「上司が許せない!」と思っている人がやるべき5つのこと【それでも許しましょう】

VS上司

上司のことが許せません。

上司のせいで、仕事も人間関係もうまくいかないです。

どうすればいいでしょうか。。。

許せなくても、頑張って許した方がラクです。

自分にとってメリットのある行動をしましょう。

 

本記事を読むことで、「上司のことが許せない人がやるべきこと」がわかり、

上司との人間関係の悩みを解決することができるでしょう。

 

この記事を書いている僕は、

  • 現在38歳のサラリーマン。
  • 20代でブラック上司にパワハラを受け、うつ病診断で転職。
  • その後も3年ほど元上司を恨み続けました。

途中で「恨んでも意味がない」と気づいたので、僕の経験をもとに解説します。

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上司のことを「許せない!」と思うタイミングは意外と多い。

サラリーマンなら誰しも「上司がムカつく!」と思うことが1度や2度あります。

僕は100回ほどありました(笑)

  • パワハラしてくる上司
  • 部下のことを裏切る上司
  • 責任を取らない上司
  • いつも偉そうな上司
  • 仕事しない上司
  • 理不尽な上司

このような上司が当たると、「許せない!」と感じます。

 

僕も、過去にパワハラ上司に出会ったことがあります。

  • 出勤すると、すぐに怒鳴られる
  • 小さなミスをネチネチと怒られる
  • 休みの日にも電話が来て、説教される
  • 気に入らないことがあると、部下に当たり散らす

という感じで結局、僕は耐えきれずに転職しました。

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許せない上司でも、許すべき理由

「上司が許せない!」と感じる人でも、許した方がいいと思ってます。

理由は、「その方が自分にとってメリットがあるから」

 

僕は会社を辞めてからも3年ほど上司を恨んでいたんですが、

「デメリットが大きい」と感じて恨むのを辞めました。

シンプルに「自分が得な方」を選んだ方がいいかと。

上司を許さない時のデメリット

上司を許さないと、以下のようなデメリットがあります。

  • 精神的に疲れる
  • 思い出すたびにイライラする
  • イライラしても何も解決しないので、さらにイライラする
  • モチベーションが下がる
  • 時間のムダ

という感じです。

ちなみにメリットは何もないです。

 

「あいつがどうしても許せない!」と頭の中で考えれば考えるほど、自分が疲れていくんですね。

自分が苦しむくらいなら、許した方が何倍もラクです。

 

とはいえ、

「そんなに簡単に許せたら苦労しない」

という気持ちもわかります。

10年前の僕も、そう思っていました。

 

なので、「いきなり許す」のではなく「許すための努力」を始めてみましょう。

「上司が許せない」と思っている人がやるべき5つのこと

「どうしても上司のことが許せない!」と感じている人がやるべきことは、以下の通り。

  • ①「恨んでもメリットがない」と理解する
  • ②考えないようにする
  • ③好きなことを見つける
  • ④ウソでもいいから「許す」と言ってみる
  • ⑤許せない自分を許す

①「恨んでもメリットがない」と理解する

上で書いたように、「許さない」ということにはデメリットしかありません。

自分の気持ちは置いておいて、まずは「デメリットが大きい」ということを理解しましょう。

②考えないようにする

ムカつく上司のことは、なるべく考えないようにしましょう。

上司のことが思い浮かんだら、

  • 思考を止める
  • 他のことを考える
  • 寝る

などして、考えるのをストップしてください。

上司を頭の中から追い出す!

③好きなことを見つける

上司のことを考えなくてもいいように、好きなことに没頭しましょう。

  • 趣味を見つける
  • 仕事に打ち込む
  • ゲームをする
  • マンガを読む

など、なんでもいいです。

僕は、仕事に打ち込むことで忘れました。

④ウソでもいいから「許す」と言ってみる

「どうしても上司のことが許せない」という人は、ウソでもいいので「許す」と言ってみてください。

思ってなくても、口だけでいいです。

 

「許す」と口に出すだけでも、少しずつ許せるようになります。

口に出すのもイヤなら、心の中で「許す」と思うだけでもOK。

⑤許せない自分を許す

それでもどうしても許せないなら、

せめて「許すことができない自分」を許してあげましょう。

上司を恨んでもいいので、せめて自分のことは優しい目で見てあげてください。

上司を恨んでいても、あなたの人生は良くならない話

ブラック上司が原因で会社を辞めてから、僕はずっと上司を恨んでいました。

上司に怒られたツラい思い出が何度も頭に浮かんできて、その度に「絶対に許さない」と誓っていました。

 

でも、上司を恨んでいる間はずっと心の中にモヤモヤを抱えていました。

楽しい時間を過ごしている時も、頭の片隅にムカつく上司がいるのです。

100%忘れることはできない

僕も、今でも上司のことを100%忘れたわけではありません。

でも「許す」と決めたことでラクになったのは確かです。

 

あなたが許しても許さなくても、上司は呑気に暮らしています。

そんな上司のために頭を悩ますのは、なんだかバカらしくなりませんか?

嫌いな人に時間を奪われるのは本当にムダなので、やめましょう。

一番の復讐は、あなたが幸せになること

許せない上司への一番の復讐は、

「嫌いな上司のことなんて忘れて、あなたが幸せになること」です。

 

もうイヤな上司のことは忘れて、自分の人生を歩みましょう。

きっと明るい未来が待っています。

今回は、以上です。

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