こんにちは、yuです。
今日は、「なぜか人間関係に恵まれない人が、おさえるべきポイント」というテーマで書いていきます。
先日、こんな相談を受けました。
「なぜか人間関係に恵まれない。何かと人間関係に巻き込まれ、苦手な人に被害を受けることが多い。自分が苦手な人に限って、なぜか好かれてしまう」
このような内容でした。
今日は、同じような悩みをお持ちの方の参考になればと思い、この記事を書かせていただきます。
では、さっそく結論です。
【結論】他人のせいにするのをやめましょう。意識するポイントは3つだけ「自分を強化」「イヤな人をかわす」「好きな人に好かれる」
以下で解説していきます。
今回の記事は、以下の構成です。
- 【前半】恵まれた人間関係を作るために押さえるべきポイント【3つだけ】
- 【後半】人間関係3つのポイントの身につけ方【1つだけ】
それでは、まいりましょう。
【前半】恵まれた人間関係を作るために押さえるべきポイント【3つだけ】
今の人間関係は、あなたの責任。
人間関係は、自分の責任です。
この相談を受けたときに感じた第一印象を率直に言うと、
「人間関係を、人のせいにしているな」という印象でした。
もちろん、いますぐにどうしようもない関係性もあると思いますが、それも自分の責任だと思うのが第一歩です。
人間関係を誰かのせいにしている限り、改善は難しいでしょう。
少しずつ意識しながら、より良い人間関係を作る努力をしましょう。
意識するべき3つのポイント
恵まれた人間関係を作るために意識するべきポイントは3つです。
- 自分を強化すること。
- イヤな人をかわすこと。
- 好きな人に好かれること。
これができるようになれば、自然と良い人間関係に近づくはずです。
自分を強化すること。
まず、自分の心を強くすることです。
人間関係を、自分の責任だと思えるようになりましょう。
「これは自分の問題だ」と、自分で受け止められるようになった時、自分の力で環境を変えていけるようになります。
イヤな人をかわすこと。
イヤな人、苦手な人のかわし方を覚えることです。
あなたはいい人すぎて、どんな人にも感じよく接していませんか?
八方美人は損をします。
自分が関わりたくない人に、よく思われる必要はないのです。
好き嫌いをハッキリさせましょう。
好きな人に好かれること。
好きな人に、好かれる努力をすること。
誰にでも好かれる必要はありません。
好きな人に好印象を与える努力をしましょう。
【後半】人間関係3つのポイントの身につけ方【1つだけ】
ウソをつかない。
では、実際の生活の場面では、どうすればいいのでしょうか?
実践編は、1つだけ。
ズバリ、「ウソをつかない」。
これだけです。
自分の心に従う。
ウソをつかない、と言うのは、「自分の心に素直に従う」と言うことです。
何かを食べた時、心の中では「好きじゃないな」と思っていても、周りが美味しいと言うから、あなたも「美味しい」と言っていませんか?
おいしくないと思ったら「おいしくない」と言いましょう。
と言いたいところですが、なかなかできませんよね。
私も、なかなかできません。
ウソではないことを言う。
何かを食べた時、「おいしくない」と思った。
その時に、みんなが「美味しい」と言っている中で、一人だけ「おいしくない」と言うのは気が引けます。
では、どうするのか?
「なるほど」
と言いましょう。
もしくは「私はちょっと苦手かも」
と言えたら言いましょう。
つまり、ウソはつかないことです。
100%本音のことを言う必要はないけれど、ウソはつかないように気をつける。
そして少しずつ、本音をさらけ出せるよう、努力を重ねましょう。
ウソをつかず、本音を出すほど、良い人間関係ができる。
ウソをつかず、本音を出すようにするとどうなるか?
- 本音を言うための、勇気が持てる。=心が強くなる。
- 意見が合わない人が、離れていく。
- 意見の合う人が、近づいてくる。
あなたが、自分の本心と、言葉を一致させていけばいくほど、あなたの周りにはあなたと考えの近い人が集まってきます。
あなたは、自分で自分の人生を変える力を持っています。
「私には、そんな力はない」
そんなことはありません。
まずは自分にウソをつくのをやめましょう。
あなたには、必ずその力があります。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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