料理上手な男はモテるって聞いたけど、本当?
今から料理を練習しようかな。
恋人や結婚相手には、料理上手な男性の方がいい?
こんな疑問にお答えします。
この記事を書いている僕は、
- 飲食店で料理をして10年以上
- プライベートも含め、ほぼ毎日料理をしています
- 妻によく料理を褒めれます(笑)
こんな僕が、料理上手な男性について、男女両方の目線から解説します。
<本記事の内容>
- 【男性目線】料理上手でも別にモテない話
- 【女性目線】料理上手な男性と付き合うメリット、デメリット
- 料理が上手かどうかよりも、相手を思いやる気持ちが大事な話
以下で解説していきます。
【男性目線】料理上手でも別にモテない話
料理上手は、おまけのスキル
結論ですが、料理上手な男子でも別にモテません。
理由は、料理上手というのは「おまけのスキル」だからです。
料理ができないよりはできた方がいいですが、「できるからモテる」ということはありません。
身の回りでも「料理はできないけど、モテる」という人はたくさんいます。
逆に、「料理はめちゃくちゃうまいのに、全くモテない」という人もいます。
僕も料理の腕には多少の自身がありますが、だからといってモテたことはありません。
つまり、料理の腕はモテるかどうかに関係ないということです。
若いうちは、イケメンがモテます。
それなりの年になれば、話上手や稼ぎが高い方がモテます。
当たり前ですが、そういうことです。
「モテるために、料理の腕を磨く」というのは、やめた方がいいと思います。
本当にモテたいのなら、見た目、会話術、稼ぐ力を磨いた方が早いです。
料理上手な男性は、付き合った彼女や妻には喜ばれる
「モテるため」に料理の腕を磨くのはおすすめしませんが、
今付き合っている相手に喜んでもらうために料理上手になる、というのはオススメです。
女性からすると、「彼氏・旦那が料理上手」というのはやはり嬉しいものです。
自分が忙しい時に料理を手伝ってくれたり、記念日にディナーを作ってくれる男性は魅力的です。
僕自身、料理を妻に作ってあげるととても喜ばれます。
「料理ができる人と結婚してよかった」なんてことも言われます。
今、彼女がいなくても、
「将来、付き合った女性を幸せにしたい」
という気持ちで、今のうちから料理の腕を磨いておくのは素晴らしいことだと思います。
男性は「モテるため」に料理上手になるのではなく、「将来のパートナーを幸せにするため」に料理を練習すればいいんだね。
そういうことです。
女性が「料理上手な男性」と付き合うのはオススメですか?
次の章で解説します。
【女性目線】料理上手な男性と付き合うメリット、デメリット
妻や、周りの女性に聞いた「料理上手な男性と付き合うメリット、デメリット」を解説します。
料理上手な男性と付き合うメリット3選
- 休みの日などに料理を作ってくれる
- 一緒に料理できて楽しい
- 忙しい時に、料理を作ってサポートしてくれる
休みの日などに料理を作ってくれる
料理上手な男性と付き合うメリット1つ目は、「休みの日などに料理を作ってくれる」です。
手料理を作ってくれるのは、純粋に嬉しいものです。
僕も仕事が休みの日にはよく料理をしますが、妻にとても喜んでもらえます。
家事の中でも料理は特に大変なので、たまに男性が作ってくれるととても助かりますよね。
一緒に料理できて楽しい
料理上手な男性と付き合うメリット2つ目は、「一緒に料理できて楽しい」です。
恋人同士や夫婦で役割分担をしながら料理すると、それだけで思い出になります。
僕の家でもよくカレー、鍋、お好み焼き、焼肉、などを夫婦で一緒に作って盛り上がっています。
共同作業は二人の仲も深まるのでオススメです。
忙しい時に、料理を作ってサポートしてくれる
料理上手な男性と付き合うメリット3つ目は、「忙しい時に、料理を作ってサポートしてくれる」です。
仕事や勉強で忙しい時に、恋人や旦那さんが料理を作ってくれるとありがたいですよね。
「仕事で忙しい中、家事もこなす」ってとても大変なことです。
