サラリーマンをやっていてもつまらないので、サボりたい。
上手にサボる方法を教えてほしい。
こんな悩みにお答えします。
この記事を書いている僕は、
- サラリーマン経験15年以上
- 部下の立場でも、上司の立場でも、上手に仕事をサボる方法を研究してきました。
<本記事の内容>
- サラリーマンが効率的にサボる方法6選
- 「優秀なサラリーマンほど、仕事をサボる」は本当か?
以下で解説していきます。
サラリーマンが効率的にサボる方法6選
サラリーマンが効率的にサボる方法は、以下の通りです。
- 仕事を早く終わらせる
- 定時帰宅
- 1人になれる時間を作る
- 出世する
- 外回りする
- 自宅で作業する
仕事を早く終わらせる
サラリーマンが効率的にサボる方法1つ目は「仕事を早く終わらせる」です。
与えられた仕事はさっさと終わらせて、サボりましょう。
普通の人が1時間でやる仕事を30分で終わらせれば、残りの30分は自由時間です。
仕事を早く終わらせるための細かいテクニックもあります。
- 与えられた仕事をすぐやって、提出を遅くする(空き時間ができる)
- どれぐらい時間が必要か聞かれたら、わざと多めの時間を答える
- みんなより少しだけ早めに出社して、集中できる環境で仕事を終わらせる
このような小さな積み重ねで、サボる時間を確保しましょう。
「仕事を早く終わらせる」という意識を持っていれば、
だんだんと早く終わらせられるようになります。
定時帰宅
サラリーマンが効率的にサボる方法2つ目は「定時帰宅」です。
残業せずに、すぐ帰りましょう。
正確には「サボる」とは違うかもしれませんが、
自分の自由時間を最大限にするためには会社から一刻も早く帰るべきです。
会社によってはいまだに、周りに気を遣って早く帰れないという雰囲気の会社もあるそうです。
周りの目は気にせず、サッと帰りましょう。
1人になれる時間を作る
サラリーマンが効率的にサボる方法3つ目は「1人になれる時間を作る」です。
会社の中、もしくは外で1人になる時間を見つけましょう。
他の社員がいない場所や、時間帯を見つけてサボってみてください。
職種や環境によって様々だと思いますが、
頑張って探せば意外と見つかるものです。
僕はよく「事務作業をする」といって、狭い事務所に閉じこもってサボっていました。
出世する
サラリーマンが効率的にサボる方法4つ目は「出世する」です。
出世するほど、実はサボりやすくなります。
役職が下であればあるほど、上司からの管理が厳しく自由がありません。
逆に言えば、出世して自分が上司になれば、管理されることも減ります。
会社によっては、「売上さえ上げれば、何をやっていても自由」という会社もあります。
サボりながら出世するのは難しいと感じるかもしれませんが、
効率よく仕事をすれば十分狙える道です。
外回りする
サラリーマンが効率的にサボる方法5つ目は「外回りする」です。
会社の外でサボりましょう。
営業系などの外回りが多い仕事は、1人で行動できることも多いのでサボり放題です。
営業の会社にも「売上さえ上げれば、何をやっていても自由」という会社は多いです。
サボるのに適したカフェや公園などを見つけて、自分だけの仕事を過ごしましょう。
自宅で作業する
サラリーマンが効率的にサボる方法6つ目は「自宅で作業する」です。
最近は、リモートワークを導入する会社も増えてきています。
仕事を効率よく進めて、自宅で上手にサボりましょう。
「優秀なサラリーマンほど、仕事をサボる」は本当か?
よく「優秀な人ほどサボるのがうまい」と聞きます。
これは本当でしょうか?
僕の答えは、「本当」です。
僕が出会ってきた優秀なビジネスマンは、みな優秀なサボり方をしていました。
サボり方にも種類があります。
ただ仕事をサボっているだけの人は、怠け者です。
優秀なサラリーマンは、優秀なサボり方をしているものです。
2種類のサボり方
サラリーマンのサボりには、2種類あります。
- 時間を無駄にするサボり
- 将来への投資としてのサボり
優秀なサラリーマンは、将来への投資としてサボります。
時間を無駄にするサボり
優秀でないサラリーマンは、何も考えずに仕事をサボります。
ただラクをしたいから、という理由でサボるのです。
怠けているだけです。
- 仕事をサボって昼寝をする
- 時間をつぶすために仕事をゆっくり終わらせる
- スマホでゲームをする
- 外回り中に、パチンコを打つ
- 仮病を使う
このようなサボり方は、生産性がありません。
成長がないので、なんのプラスにもなりません。
また、周りからも「単純に仕事ができないやつ」と思われてしまいます。
あえて「自分の仕事を見えづらくする(ブラックボックス化する)人」がいますが、そういう人は危険です。
【怪しい】仕事をブラックボックス化する人の心理と4つの対策法【自分勝手を許さない】
将来への投資としてのサボり
一方で、優秀なサラリーマンはサボっている間に将来への投資をします。
- 読書をする
- 勉強する
- 副業をする
- 退社後に集中して作業をするために、仮眠する
- 健康のために、運動をする
サボった時間を、このように使います。
サボるにしても、自分なりの目的を持ってサボるのです。
僕の場合は、20代の頃は与えられた仕事を早く終わらせてコソコソと読書していました。
今は仕事のスキマ時間を見つけては、こうしてブログを書いています。
せっかくサボってるのに、将来への投資に時間を使ってたら、
サボってないのと同じじゃない?
確かに、その通りです。
普通にサボりたい人は、サボってもいいです。
ただ、出世できないし、お金も稼げません。
なぜなら新しい知識や技術を身につけて成長しようとしていないからです。
しかもサボるのは、クセになります。
一回仕事をサボることを覚えると、その後もどんどんサボるようになります。
人生を良くしたいなら、無駄なサボりではなく、良いサボり方をするようにしましょう。
「サボりたくない事」を、仕事にしよう。
もっとも効率的な仕事のやり方は、「サボらずに仕事にする」です。
当たり前のことです。
「仕事をサボりたい」と思うのは今の仕事が楽しくないからです。
自分が好きな仕事をやっていれば、サボろうとは思いません。
今、あなたがサラリーマンで「サボりたい」と思っているなら、オススメの方法は以下の通りです。
優秀なサボり方で、将来への投資をする。
↓
転職、独立
↓
サボりたくないようなこと、本心から楽しいことを仕事にする。
効率よく仕事をすることを身につけて、優秀にサボりましょう。
今回は、以上です。
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