社会人です。
職場がぬるま湯状態です。
「このままじゃまずい」と思いながらも、抜け出せずにいます。
どうすればいいでしょうか。。。
シンプルにうらやましいです。
ただ、そのままだと将来ヤバイので早めに行動しましょう。
本記事を読むことで、「ぬるま湯生活の社会人がやるべきこと」が理解でき、
将来への不安を取り除くことができるでしょう。
<本記事の内容>
- ぬるま湯生活の社会人8つの特徴
- ぬるま湯生活の社会人がやるべき4つのこと
- ぬるま湯生活の社会人の末路
がわかります。
ネタバレですが、ぬるま湯生活に使っていると将来のリスクがあるので行動しましょう。
まずは「ノーリスクでできる情報収集」からやるのがオススメ。
ぬるま湯生活に慣れきってしまうと、いざというときに大事なものを守れません。
この記事を書いている僕は、
- 現在37歳
- サラリーマン経験 15年以上
- マネジメント経験 10年以上
- 上司ガチャでハズレを引き続け、うつ病診断で転職。
今はサラリーマンをやりながらも割と自由に生きています。
ぬるま湯生活の社会人8つの特徴
ぬるま湯生活の社会人の特徴は、以下の通り。
- 仕事が少なくてヒマ
- 上司や先輩が基本いい人
- 売上のノルマがない
- だいたい定時で帰れる
- ある程度の給料をもらっている
- 仕事に慣れて、新人の頃の仕事を忘れてしまった
- これといった目標がない
- なんとなく将来に不安を抱えている
ホワイトでうらやましい。
でも、不安がなくならないんですよね。
ぬるま湯生活の「隠れリスク」
ぶっちゃけ「今の環境が快適」なら、そのままでもいいです。
ただ、不安に感じているということは「リスクがあることに気付いている」ということです。
ぬるま湯生活には、以下のような隠れリスクがあります。
- 隠れリスク①:年功序列の崩壊「給料が下がるリスク」
- 隠れリスク②:仕事ができるほど損する「給料が割に合わなくなるリスク」
- 隠れリスク③:会社をクビになる「リストラのリスク」
- 隠れリスク④:ある日突然、会社がなくなる「倒産のリスク」
- 隠れリスク⑤:誰にも必要とされない「転職できないリスク」
- 隠れリスク⑥:知識もスキルも皆無「独立できないリスク」
- 隠れリスク⑦:自由な時間がなくなる「時間のリスク」
- 隠れリスク⑧:人脈ゼロの「コミュニティのリスク」
参考記事:【知らないと終わります】サラリーマンの隠れリスク8選
こんなに!?
リスクは隠れていて、ある日突然に顔を出します。
しっかりリスクを把握して、自分の行動を決めましょう。
「自分だけぬるま湯」は、かなり危険
ちなみに、「職場の中で、自分だけがぬるま湯っぽい」という状態はかなり危険です。
「周りが忙しいのに、自分だけヒマ」という状態は、
「あいつに仕事を頼んでもムダだから、自分でやろう」
と全員に思われている状態だからです。
「周りから諦められている」ということですね。
- 職場全体がヒマ:セーフ
- 職場の中で、自分だけがヒマ:かなりヤバイ
と思ってください。
早急に行動開始しましょう。
ぬるま湯生活の社会人がやるべき4つのこと
ということで、「自分の職場は、ぬるま湯だなぁ」と感じている社会人がやるべきことは以下の通り。
- やるべきこと①:出世する
- やるべきこと②:資格をとる
- やるべきこと③:副業する
- やるべきこと④:転職する
ぬるま湯生活の社会人がやるべきこと①:出世する
今の会社のまま「ぬるま湯生活」を抜け出したいなら出世しましょう。
出世して役職に就くと、見える景色が変わります。
部下の教育など、やらなければいけないことが増えるので「ぬるま湯」から抜け出せるでしょう。
会社によっては「異動」などで働く環境を変えると、よくなる場合もあります。
ぬるま湯生活の社会人がやるべきこと②:資格をとる
余裕があるなら、資格を取ってみるのもありです。
良い資格を取れば、自分の資産になり将来転職する時などに役立ちます。
