僕は昔、行動できない人でした。
<過去の僕>
- 自分から発言できない
- いつも他人の目を気にしてビクビクしている
- 「自分を変えたい」と思っても行動できない
こんな人間でした。
人から、
やってみればいいじゃん!
と言われても、
いや、そんな簡単にできたら苦労しねーわ
と心の中で思ってました。
そんな僕が、
- 転職を決意し、未知の業界に飛び込む
- 副業でブログを始める
- WEB3の業界にいきなり飛び込む
- 自分でNFT(デジタルアート)を作って販売する
など、過去の自分からは考えられないほど行動的になれました。
今回の記事は、
行動を起こしたいけど、なかなか動くことができない。
行動力を身につけたい。
こんな人に向けて書いています。
本記事を読むことで、「行動できない人が行動できるようになる方法」がわかり、
明日から「積極的に動ける自分」に変化することができるでしょう。
以下で、解説していきます。
行動できない原因
行動力がない人がいます。
もちろん僕もまだまだなんですが、そういう人が共通して持っている「行動できない原因」があります。
行動できない原因は、以下の3つが多いかなと。
- メリットを感じていない。
- デメリットを感じていない。
- 勇気が足りない。
行動できない原因①:メリットを感じていない
人が行動するのは
- メリットを得たい時
- デメリットを避けたい時
のどちらかです。
「〇〇すれば1万円もらえる」と言われれば、たいていの人は行動します。
行動できない原因②:デメリットを感じていない
繰り返しですが人が行動するのは
- メリットを得たい時
- デメリットを避けたい時
のどちらかです。
「〇〇しなければ1万円を失う」という状況なら、たいていの人は行動します。
ぶっちゃけここまでに挙げた2人の人は、「別に行動しなくてもいい」です。
なぜなら「そもそも行動する必要がない」と自分で思っているから。
自分の人生なので、行動しようとしまいと自由です。
人はメリットかデメリットがあれば、勝手に行動します。
そういうものです。
問題なのは「行動したい。でもできない」という人。
昔は僕もそうでした。
行動できない原因③:勇気が足りない
行動したくてもできない人は、勇気が足りていません。
- 失敗したらどうしよう
- うまくいく保証なんてないし
- 失敗して笑われたら恥ずかしい
こんなことを延々と考えて行動できなくなります。
結論を言ってしまうと、
取り返しのつかない失敗なんて、ほぼありません。
そして、他人はあなたの行動に、それほど関心を持っていません。
結局、「行動できない言い訳」をしているのは自分だけ。
「えいや!」と行動してしまえば、なんてことはないのです。
とはいえ、「勇気を持て!」と言われても困ると思います。
なので、行動力を身につける方法をお伝えします。
【勇気を作る】なかなか動けない人が、行動力を爆上げする7つの方法
- 自分との約束を守る
- 自信をつける
- 小さい目標を作る
- 宣言する
- デメリットを作る
- メリットを作る
- 情報を集める
①自分との約束を守る
自分との約束を守るクセをつけましょう。
- 毎朝8時に起きる
- お酒は週に2回まで
- タバコを止める
- 毎日散歩をする
など、なんでも良いです。
小さな自分との約束を、徹底して守りましょう。
習慣づけば、自分で決めたことを実行できるようになります。
②自信をつける
自信をつける努力をしてみましょう。
自信がつけば、他人の目線を気にせず行動できるようになります。
具体的な方法は、コチラの記事をどうぞ。
合わせて読みたい→ 【保存版】自信をつけるための15の方法【少しずつ努力しよう】
③小さい目標を作る
小さい目標をつくって、達成することも効果的です。
目標は、小さければ小さいほど良いです。
- 出社したら、必ず笑顔で挨拶する
- コンビニのレジの店員さんに「ありがとう」を言ってみる
- 1日1つ、人の役につことをする
仕事や、自分が頑張りたいことの目標でもOK。
小さな達成感が、大きな行動力につながります。
④宣言する
「やる」と決めたなら、それを誰かに宣言してみてください。
僕は自分でNFT(デジタルアート)を販売すると決めたら、未経験のくせに「販売します」とツイッターで宣言しました。
今考えても、よく言ったなと思います(笑)
でも宣言したからこそ、実際に販売することができました。
プレッシャーにはなりますが、だからこそ頑張れます。
⑤デメリットを作る
「行動しないこと」によるデメリットを、あえて作ってみるのもアリです。
例えば「遅刻をなくしたい」なら、
“遅刻したら罰金1,000円”とみんなで決めておけばいい。
1,000円を払いたくないので、遅刻しなくなります。
⑥メリットを作る
逆に、メリットを作るのもありです。
よく聞くのは、
「頑張ったらご褒美に美味しいものを食べる」
というような形ですね。
メリットがあれば、人は行動しやすくなります。
⑦情報を集める
行動するために必要なだけの”情報”を集めましょう。
行動できない理由の1つは「先が見えないから、勇気が出ない」というものです。
暗闇の中を進むのは、たしかに怖いのです。
先が見えないなら、情報を集めて見えるようになりましょう。
僕は最近Twitterを始めたのですが、始める前は「炎上とか怖い、、、」というイメージでした。
でも、Twitterをやっている知り合いに聞いたり、ネットで情報を集めていくと「まぁ大丈夫かな」と思うようになりました。
その分野に詳しくなれば、恐怖は減ります。
まずは検索してみてください。
行動するときの注意点
最初は、だいたいうまくいかない。
注意点として、「行動したとしても、最初はうまくいかない」です。
当たり前なんですが、最初はみんな未経験なのでヘタです。
僕もこの前Twitterを初めてやってみて「リプ?リツイート?どういうこと?」という感じでした。
最初はみんなうまくいきません。
だから、高い目標を設定しすぎると挫折します。
うまくいかなくてヘコんでもいいけど、続けることが大切。
小さい目標を設定して、少しずつ前に進んでいきましょう。
まとめ
行動するのは、誰でも怖いです。
でも、実際に行動してみれば意外と大丈夫。
勇気を作って、チャレンジしてみてください。
応援しています。
今回は、以上です。
コメント