本当にこのまま上司に付いていって大丈夫なのか?と疑問に思ってしまう。
厳しい上司との上手な付き合い方があれば知りたい。。。」
上司との関係が良くないと、気持ちよく働くことができませんよね。
僕も厳しい上司がいたことがあるので、よくわかります。
本記事を読むことで、厳しい上司と上手く付き合って仕事をスムーズにする方法がわかります。
- 本記事の内容
- 厳しい上司と付き合うための7つのコツ
- このまま今の上司についていっても大丈夫?【上司が厳しい理由】
- 厳しい上司に耐えた話と、逃げ出した話【体験談】
厳しい上司と付き合うための7つのコツ
言い訳しない
厳しい上司と付き合うためのコツ1つ目は「言い訳しない」です。
厳しい上司であればあるほど、小さいミスを見逃しません。
その時に言い訳をするのはやめましょう。
言い訳は、見苦しく見えます。
「すみませんでした」の一言で十分です。
暗い顔をしない
厳しい上司と付き合うためのコツ2つ目は、「暗い顔をしない」です。
叱られるとヘコんで、つい暗い顔をしてしまいがちです。
暗い顔をされると、上司としてもツラいです。
暗い顔になるのをグッと堪えて、なるべく明るい表情でいましょう。
同じミスをしない
厳しい上司と付き合うためのコツ3つ目は「同じミスをしない」です。
同じミスを繰り返す部下を見た時に、上司は「自分の言うことを聞いていない」と判断します。
そしてますます叱られるようになるのです。
最初のミスはチャレンジの証。
素晴らしいことです。
ただ何度も同じミスを繰り返すことは、あなたの怠慢です。
メモを取る
厳しい上司と付き合うためのコツ4つ目は「メモを取る」です。
厳しいことを言われている時ほど、メモを取りましょう。
メモを取れば、話をよく聞いているように見えます。
実際、忘れにくくなります。
ミスの再発防止にもつながるのです。
積極的に、メモを取りましょう。
上司より働く
厳しい上司と付き合うためのコツ5つ目は「上司より働く」です。
僕の最初の上司は、365日休まない人でした。
労働基準法など、関係ありません。
僕は休日に出勤しすぎると怒られるので、休日を勉強時間に当てました。
上司より働く方法は3つあります。
- 上司よりも長時間働く
- 上司よりも高い成果を上げる
- 上司よりも多くのことを学ぶ
長時間働けばいい、ということではないということです。
上司よりもたくさん学び、成果につなげることも大切なのです。
メンタル回復の方法を持つ
厳しい上司と付き合うためのコツ6つ目は「メンタル回復の方法を持つ」です。
叱られるとどうしてもへこんで、メンタルがやられてしまいます。
感情のある人間ですから、当然のことです。
その時、メンタルを回復する手段を持っているかどうかで差がつくのです。
僕の場合は、本を読むことがメンタル回復の手段でした。
自分の精神が前向きになれるような手段を持っておくことが重要です。
「いざとなったら辞める」という覚悟を持っておく
厳しい上司と付き合うためのコツ7つ目は「いざとなったら辞める覚悟を持っておく」です。
逃げ道があることで、今の厳しい状況に耐えられます。
「いざとなったら辞める」と思っていなければ、精神的に追い詰められ、ウツになってしまったりするのです。
自分の精神をそこまで追い詰めてまで、上司にすがりつく必要はありません。
「いざとなったらスパッと辞める」ぐらいに思っておいた方が、結果的に今の状況を楽しめるのです。
ここまでで厳しい上司と付き合うための7つのコツをご紹介してきました。
とは言え、「この7つをやればうまく付き合える」という上司ばかりではありません。
「自分の行動を改善し続けても厳しい態度を続ける上司に、このまま本当に付き合い続けて大丈夫なのか?」
そんな疑問を次の章で解決します。
このまま厳しい上司についていっても大丈夫?
結論、大丈夫です。
なぜなら、「厳しい上司に耐えた」という経験は、必ず役に立つからです。
僕自信、厳しい上司にたくさん会ってきて、耐えた経験があります。
最後まで耐え切ったこともあるし、耐えきれなくて転職してこともある。
結果的に、どちらの経験も役に立ちました。
厳しい上司との経験は、財産になる。
厳しい上司と付き合った経験は、3つの価値を生みます。
- あなたの自信になる
- あの時と比べればマシと思える
- 自分が上司になった時、部下の気持ちがわかる
厳しい上司と付き合う経験は、人間関係の勉強になります。
「この厳しい上司に1年間付き合ってきた」ということは自信につながります。
また、将来になって過去を振り返った時に、
「あの厳しい上司に耐えていた時期に比べたら、今はなんて恵まれた状況なんだ」
と思うことができます。
人間関係の勉強は、あなたの財産になるのです。
上司が厳しい理由は2つある
上司が厳しい理由は、以下の2つのどちらかです。
- あなたのため
- 自分(上司自身)のため
あなたのために厳しくしてくれる上司は、かけがえのない存在です。
相手のために厳しい言葉を言える人は、なかなかいないからです。
一方で、自分自身の保身や評価のために厳しくする上司もいます。
「自分の給料が下がるのがイヤだから」
「自分の評価が下がるのがイヤだから」
そんな理由で、部下に厳しくしているのです。
そういう上司は、上司の資格なしです。
学ぶことを学び終えたら、すみやかに離れましょう。
離れるべき上司
厳しい上司の中にも、絶対に離れた方が良い人もいます。
- セクハラパワハラなど、許されないほどの仕打ちをしてくる
- 自分の出世や評価にしか興味がない(あなたに対しての愛がない)
- 人として尊敬できる部分が何もない
こういう場合は、ついていってもいいことはありません。
積極的に転職、異動を考えましょう。
自分勝手な人に食らいつく必要はないのです。
厳しい上司に耐えた話と、逃げ出した話【体験談】
厳しい上司に耐えた話は、こちらの記事に詳しく書いているので参考にしてください。
厳しい上司から、逃げ出したこともあります。
ヒステリックな女性の上司で、最終的に僕はうつ病の診断を受けて逃げ出すように辞めました。
上に挙げた悪い例の上司の見本のような人で、
- パワハラをしてくる。
- 自分の出世や評価にしか興味がない
- 人として尊敬できる部分が何もない
このような人だったので、辞めたことに全く後悔はありませんでした。
この上司に出会ったことで、
「世の中には、こんなひどい人もいるんだ」「自分は絶対にこんな上司にはならない」
と、心の中で固く誓いました。
厳しい上司に付いていった経験も、厳しい上司から逃げ出した経験も、どちらも自分の財産になっています。
今、厳しい上司のもとでツラい経験をしているあなたも、今の経験がプラスになるタイミングが必ず来ます。
厳しい上司を「ツラいもの」ではなく「チャンス」ととらえて、上司に挑んでいってみてください。
厳しい上司に挑めば挑むほど、あなたの人間関係の技術は磨かれます。
いざとなれば辞めれば良いのです。
7つのコツ、ぜひ試してみてください。
今回は以上です。
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