音声配信を初めて、1ヶ月ほど経ちました。
少しは慣れてきたものの、先輩配信者の方のチャンネルと聴いていると「自分はまだまだだなぁ」と力不足を感じます。
とはいえ、少しずつですが「ここがコツかも!」というポイントが見えてきたので解説します。
この3つを意識するだけでも、かなり聞きとりやすい話し方ができるのかなと。
話すのが苦手。。。
どうやって話せばいいのかわからない。。。
どうすれば音声配信で、自分の話をうまく伝えられるだろう。。
こんな悩みを持った方の参考になれば嬉しいです。
先に結論ですが「上手に話すための3つのコツ」は、以下の通り。
- 間違えても気にしない
- 「えー」「あのー」を少なく
- 最適な言葉を、一発で選ぶ
割と、具体的な内容となってます。
初心者のうちは気にしなくていいと思いますが、中級者ぐらいになってから意識するとレベルアップできるかと!
【大前提】上手に話せなくてもいい
最初に「前提として」ですが、ぼくは話す時に「上手に話せなくてもいい」と思ってます。
例え上手に話せなくても
- 「伝えたい気持ち」を持っていること
- それを伝えるために、話そうとチャレンジしたこと
これだけで価値があることです。
慣れていない初心者のうちは「上手」「ヘタ」を気にせず、楽しむのが一番かと。
「上手に話せなくてOK」と思えば、話すのが楽になる
僕自身、話すのがずっと苦手でした。
コミュニケーションが苦手で、周りの話に入っていけずいつも孤立。
- 「変なこと言って、嫌われたらどうしよう」
- 「間違えたらどうしよう」
- 「上手に話せかったらどうしよう」
こんなことを考えてしまい、しゃべる時はいつもビクビクしていました。
でも、ある時、こんな言葉に出会います。
「上手に話すの、禁止。
感じたことを、感じたままに話せばいい」
僕はその言葉に出会ってから、話すのがとっても楽になりました。
今でも修行中ではありますが、昔よりは比べ物にならないほど話すのが楽になっています。
- 上手に話せなくてOK。
- 人からどう思われるか、なんて気にしなくていい。
ヘタでも、伝えたいことを本気で話すことができれば、それだけで成功。
とはいえ、「なるべくなら上手に話したい」という気持ちもわかります。
ぼくも「できることなら、スムーズにメッセージを伝えたい」と思います。
なので、ここからは「中級者の方向け」に「こうすればもっと上手に話せるかも」というコツをお伝えします。
初心者のうちは「とにかく思いついたことをガンガン話せばOK」。
ある程度慣れてきたら「コツを少しずつ意識していく」という温度感が良いかと。
【中級者向け】音声配信で上手に話すための3つのコツ
繰り返しになりますが「上手に話すためのコツ」は以下の通り。
- 間違えても気にしない
- 「えー」「あのー」を少なく
- 最適な言葉を、一発で選ぶ
ちなみに、僕自身もまだまだできていないので、ぼくの配信を聞いて
「お前もできてねーじゃねぇか!」
って怒らないでくださいね。
ぼくも、できてません(笑)
コツ①:間違えても気にしない
まず1つ目は、間違えても気にしないこと。
- 言い間違えた時
- 噛んだ時
- 言葉に詰まった時
全部、気にしなくてOK。
聴いてる人は、さほど気にしてません。
華麗にスルーしましょう(笑)
言い間違えた時にぼくがやっているのは、
- 完全にスルーする
- すぐに言い直す(訂正する)
- 「間違えちゃいました」と笑い飛ばす
こんな感じです。
間違えたことを気にしすぎる必要ありません。
軽く流して、そのまま話を続けましょう。
コツ②:「えー」「あのー」を少なく
「えー」とか「あのー」とかの余分な言葉をなるべく減らしましょう。
余計な言葉が多いと、聴きづらくなります。
これは練習して意識していくしかないかなと。
練習方法としては「自分の音声を聞き直す」のがオススメ。
自分の音声を聞き直してみると
- 思ったより「あー」とか「えー」って言っちゃってるな
- 余計な言葉が多いな
というのが客観的にわかります。
徐々に減らしていきましょう。
コツ③:最適な言葉を、一発で選ぶ
これはちょっとレベルが高いんですが「最適な言葉を、一発で選ぶ」というのも大切です。
ぼくは話してる途中で、割と「言い直し」をする場面が多いです。
ちょっとわかりづらいかもですが、例えば「今日は最高の天気です」と言った時に、
心の中で
(いや「最高の天気」って言葉は伝わりづらいな。。。)
と考える。
そして、「最高の天気、というのは”晴れ”ってことですね」と言い直す。
こんな感じです。
なんとなく伝わりますか?
この「言い直し」が多すぎると、聞く側にとってはストレスなんですね。
しかも「言い直し」をする時はだいたい口がモゴモゴ。。。となってしまい、自信なさそうに伝わってしまう。
上手に話す人は、言葉を一発でバシッと決めます。
もちろん言い直しをする場面もありますが、回数が少ない。
この技を身につけるにはたくさんの「練習」や「経験値」が必要です。
「自分が伝えたいことを、一発で選ぶことができる力」
これを身につけることができれば、話がかなりスムーズになるかと!
練習しないと上達しない。発信してみよう。
音声配信に限らず「話す」というのは、人生において非常に重要なスキルです。
上手に話すことができれば、
- コミュニケーションが円滑になり、人間関係が良くなる
- 伝えたいことをハッキリと明確に伝えられるので、願いが叶いやすい
- 自分が売りたい商品を売ることもできる
という感じで、メリットもたくさん。
それにも関わらず、多くの人が「話す技術」を学びません。
もったいない。
でもだからこそ、学べばチャンスです。
最初は下手でもいい、うまく伝わらなくてもいい。
ぼくもまだまだ下手くそですが、続けていれば少しずつ技術が磨かれていきます。
音声配信をせずとも
- 職場でのコミュニケーション
- 家族とのコミュニケーション
- 友達との会話
こう言った場面で少しずつ「話し方」を意識してみてください。
1年も続ければ、伝え方が変化し、相手の反応も変わってくるはず。
ぜひ一緒に、チャレンジしましょう!
今回は、以上です。
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