悩む社会人:
社会人がつらいです。
仕事はうまくいかないし、上司には怒られるし、会社はブラックだし。
もう耐えられません。。。
つらいなら、一回環境を変えるべき。
逃げてOKです。
社会人になると、急に責任が大きくなって「耐えられない」と感じることもあると思います。
多くの人が通る道なので、僕が解決策を解説します。
本記事を読むことで、「社会人が耐えられない」と思った時にやるべきことがわかり、
人生のつらい状況から脱出することができるでしょう。
<本記事の内容>
- 「社会人が耐えられない」と思う人がやるべきこと
- 社会人が耐えられなくなる理由
がわかります。
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
「社会人が耐えられない」と思う人がやるべきこと
「やるべきこと」=環境を変える
結論ですが、「社会人がつらい」「耐えられない」という人は、環境を変えましょう。
具体的には、
- 転職する
- 一度、仕事を辞めてみる
- 引きこもってみる
- 旅に出る
など。
一回、逃げてOKです。
環境を変えるのは、悪いことではない
「逃げてもいいよ」と言うと
ツラいからって逃げ出すのは、甘えですよね。。。
と言う人がいます。
でも、僕は別に甘えだとは思いません。
環境を変えることで楽になるなら、積極的にそうすべきかと。
サッカーが得意な人が、野球を頑張っても結果が出ません。
結果が出ないと、ツラくなります。
サッカーが得意なら、野球をやめてサッカーをやればいいのです。
- 「向いていない場所」で頑張る:結果が出ない
- 「向いている場所」で頑張る:結果が出やすい
上記の通りです。
多くの人が、「最後までやり抜くのが正義」と思っています。
でも、それは効率が悪いです。
頑張ることも大切ですが、「自分が輝ける場所」に行った方が幸せになれます。
頑張れるなら耐えてもいいし、ムリなら逃げてもいい。
どちらもOKです。
参考記事:「仕事辞めたい」は甘え?疲れてしまったときの対処法3選【甘えの答えは先入観】
社会人が耐えられないなら、とりあえず逃げていろいろやってみる。
「自分には何が向いているかわからない」
と言う人もいます。
「自分が何に向いているか」なんて誰にもわかりません。
でも少なくとも「今やっていることは、向いていない」というのはわかります。
それなら、さっさと違うことをやった方がいい。
野球が向いていないなら、サッカーをやって、バスケをやって、テニスをやってみる。
手当たり次第やっている間に、得意なことが見つかります。
「何に向いているかわからない」と言う人は、言い訳しているだけです。
探しに行けばいいのです。
今の会社がダメなら、違う会社を探しましょう。
社会人が耐えられなくなる理由
「理由」=自分で問題解決しないといけないから
「社会人がつらい」「耐えられない」となってしまうのは、
自分で問題解決しないといけないから
です。
最初の頃は上司や先輩が教えてくれますが、3ヶ月も経つと放置されます。
「あとは、自分で考えてやって」
という世界です。
ここで、多くの人の心が折れてしまうのです。
学生時代は、先生が答え合わせをしてくれました。
- 学生時代:先生や親が正解を教えてくれる
- 社会人:自分で正解を考える
上記の通りです。
「仕事がうまくいかない」となっても、答えを教えてくれる人はいません。
自分で見つけるしかないのです。
ここで、ツラくなります。
「誰か助けてほしい」
「答えを教えてほしい」
「誰にも助けてもらえない」
「もうダメだ。。。」
となってしまいます。
大前提として、「答えは自分で見つけるもの」です。
この切り替えを、自分の中できちんとやっておきましょう。
環境を変えて、答えを探す
環境を変えるのは、「答えを教えてくれる人を見つける」ためではありません。
答えは、誰も教えてくれません。
答えを見つけるのは、自分です。
環境を変えるのは、「答えを探すきっかけを作るため」です。
環境を変えることで、新しい視点が見つかります。
環境を変えてみると、「あれ、意外と簡単だったな」と思うこともよくあります。
人と出会うことで、「こんなに適当でいいんだ」と思うこともあります。
今まで真剣に悩んでいたことがバカバカしく思えたりするのです。
同じ環境にいると、解決策が思い浮かびません。
違う場所に行くことで、
- 自分が得意なことが見つかったり、
- 運命的な出会いがあったり、
- 新しい方法が見つかったりします。
限界だと思ったら、一度環境を変えてみましょう。
社会人に耐えられなくて、逃げ出した僕の話
耐えなくても、生きてはいける
現在は、別に耐えなくても生きていける時代です。
働かなくても、親に頼ったり生活保護を受ければ、最低限の生活はできます。
それで楽しいならいいのです。
どんな人生を選ぶかは自由です。
他人が口出しすることではありません。
やりたいことがあるなら、耐えることも必要
もしも「やりたいことがある」のなら、耐える時期も必要です。
サッカー選手になりたいなら、厳しいトレーニングに耐えなければいけません。
ライバルに負けないよう、プレッシャーを抱えながら試合に臨む必要もあります。
仕事も同じです。
僕は「お金を稼ぎたい」「独立したい」という漠然とした夢がありました。
お金を稼ぐためには、勉強したり努力する時間ももちろん必要です。
でも、耐えきれず逃げ出したこともあります。
- ブラックな上司に耐えきれず転職
- 部下が言うことを聞かず、上司に泣きつく
- 部下がどんどん辞めていって、社長に「自分も辞める」と直談判
- 2店舗のマネージャーがつとまらず、1店舗に減らしてもらう
逃げまくりです。
【ツラい】パワハラ・ブラック上司への対処法5選【僕は逃げた】
ただ、耐えきれなくなるたびに環境を変えることで、なんとか乗り越えました。
イチロー選手はこう言っています。
壁というのは、できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時はチャンスだと思っている。
これが超一流の考え方です。
耐えて、逃げて、強くなる
社会人がツラくても、頑張って耐えてみましょう。
耐えることで、強くなります。
社会人がツライなら、一度逃げ出しましょう。
逃げることで、新しい発見があり、強くなります。
どちらもいいのです。
大切なのは、「この経験をプラスに変える」と決めることです。
今のツラい経験が、必ず将来に生きてきます。
逃げても大丈夫。
必ずまた、立ち上がることができます。
今回は以上です。
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