上司がワーカーホリックです。
残業が当たり前でなかなか帰らないし、休日出勤もしょっちゅう。
部下には「先に帰っていいよ」と言うけど、正直帰りづらいし迷惑です。
夫がワーカーホリックです。
家族よりも仕事のことを優先して、一緒にゆっくり過ごす時間もありません。
なんとかしてほしい。
身近な人がワーカーホリックだと、「正直うざいな」と感じてしまうことありますよね。
僕も、最初の上司がそうだったのでよくわかります。
今では自分がワーカーホリック気味なんですが。。。
部下には「うざい」と思われているかもしれません。
ちなみにワーカーホリックについて調べると、
などと書いてあります。
ただ、「結局、どうすればいいの?」という感じで永遠に解決しないので、僕が解説します。
本記事を読むことで、ワーカーホリックな人に対する理解が深まり、
ワーカーホリックの人と上手に付き合っていけるようになるでしょう。
<本記事の内容>
- ワーカーホリックが「うざい」と感じる理由
- ワーカーホリックが「うざい」と感じる時の対処法
がわかります。
結論ですが、ワーカーホリックの人に対して「うざい」と感じるのは、
- 自分に迷惑がかかる
- ワーカーホリックを押し付けられる
この2つが理由かと。
ワーカーホリックは簡単に治らないので、付き合い方を見直しましょう。
ワーカーホリックが「うざい」と感じる2つの理由
繰り返しですが、ワーカーホリックの人に対して「うざい」と感じる理由は以下の通り。
- ワーカーホリックが「うざい」と感じる理由①:自分に迷惑がかかる
- ワーカーホリックが「うざい」と感じる理由②:ワーカーホリックを押し付けられる
ワーカーホリックが「うざい」と感じる理由①: 自分に迷惑がかかる
シンプルに、迷惑なことをされると「うざい」ですよね。
ワーカーホリックな上司がいるせいで、
- 先に帰りづらい
- 部下の仕事量まで増える
- 休日にも電話が来る
これはキツいです。
また、自分のパートナーがワーカーホリックだと、
- 自分のことが後回しにされる
- 仕事のストレスからケンカになる
- 会う時間が取れない
- 健康にも悪そう
など、これもキツいです。
勘弁してほしいですね。。。
ワーカーホリックが「うざい」と感じる理由②: ワーカーホリックを押し付けられる
もう1つの理由は、「自分にもワーカーホリックを押し付けられるから」です。
コチラは特に、仕事の場面で多いかもですね。
- 自分も長時間労働をさせられる
- 休日にも仕事をさせられる
など、はっきり言われないとしても「そういう空気」ってありますよね。
夫婦関係で言うなら、
- 「仕事なんだから、理解して」と言われる
- 「自分も頑張ってるんだから、あなたも頑張って」と言われる
といった感じでしょうか。
ハードワークの押し付けは、迷惑でしかありません。
どうすればいいでしょうか?
ワーカーホリックが「うざい」と感じる時の対処法4選
ワーカーホリックに惑わされないように、以下の対策をしましょう。
- ワーカーホリックが「うざい」と感じる時の対処法①:なるべく気にしない
- ワーカーホリックが「うざい」と感じる時の対処法②:相手の立場を理解する
- ワーカーホリックが「うざい」と感じる時の対処法③:支える
- ワーカーホリックが「うざい」と感じる時の対処法④:離れる
ワーカーホリックが「うざい」と感じる時の対処法①: なるべく気にしない
ワーカーホリックの人を、あまり気にしないようにしましょう。
特に、楽しんでワーカーホリックをやっている人の場合はそうです。
放置しましょう。
夫婦であっても同僚であっても、それは同じです。
自分がイライラしないためにも、なるべく気にしないようにすべき。
ワーカーホリックが「うざい」と感じる時の対処法②: 相手の立場を理解する
ワーカーホリックの人の気持ちを理解しましょう。
ワーカーホリックをやめたくても、やめられない人もいます。
- 残業代で給料を稼ぎたい
- 仕事を通して成長したい
- 家族を支えるためにやっている
など、人それぞれに事情があります。
「ワーカーホリック = 悪」と決めつけず、相手の立場に立って考えてみるべき。
やむを得ない事情があるかもしれません。
ワーカーホリックが「うざい」と感じる時の対処法③: 支える
ワーカーホリックの人は、頑張り屋さんが多いです。
可能なら、支えになってあげましょう。
- 仕事を少し負担してあげる
- 「いつもありがとう」とねぎらいの言葉をかける
- お菓子や栄養ドリンクを差し入れする
など。
心配してもらえたり、感謝の言葉をもらえるのは嬉しいものです。
ワーカーホリックが「うざい」と感じる時の対処法④: 離れる
どうしても「ワーカーホリックに耐えられない」という人は、離れるべきかもしれません。
- 仕事なら、転職する
- パートナーなら、別れる
ワーカーホリックは簡単には治りません。
本人のこだわりも強い場合が多いです。
参考記事:ブラック企業で働く彼氏を救いたい。【彼氏側の気持ちを、本気で答えます】
離れるのも、立派な選択です。
ワーカーホリックは、簡単には変えられないと思う話
僕自身、昔からワーカーホリック気味です。
周りの人にもよく「働きすぎ」と言われます。
最近ではマシになりましたが、それでも「ワーカーホリック感」は残っています。
「仕事よりプライベートが大事」
「恋人や家族との時間を大切にすべき」
そういう考えを持っている人が多いことも理解しています。
それでも、「仕事をする」ということは何にも変えがたい価値があるものです。
相手を変えようとするのではなく、「付き合い方」を変えよう
世の中には、「仕事をしないと生きていけない」という人もいます。
いくらお金持ちになっても、仕事をする人はします。
お金のためだけではなく、楽しいからやっているのです。
家族も大事だけど、仕事を通して実現したい夢があるから、やっているのです。
もちろんお金のためにワーカーホリックをやっている人もいます。
大切なのは、「相手を変えよう」と頑張ることではなく、「付き合い方を変える」ことです。
それでもダメなら、あなたが一緒にいるべき相手ではないのかもしれません。
ぶっちゃけ、合わない人は合いません。
「運命の人」と思って結婚しても、3組に1組は離婚します。
それほど「相手は変わらない」し、「誰と付き合うかが重要」ということです。
僕は幸いにも、「ワーカーホリック気味な妻」と出会うことができました。
妻も、よく働きます。
お互いに仕事の時間が多いので、別に不満もありません。
僕たちの形が理想とは言いませんが、「考え方が合う人」と付き合うのは重要なことです。
今、ワーカーホリックな人に悩まされているなら、一度付き合い方を考えてみてください。
今回は以上です。
コチラの記事も、合わせてどうぞ。
それって、ワーカーホリックじゃない?【ワーカーホリック診断テスト】
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