- 今の人間関係で、どうしても相性が合わない人がいて困っている
- 相性が悪い人とも、うまくやっていく方法が知りたい
- 相性が良い人と、出会う方法が知りたい。
人間関係でこんな悩みを抱えることはありませんか?
本記事の内容
- 人間関係の相性が合わない5つの原因
- 相性が悪い人とうまくやっていく方法
- 相性が良い人と出会う方法
こちらを解説していきます。
僕の簡単なプロフィールです。↓
Yuのプロフィール【元イジメられっ子ブラック企業サラリーマンが、人間関係の悩みをほぼゼロにして自由に生きるまで】
気になる方は、のぞいてみてください(3分で読めます)。
人間関係の相性が合わない5つの原因
大切にしているものが違う
相性が良くない人間関係ができる原因その1は、「大切にしている考え方が違う」です。
人はそれぞれ考え方が違うのは当然ですが、その考え方があまりにも違いすぎると相性が合いません。
例えば何かトラブルがあったときに、「自分はなんて不幸なんだ」と思う人もいれば、「この出来事をプラスにとらえよう」と考える人もいる。
様々な場面で考え方が違うと、一緒にいても心地よく感じないことが多いのです。
大切にしている価値観が違う
相性が良くない人間関係ができる原因その2は、「大切にしている価値観が違う」です。
考え方と似ていますが、
考え方は「短期的(その場での対応)」
価値観は「長期的(未来もふくめた考え方)」
というイメージです。
人生において大切なものを聞いたときに「お金」と答える人もいれば、「家族」と答える人もいます。
正解があるわけではありませんが、大切にしている価値観があまりに離れているとうまくいかないことが多いものです。
時間の使い方が違う
相性が良くない人間関係ができる原因その3は、「時間の使い方が違う」です。
時間への意識が違うと、一緒に何かをすることが難しくなります。
もっと具体的に言うと、
- 何に時間を使うのか。
- どれだけの時間を使うのか。
ということです。
仕事に時間を使う人もいれば、飲み会に時間を使いたい人もいます。
同じ仕事をするにしても、そのスピード感はバラバラです。
時間の使い方が違うと、良い関係は築きづらいものです。
相手を好きになろうとしない
相性が良くない人間関係ができる原因その4は、「相手を好きになろうとしない」です。
考え方、価値観、時間の使い方に違いがあっても、「相手のことが好きだ」という気持ちがあればたいていのことは許せるものです。
大事なのは、自分から相手に歩み寄る姿勢を見せることです。
相手に対してプラスの感情を持つことで、相性が良くなる可能性は高まります。
マイナスをフォローし合うことができない
相性が良くない人間関係ができる原因その5は、「マイナスをフォローし合うことができない」です。
お互いに補い合うことができない関係は、長続きしません。
相手が料理が苦手なら、自分が作ってあげる。
逆に、自分が掃除が苦手なら、相手を頼ってみる。
お互いにフォローし合うことで、相性を高めることができます。
ここまで5つの方法をご紹介しました。
読んでいただいた方の中には、
「言っていることがわかるけど、どうしても相性が悪い人もいる。そんな時はどうすればいい?」
と思っている方もいるかもしれません。
次の章で解説します。
相性が悪い人とうまくやっていく方法(体験談)
相性が悪い人とうまくやっていくには、
「相手の大切にしているものと、苦手なことを理解する」ことです。
僕の体験談を話します。
昔、僕が副店長時代に、僕とは全く性格の違う店長のもとで働いていました。
当時の僕は「この店長とは性格が合わないな」と思いながら仕事をしていました。
当然、店長からは「こいつは使いづらいやつだな」と思われていたと思います。
僕は大人しい性格なので激しくぶつかることはなかったですが、意思疎通はできていませんでした。
「このままではいけない」と思い、ある時から僕は「店長のやり方を理解しよう」と努めました。
飲みに行ったり、店長がオススメの本を読んだり、抱えている仕事を代わりにやってみたり、そんなことをやりながら店長の気持ちを理解しようとしました。
そうするとだんだん「店長は、こういうことがやりたいのかな」ということが分かってきます。
さらに、「店長はこうやりたいけど、これが苦手そうだな」ということが見えてきます。
当時の店長はみんなを巻き込むリーダーシップやアイデアはあるものの、それを形にする実行力や継続力が苦手でした。
そこで僕は店長がやりたいことを読み取り、自分が一番率先して行動し、それをやり続けることにしたのです。
もともと相性が良くないと思われていた2人でしたが、
お互いの理解が深まることで成果が上がり、最後には「相性が良い」と言われるまでになっていました。
「相性の良し悪し」は変えることもできます。
「この人とは相性が悪いから」と決めつける前に、理解することに徹してみましょう。
ここまで、相性が良くない人間関係ができる原因と、そんな場合にどういう対応をすればいいかを話してきました。
ここからは、
「そもそも相性の良い人と出会うことはできないの?」という疑問にお答えします。
相性が良い人と出会う3つの方法
無理に人間関係を増やさない
人間関係をやたらと増やしていくと、本当に大切な人と出会うチャンスを逃してしまいます。
いつもスケジュールがいっぱい、という人は一度人間関係を見直してみたほうが良いかもしれません。
今の人間関係に満足できていないのなら、「相性が良くない人」との付き合いを最小限にして、大切な人と出会う余裕を持っておくことです。
人間関係をスリムにし、出会う時間を作りましょう。
自分の考え方を発信する
自分の考えをしっかりと持ち、それを周りに伝えましょう。
あなたが何を考えているかを発信しないと、周りには相性の合う人も合わない人もゴチャ混ぜになってやってきます。
あなたの考えを発信することで、あなたに共感できない人は自然と離れていきます。
積極的に発言、発信するようにしましょう。
人に好かれる人になる
相性が良い人と出会っても、あなたのことをが気に入らなければ相手は去っていきます。
人に好かれるには、笑顔、愛嬌、会話をする力、気遣いなど、「人に好かれるための力」が必要になります。
こちらの記事も参考になると思います。よろしければ。
人間関係を円滑にするためにやるべき3つのテクニック【否定しない。共感。重要感を満たす。】
自分の魅力を磨き、相性の良い人と長く付き合える自分でいましょう。
本記事のまとめ
人間関係の相性が合わない5つの原因は以下の通り。
- 大切にしている考え方が違う
- 大切にしている価値観が違う
- 時間の使い方が違う
- 相手を好きになろうとしない
- マイナスをフォローし合うことができない
解消法は、
相性が良い人と出会う3つの方法は、
・無理に人付き合いを増やさない
・自分の考え方を発信する
・人に好かれる人になる
です。
参考にしてみてください。
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