こんにちは、yuです。
今日は、「無茶振りに答えられないと価値がない」というテーマで仕事について書いていきます。
今回の記事は、以下のような方に向けて書きました。
「仕事をしていても、なかなか上司やお客様に頼られない。評価もされない。どうすれば、頼ってもらえて、評価されるんだろう」
こんな疑問に答えていきます。
では、早速結論から入ります。
【結論】あなたが頼られないのは、相手の期待に答えていないから。無茶振りに答えた時、評価が変わる。
今回の記事は、次の構成で書いています。
- 【前半】無茶振りされなかったら仕事人生終わりの話。
- 【後半】あなたの評価を高める方法【3つ解説】
以下で解説していきます。
【前半】無茶振りされなかったら仕事人生は終わり。
あなたにとっての仕事とはなんですか?
人によって様々だと思いますが、私はこう考えています。
「相手の期待を超えること」。
例えばあなたがハンバーグ屋さんをやっているなら、
お客様が、「想像より美味しかった」と思うようなハンバーグを作ること。
それだけです。
自分が、上司に評価される立場だったとしたら。
上司が「よくやったな」と思わず口にしてしまう結果を示すことです。
結果とは、仕事のスピードかもしれないし、正確さかもしれないし、売上などの成果かもしれません。
とにかく上司の期待を読み取り、その上をいく結果を出す事にこだわれば、評価は得られます。
無茶振りは、上司からの愛情。
あなたが思っている以上に、上司はあなたの能力をわかっています。
つまり、あなたが「無茶振りだな」と思う仕事は、上司も「無茶振りしちゃったな」とわかっています。
その上で仕事を任されたということは、期待されているということです。
その仕事を乗り越えて、成長してほしいということです。
「愛情」の反対は、「無関心」と言われます。
あなたに愛情を持っているからこそ、無茶振りがあるのです。
無茶振りがなくなったとしたら、あなたは残念ながら上司にあきらめられたということです。
無茶振りで途方に暮れた。
私自身も、新入社員で不安だらけのこと、上司にお客様対応を命じられ「無茶振りだな」と思った事があります。
自分自身、初めての大型のお客様。
金額も大きい分、確認しなければならない事や、初めて知る事も多い。
慣れない現場に足を運んだり、時には怒られ、トラブルで「これはもうどうしようもない。。。」と上司に相談しました。
すると上司は「自分でなんとかしろ」と、助けてはくれませんでした。
「これが社会人か」と、新入社員ながら社会の厳しさを感じた思い出があります。
【後半】あなたの評価を高める方法【3つ解説】
あなたが誰かに無茶振りをされた時。
そうすればそれをチャンスに変え、評価を上げる事ができるのか?
それは次の3つの手段です。
- 怒られる覚悟を持つ
- すぐに行動を開始する
- 何度でもあきらめない
たった3つのことで、評価が変わる。
自分の立場が低ければ低いほど、求められるのは「成果」よりも「成長」です。
まず、「怒られる覚悟を持つ」。
無茶振りに答えるには、今までやったことないことに挑戦するしかありません。
挑戦すれば、失敗も出てくる。
でも失敗を恐れたら、行動ができなくなる。
なので、思い切って開き直りましょう。
大丈夫、本当にダメな時は、上の人が責任をとってくれる。
それぐらいの気持ちでいきましょう。
次に、「すぐに行動を開始する」。
怒られる覚悟を持ったら、行動できるはずです。
今すぐ思いついたことを始めましょう。
考えていても何も進みません。
とにかく、手を動かす、足を動かす。行動開始です。
そして最後に、「何度でもあきらめない」。
失敗するのは当たり前です。
一度失敗したぐらいで落ち込んでいたら、何もできません。
結局最後に勝つのは、あきらめなかった人です。
無茶振りに答えた時、周りの評価が変わる。
上司に助けてもらえず、あきらめかけた時。
私は、もう頼る当てがありませんでした。
そして、そこで思ったこと。
「どうにでもなれ」。
自分ができるベストを尽くす、それでどうしようもなければ、後は知らん。
そんな感じでとにかくガムシャラに仕事をしました。
とにかく思いつくだけの行動をし、なんとかトラブルを解決しました。
そして、全てが終わった時、周りからの評価が変わっていました。
「あいつは、困難があっても、乗り越える力を持っている」
そんなふうに、だんだんと認められました。
その時の経験から学んだ事。
あきらめなければ、たいていの事はなんとかなる。
少しずつ強くなればいい。
「自分はそこまで頑張れない」という人もいるかもしれません。
でも、心を強く持った方が楽しく生きられます。
今も、この先も、様々な出来事。良い時もあれば、悪い時もある。
思いがけないトラブルにあった時、乗り越えられるかは自分の力にかかっています。
今は、周りの誰かや、自分の組織に甘えてもいい。
でも、少しずつ自分の心を強くしていく事が、未来の自分を救うための大切な考え方です。
最後に。
10000回ダメで かっこ悪くても
10001回目は 何か 変わるかもしれない
Dreams Come True 「何度でも」
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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