また、「若い人同士で集まる」という経験も若い時にしかできません。
気の合う同世代が身近にいる環境は、貴重なものなのです。
大人になって後悔しないために、学生時代と思いっきり楽しみましょう。
学生時代に「できれば」やっておいた方がいい3つのこと
こちらも、可能ならやっておいた方が良いです。
- お金を稼ぐ経験をする
- 勉強する習慣をつける
- 運動する習慣をつける
なぜなら、「一生役に立つ」からです。
とはいえ、無理にやる必要はありません。
余裕があればやりましょう。
頭で考えすぎず、行動してみることが大切です。
社会人になっても、だいたいのことはできる
学生時代にできなくても、ほとんどのことは社会人でもできます。
有給を使って旅行に行くこともできるし、
大人同士で遊ぶこともできます。
勉強しようと思えばできるし、
趣味や運動に時間を使うこともできます。
できない人は、言い訳しているだけです。
ただ、「若い頃の時間」だけは取り戻せません。
「まとまった時間」も、かなり取りづらくなります。
「気の合う仲間と集まってゆっくり過ごす」なんてことは、年に1度できればいい方でしょう。
それほど学生時代の時間は大切なのです。
本当に「今しかできないこと」を最優先してやりましょう。
学生時代は、「時間が一番の資産」である理由
学生時代は、お金はないが時間はある
学生時代は、お金がありません。
一方で、時間はたっぷりあります。
- 学生:時間はあるが、お金がない
- 社会人:お金はあるが、時間がない
という感じです。
社会人になると本当に時間がなくなります。
代わりに、お金は稼ぎやすくなります。
若い頃の経験は、複利がきく。
お金の話で「単利」と「複利」という考え方があります。
- 単利:預けたお金に利子がつくこと
- 複利:利子にもまた、利子がつくこと
グラフで見ると、以下の通り。
時間が経つほど、「複利の効果」は絶大なものになります。
あのアインシュタインも複利のことを「人類最大の発明」と呼びました。
複利について詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ。↓
お金と同じように、「若い頃の経験」も複利がききます。
どういうことですか?
若い頃の経験が、将来に大きく影響するということです。
「若い頃の失敗が、大人になって活かされる」
「若い頃の思い出が、大人になってからも人生を豊かにしてくれる」
このように感じられるのは、「若い頃の経験」があるからです。
時間が経つのは本当に早い
大人は誰でも「時間が経つのは早い」と言います。
僕も例外なく同感で、本当にあっという間に歳をとります。
気づけば37歳です(笑)
若いうちは、「時間の価値」に気付きづらい。
だからこそ、気付いた人は本当に強い。
僕自身、若い頃は「時間の価値」に気づいていませんでした。
たくさんダラダラしたし、ムダな時間を過ごしました。
ただ、後悔はしていません。
学生時代を後悔していない、僕の話
学生時代に「時間の使い方」を意識していたわけではないですが、
自分なりに「学生時代を楽しみきった」かなとは思っています。
ちなみに僕は、友達が多かったわけでもないし、
学校も単位ギリギリで卒業の落ちこぼれでした。
就職が決まったのは、卒業の3ヶ月前。
同級生の中で、一番最後でした(笑)
それでも、後悔はありません。
「若い頃にできることを、その時に思いっきり楽しもう」
そう思って、
海外旅行に行き、学校より遊びを優先し、深夜まで飲み歩きました。
マネしないでね(笑)
学生時代を思いっきり楽しみましょう。
そうすることで、後悔のない社会人生活を送れます。
社会人になる前は、「大丈夫かな」と不安でしたが、
「社会人になりたくない」人に知ってほしいたった1つのこと【大変だけど楽しいよ】に書いた通り「意外と楽しい」というのが本音です。
学生時代を思いっきり楽しもう
就活で「何もアピールできることがない」と焦っていても、大丈夫。
これからやればいいのです。
「学校や就活で忙しい」と言っても、社会人に比べるとヒマなものです。
若いうちは、多少睡眠時間を削っても大丈夫です。
今から行動し、一生懸命取り組みましょう。
やりたいことからやればOKです。
その経験が、就職活動にも自分の将来にも生きてきます。
応援しています。
「一緒に楽しむ友達がいない」という方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。
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