NFTなんて、くだらないですよね。「ただの絵」にやたら高い値段がついてるし。
くだらないものに時間やお金を使うのは、本当にムダですね。
このような声にお答えします。
「NFTなんてくだらない」こう思ってしまう気持ちはよくわかります。
なぜなら僕自信が、似たような考えを持っていたタイミングがあるから。
とはいえ「NFT=くだらない」の考え方は大変危険です。
本記事で、理由も合わせて解説します。
この記事を書いているぼくは、
- NFTブログ運営者
- NFTによる含み益:50万円以上
- 購入したNFT:50個以上(100万円以上を投資)
- 自分でNFTコレクション「Panda’s journey 100days」を作成
「NFTを絶対に買うべき」と言っているわけではないので、冷静な目で読んでいただければ幸いです。
「NFTなんて、くだらない」は危険な理由
「NFTなんて、くだらない」という発言が危険な理由は、
「自ら将来の可能性を狭めているから」
です。
NFTは、これから広がり、普及していく技術です。
イメージしやすい例で言うと、「インターネット」や「SNS」に近い存在。
20年前に「インターネットが流行る」「SNSが流行る」と言っていても、誰も信じなかったでしょう。
それこそ
「インターネット?くだらないね」
と言われていました。
でも現在ではインターネットやSNSは、すっかり僕たちの日常に馴染んでいます。
インターネットやSNSをバカにしていた人は、時代に乗り遅れて消えていきました。
NFTも同様の可能性も秘めているのです。
「NFT=くだらない」は可能性を狭める
「NFTなんてくだらない」という発言をしている人は、NFTを否定していることになります。
NFTは「デジタルデータの所有権を証明する」という面にスポットが当たりがちです。
「NFTをTwitterアイコンにする」などが代表的な例ですね。
ですが、NFTの可能性はそれだけではありません。
- コレクションとしての価値
- コミュニティへの参加券
- 様々なユーティリティ(特典)の付与
- 証明書としての使用
など、様々な可能性を秘めています。
インターネットやSNSと同様、「NFTを当たり前に使う」という時代が来るかもしれないのです。
参考記事:【わかりやすく解説】NFTには、なぜ価値がある?NFTが持つ「8つの価値」
そのときにNFTを否定していた人は、
- 時代の波に乗り遅れる
- 否定していた手前、使いづらい
- 身の回りにも「否定組」が集まっているので、全員で沈んでいく
このようなことになりかねません。
自分や、大切なひとを守るためにも、安易に否定するのはやめておきましょう。
「NFTなんて、くだらない」と思う人がやるべき3つのこと
とはいえ「いきなりNFTを受け入れろ」と言われても、抵抗を感じる方もいらっしゃいますよね。
そう言った方には、以下の方法をオススメします。
- 否定しない
- 勉強してみる
- NFTに触れてみる
否定しない
「とりあえず否定する」のをやめましょう。
上の章で触れた通り、「知らないものを何も考えずに否定する」という行為は、自分の可能性を狭めます。
否定するのではなく「わからないものは、保留」という感じで静観するのが良いかと。
「良いか悪いかの判断」は、もっと後ですればOKです。
勉強してみる
NFTのことがわからないのなら、勉強してみましょう。
- NFTの動画を見てみる
- 音声コンテンツを聴いてみる
- Twitterで情報を集めてみる
- 本を読んでみる
など、勉強方法はたくさんあります。
「どんなものかな?」と知るために、試しに少し勉強してみましょう。
参考記事:【どう学ぶ?】NFTについて効率的に勉強する方法6選【買うのが1番早いです】
NFTに触れてみる
NFTに興味が出てきたら、実際にNFTに触れてみましょう。
3,000円ほど用意すれば、安いNFTを手に入れることができます。
NFTの魅力は、実際に触れてみないとわかりません。
「勉強代」と思って、試しに1つNFTを手に入れてみてはいかがでしょうか。
それで「くだらない」と感じたなら、やめればいいのです。
誰かの情報をそのまま信じるのではなく、「自分の体験・意見」を信じましょう。
参考記事:NFTを始める時にかかる初期費用は?【3,000円ぐらいです。安くする方法も解説】
「くだらない」という言葉でチャンスを逃した僕の話
僕自身「くだらない」の思い込みで何度もチャンスを逃したことがあります。
NFTを「くだらない」と思ったことはないですが、1年前は
「NFT?自分には関係ないな」
と思い込んでいました。
もし1年前に「NFTは自分に関係ない」なんて思わずに、もっと早く飛び込んでいれば大きなチャンスをつかめていたはず。
例えば僕が1ETH(約20万円)で手に入れた「CNP(CryptoNinjaPartners)」というNFT。
もっと初期に購入していれば「何百円」という格安価格で手に入れられていたはずです。
今頃は、爆益でしたね。
とはいえ、過去のことを後悔してもどうしようもありません。
大切なのは「これからどう行動するか」。
「くだらない」と言ってチャンスを逃し続けるのか。
いったん学んで触れてみて、未来の可能性を広げるのか。
これは自分で決めるべきです。
NFTはまだまだ未成熟の業界。
これからチャンスがたくさんあります。
ぜひ勇気を出してチャレンジすることをオススメします。
今回は、以上です。
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