サラリーマンは頑張っても報われないから、頑張るのはムダですよね。
頑張らなくてもいいけど、頭を使わないと一生底辺サラリーマンだよ。。。
こんな声を聞くことがあります。
気持ちはわかるんですが、「気をつけないと、ちょっと危険だな」と感じます。
今回の記事では、
- サラリーマンは「頑張らない方がいい」理由
- 「頑張らなくても大丈夫なサラリーマン」になる方法
を解説します。
記事を読み終えれば、
「サラリーマンとしてどのような働き方をすればいいか」が理解できるはずです。
結論ですが、サラリーマンは「頑張らなくていい状態」を作るために、頑張りましょう。
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
サラリーマンは「頑張らない方がいい」3つの理由
僕が、「サラリーマンは頑張らない方がいい」と思う理由は3つ
- 長続きしない
- 成果が上がらない
- 給料が上がらない
「サラリーマンとして、頑張らない働き方を目指す。」
これに関して僕は、大賛成です。
僕自身、現在は割と「頑張らない働き方」をしています。
ちなみに、「頑張っているサラリーマン」も好きです(笑)
サラリーマンは頑張らない方がいい理由①:長続きしない
何事も頑張りすぎると、長続きしません。
マラソンでも全力疾走しすぎると、途中で息切れします。
自分なりに良いペースを作ることが大切です。
仕事も同じです。
サラリーマンは頑張らない方がいい理由②:成果が上がらない
「頑張れば成果が上がる」というものではありません。
意外と成果を上げている人ほど、「頑張ってる」感を出していないものです。
大切なのは、「頑張らなくても成果が上がる状態」を作ることです。
ラク〜に成果を上げられるのが最高ですよね。
サラリーマンは頑張らない方がいい理由③:給料が上がらない
頑張ったからといって、給料が上がるわけでもありません。
サラリーマンは、割に合わない仕事です。
なので、サラリーマンは「いかに頑張らないかを考えること」も大事です。
優秀なサラリーマンは、上手にサボります。
とはいえ、いきなり「頑張らなくてもいい」と言われても困りますよね。
仕事はしなくちゃいけないし、適度に頑張らないと上司に怒られます。
頑張らなくても大丈夫なサラリーマンになる方法4選
ちなみに夢を壊すようですが、
「就職してから死ぬまでずっと頑張らない」のは、ムリゲーです。
それでうまくいくのは、
- もともと大金持ち
- 超ラッキーマン(宝くじが当たるなど)
- 死ぬほど世渡りがうまい
そんな人だけです。
とはいえ、「なるべく頑張らずに生きていく」ことはできるかと。
方法は、以下の通り。
- 方法①:頑張らなくても成果が上がる分野で勝負する
- 方法②:頑張っている状態を「当たり前」にする
- 方法③:一点集中で頑張る
- 方法④:本業以外を頑張る
方法①:頑張らなくても成果が上がる分野で勝負する
「得意分野で勝負する」ということです。
僕の知り合いの1人は、「人と話すこと」が得意で、
流れるようにお客様を捕まえて契約を取ってきます。
人より得意なことを仕事にすれば、楽に成果が上がります。
方法②:頑張っている状態を「当たり前」にする
「頑張っている」を通常モードにしましょう。
呼吸するように努力するのです。
そのためには、「楽しいこと」をやることです。
たまに、ものすごくゲームが上手な子供がいます。
その子は、「ゲームを頑張っている」という感覚はありません。
好きだから夢中でゲームをしていたら、上手になっていた。
こんな感じです。
他の人が「頑張っているな」と思うようなことが、「自分にとっての当たり前」になれば最強です。
仕事を楽しむことができれば一番いいですね。
方法③:一点集中で頑張る
「頑張らなくてもいい状態」を作るために、一時的に頑張りましょう。
- 売れるタイミングでしっかり売る
- 自分の代わりにやってくれる人を育てる
- 自動でやってくれる仕組みを作る
- スキルを身につけるためにも猛勉強する
など。
集中して頑張ることで、未来がラクになります。
若い時は、特にがんばりどき。
方法④:本業以外を頑張る
サラリーマンとしての本業がダメなら、副業を頑張るのも方法です。
本業はほどほどにして、副業で稼ぎましょう。
投資を勉強してみたり、本当にやりたい仕事をするために転職するのもいいかもしれません。
頑張らないサラリーマンは、気をつけないと危ない話
ずっと「頑張らない」だけだと、底辺サラリーマンのまま
「頑張らない」をポリシーにするのはいいですが、
一歩間違えると、「ただ頑張らないだけのサラリーマン」になってしまいます。
それだとほぼ99%の確率で一生底辺サラリーマンです。
宝くじが当たることを願います。
- 仕事は楽しくない
- 誰にも認められない
- お金も稼げない
そして
- 稼げないと困るので、ずるずると会社に勤め続ける
- もしくはリストラにあう
このような感じで、一生が過ぎ去っていきます。
いつまで経っても稼げないから、日本には社畜が多いのです。
「頑張らない」ために「頑張る時期」も必要
「頑張らない働き方でも生きていける」状態を作るために、今がんばりましょう。
- 副業を軌道に乗せる
- 好きな仕事を見つける
- 任せられる人を見つける
- 自動で稼げる仕組みを作る
など。
今、努力すれば、ラクをできる状態が作れるかもしれません。
僕は若い頃、本当にガムシャラに働いていました。
今は昔ほど頑張っていません。
今は、昔ほど頑張らずに、それでも若い頃よりも成果を上げています。
頑張って働くことは、悪いことではありません。
ただ、頭を使わないとムダな労力と時間だけが増えていきます。
サラリーマンは頑張らない働き方を身につけるべきです。
そのために、今、この瞬間から努力を始めましょう。
頑張らないために、今、頑張りましょう。
今回は以上です。
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