NFTを始めたんだけど、わからない言葉が多すぎて困ってます。。。
こんな悩みにお答えします。
本記事では、NFT初心者の方のために「必要最低限のNFT用語」を解説します。
これだけ覚えておけばOKという「最重要用語」だけを集めました。
NFTの用語を探せば何百個もあるんですが、ぶっちゃけ全部覚える必要はありません。
なぜなら慣れていけば勝手に覚えるから。
それよりも「とりあえずNFTをスタートできるように”必要最低限の言葉を覚える”」方が大切です。
とりあえず第一章の内容だけ、把握すればOK。
完璧に覚えなくても「なんとなくこんな言葉があるんだな」と理解できれば大丈夫です。
慣れてきたら、第二章の「余裕があれば覚えよう」の用語も覚えていってください。
以下で、解説します。
【これだけでOK】NFTの重要用語集【初心者向け10選】
イーサリアム(Ethereum)
仮想通貨(暗号資産)の一種。
単位はETH(イーサ)。
ビットコインに次ぐ時価総額を誇る通貨。
NFTの取引に使われる通貨です。
コインチェック、ビットフライヤーなどの「仮想通貨取引所」で入手できます。
ウォレット
暗号資産を保管する「お財布」。
代表的なものに「メタマスク(MetaMask)」があります。
NFT(エヌエフティ)
「Non-fungible token」の略。
「世界に一つだけと証明されたデジタルデータ」。
あなたがNFTを買えば、「このデジタルデータは確実にあなたのものですよ」と証明してくれます。
参考記事:【日本一わかりやすく解説】NFTって何? → 答え:「デジタルの所有物」です。
OpenSea(オープンシー )
世界最大のNFTマーケット。
NFTを売ったり、買ったりできます。
参考記事:【スマホ版】初心者向けOpenSeaの始め方【アカウント登録から設定までの流れ】
ガス代
OpenSeaでNFTを取引するときにかかる「手数料」のこと。
タイミングによって高くなったり安くなったり、変動します。
参考記事:【NFTの手数料】OpenSeaのガス代を安くする方法【タイミングを狙いましょう】
仮想通貨(暗号資産)
インターネット上でやりとりできる、新しい電子マネー。
代表的なものに「ビットコイン」「イーサリアム」などがあります。
コインチェック(Coincheck)
仮想通貨(暗号資産)取引所の1つ。
国内の暗号資産取引アプリのダウンロード数No1。
初心者の方にも使いやすくオススメの取引所。
参考記事:【2ステップで簡単】コインチェックで口座開設する方法【写真40枚で、わかりやすく説明】
DYOR(ディーワイオーアール)
「Do Your Own Research」の頭文字を取ったもの。
「自分で調べましょう」という意味。
NFT、仮想通貨の世界では「ニセモノの情報」や「詐欺師」がたくさん存在します。自分できちんと調べて、自分の責任で行動しましょう。
ビットフライヤー(bitFlyer)
仮想通貨(暗号資産)取引所の1つ。
1円から仮想通貨を買うことが可能で、使い勝手の良い取引所。
参考記事:【初心者向け】ビットフライヤー(bitFlyer)で口座開設する方法【写真62枚でわかりやすく解説】
メタマスク(MetaMask)
仮想通貨のお財布。ウォレットの一種。
NFTを買うときにはメタマスクにお金を入れ、OpenSeaと接続して使います。
参考記事:【スマホ版】メタマスクアプリの使い方【操作方法マニュアル】
【余裕があれば覚えよう】NFTの”よく使う”用語集
この先は、「NFTに慣れてきたら」でOKです。
ギブアウェイ(Giveaway)
NFTを、無料でプレゼントすること。
別名:エアドロップ。
Twitterなどで、NFTの知名度を上げるために企画されることが多いです。
参考記事:【NFTが無料!?】ギブアウェイ(give away)の当選確率を劇的に上げる10の方法
シークレットリカバリーフレーズ
ウォレットの「秘密鍵」を管理するためのパスワード。
12個の英単語から構成されています。
シークレットリカバリーフレーズ は、絶対に他人に教えてはいけません。
参考記事:Metamask(メタマスク)の「シークレットリカバリーフレーズ 」「秘密鍵」を確認する方法
スペース
Twitter上で行われる、音声配信。
NFTに関する情報が、Twitterのスペースで発信されることもよくあります。
DAO(ダオ)
リーダーが不在の、新しい組織の形。
簡単に言い換えると、「社長がいない会社」。
「参加者全員で、組織や事業を作ろう」というイメージですね。
NFTのプロジェクトは、このDAOの形をとってスタートされることが多いです。
ディスコード(Discord)
チャットサービスのアプリ。
文字や音声でのやりとりが可能な、コミュニケーションツール。
NFTプロジェクトのやりとりは、このディスコード上で行われることが多いです。
参考記事:【スマホ版】Discord(ディスコード)の始め方と使い方【NFT/DAO初心者向け】
秘密鍵
ウォレットを管理するためのパスワード。
シークレットリカバリーフレーズ と同じく、絶対に他人に教えてはいけません。
参考記事:Metamask(メタマスク)の「シークレットリカバリーフレーズ 」「秘密鍵」を確認する方法
フロア価格
OpenSeaで売り出されているNFTの「コレクション内での最低価格」。
フロアプライスとも呼ばれます。
フロア価格が高ければ高いほど「将来が期待されているNFT」と言えます。
参考記事:NFTのフロア価格とは?【出品最低金額のことです】
ブロックチェーン
仮想通貨やNFTを管理しているネットワーク。
世界中のコンピュータで1つの管理台帳を使用し、お互いを監視しあっています。
ホワイトリスト
NFTの優先購入券。
別名、アローリスト。
ホワイトリストを持っている人は、一般販売よりも安くNFTを手に入れられる場合が多いです。
参考記事:NFTのホワイトリスト(WL)を獲得して爆益を出す方法【ホワイトリスト=優先購入券】
ミント(Mint)
画像データをNFT化すること。NFTを作ること。
ミントすることで、OpenSea上で画像データを販売できるようになります。
参考記事:【OpenSea】NFTをミント(Mint)する方法【ミント=NFTを作ること】
リスト(List)
NFTを出品すること。
流れとしては、
画像データをミント(NFT化)する →リスト(出品)する
という形になります。
参考記事:【OpenSea】NFTをリスト(List)する方法【リスト=NFTを出品すること】
ロイヤリティ
OpenSea上でNFTが転売(二次販売)されたときに、NFT作成者に支払われる収益。
ロイヤリティを10%で設定している場合、1,000円でNFTが転売されると
1,000円 × 0.1 (10%) = 100円
のロイヤリティがNFT作成者のもとに支払われます。
本の「印税」のようなものですね。
NFTが転売されるたびに、ロイヤリティが発生します。
参考記事:【仕組みを解説】NFTの「ロイヤリティ」とは?【稼ぎ方も説明します】
まとめ
NFTの世界でよく使われる用語を、解説しました。
最初はわからない言葉が多くて戸惑うかもしれませんが、NFTに触れているうちに自然と覚えるのでご安心ください。
今回は以上です。
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