ヒマな時間をうまく活用しましょう。
参考記事:サラリーマンが効率的にサボる方法6選【優秀にサボる】
ぬるま湯生活の社会人がやるべきこと③:副業する
副業を始めましょう。
僕はサラリーマンをやりながらブログを始めました。
副業を本気でやれば、強制的に忙しくなるので「ぬるま湯生活」から脱出できます。
ぬるま湯生活の社会人がやるべきこと④:転職する
「今の会社ではどうしようもない」と思うのなら、転職しましょう。
僕も、27歳の時の職場は、
- 8時間労働
- 給料もボーナスも良い感じ
のホワイト職場でしたが(上司はブラックでした)、「このままだとヤバイな」と感じていました。
転職すれば環境が大きく変わるので、ぬるま湯から脱出できます。
まずはノーリスクの情報収集から
とはいえ、多くの人が行動できないと思います。
なんとなくヤバイのはわかるけど、なかなか行動できないんだよなぁ。。。
というのが本音かと。
わかります。
そういう方は、まずは「ノーリスクでできる情報収集」から初めてみることをオススメします。
僕も、毎回そうしています。
- 出世したいなら、「出世 方法」で検索してみる。
- 資格に興味があるなら、無料の資料請求をしてみる。
- 副業でブログを始めたいなら、「副業 ブログ」でYoutubeを検索してみる。
- 転職したいなら、まずは転職情報を集めてみる。
など。
僕も転職した時には、とりあえず「どんな会社があるのかなぁ」と軽い気持ちで調べてみました。
【知らないと損】今すぐ転職しなくても、転職エージェントに登録「だけ」でもすべき6つの理由【僕は70万円損した】
頭の中に情報が集まってくると、自然と「やってみようかな」という気持ちが強くなってきます。
ぬるま湯生活の社会人の末路
僕の周りにも、ぬるま湯につかり切っている人がいました。
例えば、僕の同期のTくんの話。
僕が新卒で入った会社の同期は20名ほど。
同期20名の進路は、
- 10名・・・1年以内に退職
- 5名・・・5年以内に転職(僕はココ)
- 4名・・・社内で出世して、幹部候補に。
- 1名・・・ぬるま湯生活で、ずっと平社員。(Tくん)
という感じです。
ぬるま湯生活を送り続けたTくんは、15年経っても同じような環境にいました。
彼が変わったのは、「結婚」という転機があったからです。
守るべき人ができたことで、仕事ぶりが大きく変わって今では社内で表彰されるほど活躍しています。
現在は、大活躍中です。
ぬるま湯生活は、いざというときに大事なものを守れない
人は基本的に、追い詰められないと変われません。
Tくんのように「結婚」を転機に変われるのは、まだラッキーです。
ぬるま湯生活に慣れきってしまうと、抜け出すのは難しい。
いざ抜け出そうとしても、なかなか行動できない体になっていたりします。
「年齢」や「持っているスキル」や「家族」などの問題で動けなくなる。
「ぬるま湯生活」を否定はしませんが、「いざという時」のために今から準備しておきましょう。
- 急にリストラにあった
- ブラックな上司がやってきた
- 会社から理不尽な要求を突きつけられた
このような時に、ぬるま湯生活に慣れきっている人は対応できません。
- いきなり給料がなくなる
- 明日から生活できない
- 転職先も見つからない
こういった「まさか!」は突然やってきます。
その時に行動し始めても遅いのです。
「でも、本当に何をやったらいいかわからない」
という人は、まずは本を1冊読んでみてください。
↓記事内で、オススメの本もご紹介しています。
【1000冊以上読んだ僕が解説】自己啓発本は意味ないって本当?【意味あります】
自己啓発をバカにする人もいますが、「変わろう」と思っただけでも素晴らしいことです。
その気持ちを、小さな行動につなげてみてください。
今回は、以上です。
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