忙しい時に料理でさりげなくサポートしてくれる男性は、とても頼りになります。
料理上手な男性と付き合うデメリット3選
- 自分の方が料理が苦手だと、引け目を感じる
- こだわりすぎる人だと、めんどくさい
- 性格が悪い料理上手だと、めんどくさい
自分の方が料理が苦手だと、引け目を感じる
料理上手な男性と付き合うデメリット1つ目は、「自分が料理が苦手だと、引け目を感じる」です。
男性が料理上手すぎると、自分が負けたような気持ちになることがあります。
料理をするのがプレッシャーに感じるのです。
男性側からすると全く気にしていないことも多いのですが、
料理に自信のない女性はツラくなることもあるようです。
こだわりすぎる人だと、めんどくさい
料理上手な男性と付き合うデメリット2つ目は、「こだわりすぎる人だと、めんどくさい」です。
料理にこだわる人は、味付けや調理手順に細かい人が多いです。
僕もそうだからわかるんですが、料理好きの男性は「料理を少しでも美味しくしたい」という気持ちが強すぎることがあります。
こだわりすぎると、味付けにうるさかったり、料理に時間をかけすぎたりするので、
めんどくさいと感じる人もいるかもしれません。
性格が悪い料理上手だと、めんどくさい
料理上手な男性と付き合うデメリット3つ目は、「性格が悪い料理上手だと、めんどくさい」です。
これは結構どうしようもないんですが、相手のことを考えない料理上手もいます。
こういう男性は、
「いつもオレばかり料理を作っている」
「おれの方が料理できるってどういうこと?」
と女性に対してイヤなことを言ってきたりします。
料理上手アピールが強すぎる人もいます。
こういう男性は性格に難ありなので、早めに別れた方が良いです。
料理がうまい男性との上手な付き合い方3選
料理上手な男性と上手に付き合う方法は、以下の通りです。
- 相手が料理を作ってくれたら素直に喜ぶ
- 美味しそうに食べる
- 「自分なんて。。。」と考えない
相手が料理を作ってくれたら素直に喜ぶ
男性が作った料理に対して、素直に「おいしそう!」「ありがとう!」
と喜びを表現しましょう。
女性が喜んでくれるだけで、「頑張って作ってよかった」と思えます。
美味しそうに食べる
料理を食べる時は、ぜひ美味しそうに食べてください。
「うーん!おいしい!」と笑顔でリアクションできると最高です。
料理上手な男性と自分を比べない
男性の方が料理上手だと、自分に対してネガティブになってしまう女性がいます。
「自分の方が料理がヘタなんて、自分はダメな女だ。。。」
こんな風に考えてしまうのです。
そういう捉え方をされると男性はツラいです。
次から料理を作らない方がいいのかな、と思ってしまいます。
ネガティブに考えず、素直に喜んでくれればいいのです。
料理が上手かどうかよりも、相手を思いやる気持ちが大事な話
なんのための料理上手なのか?
料理上手は素晴らしいことですが、「上手に料理を作ること」が目的にならないようにしましょう。
料理を作る本来の目的は、「食べた相手に幸せになってもらうため」です。
相手を幸せにしないなら、料理なんて作らない方がマシです。
イヤイヤ作った料理を押し付けられても、相手は迷惑なのです。
相手を思いやることができる料理上手になろう
男性なら、「自分が料理を作ることで相手を幸せにしよう」という気持ちを忘れないようにしましょう。
例えヘタクソな料理でも、「相手の笑顔が見たいから」という気持ちで作ってくれれば女性は喜びます。
女性も、「料理ができてもできなくても、この人を選んでよかった」と思える人を選びましょう。
その上で料理ができる相手を見つけられたなら、あなたはとてもラッキーな人です。
素直に喜んで、作ってくれた料理を美味しくいただきましょう。
結局、料理はただのスキルです。
スキルよりも大切な「思いやり」を忘れないようにしましょう。
以上です。
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