今日の記事では、私のビジネス経験をもとに、「今日から使える伸びる人の勉強法」をお伝えします。
↓こんな人に読んでもらいたいです。
「ビジネスで成果を上げるために勉強したいけど、どう進めていけばいいのか分からない。」
その悩みを、具体例を交えながら解消して行きます。
【結論】何を学びたいのかを決め、いますぐYouTubeを見る。
これだけです。
以下で解説します。今回の記事は三部構成になっています。
- 自分の頭で考えない人は、一生奴隷の人生を送ります。
- いきなりお金をかけるのは、リスクが高い。
- 学び方を身につければ、人生が変わる。【実体験】
では、さっそく解説して行きます。
1.自分の頭で考えない人は、一生奴隷の人生を送ります。
いきなり過激ですが、本当の話です。実は当たり前のことなんですが、知らない人が多いので書いておきます。
いつの時代も二種類の人間がいます。
一部の権力者と、その権力者に利用される人。
昔でいうなら、王様と奴隷。
今の時代は、個人でも活躍できる時代なのでそこまで大きな格差はないかもしれませんが、大きな構造は変わりません。
一部の、「自分の頭を使って考えられる人」と「それ以外」。
お金に関する名著「金持ち父さん、貧乏父さん」では、働き方を4つに分けて書いています。
- 労働者
- 自営業者
- ビジネスオーナー
- 投資家
収入の得方の違いも大事ですが、今回の記事で取り上げる大きなポイントは「人生の主導権がどこにあるのか」です。
本の中ではこのように書かれています。
- 労働者 →人生の主導権は、勤め先の企業
- 自営業者 →人生の主導権は、自分
- ビジネスオーナー →人生の主導権は、自分
- 投資家 →人生の主導権は、自分
つまり、労働者だけが、自分の人生の主導権を自分で持っていないのです。
これって、自分の生き方を決められている奴隷と同じじゃないですか?
では、自分の人生の主導権を自分で握るために、どうすればいいのか。
答えは、自分の頭で考え、奴隷の人生を抜け出すことです。
そのために勉強するというのは素晴らしいことです。
ただここで一つ考えなければなりません。
「何を勉強すればいいのか??」
正解は、あなたにしか分かりません。
「あなたが本当に学びたいこと」が正解だからです。
何を学ぶべきかは、人によって違います。
営業のやり方、デザイン、筋肉の付け方、人に教えるスキル、文章力、プログラミング、、、、世の中に学ぶことができるものは無数にあります。
勉強を始める前に、「何を学びたいのか」だけは明確にしましょう。
例えていうなら、「近くの小山に登る人」と「富士山に登る人」では、必要な知識も技術も準備期間もトレーニングも、まるで違ってきます。
まずはどの山に登るのかを決めて動き始めましょう。
2.いきなりお金をかけるのは、リスクが高い。
とは言え、何を学ぶかを考えるのに、時間をかける必要はありません。というか、かけてはいけません。
選択肢は無限にあるし、正直やってみなければ分からない。
まずは直感で「楽しそう」と思うところを適当に選べばいいのです。フットワーク軽く行きましょう。
「富士山楽しそうだな」と思えば、とりあえず富士山を目指せばいいのです。
「何を学ぶか」を決めたら、早速勉強を始めましょう。
手始めに、まずYouTubeを見てみましょう。
なぜYouTubeか??
無料だからです。
もちろん、YouTube以外の無料の勉強法があればそれでもいいです。
とにかく学びの最初は、「早くスタートする」「お金をかけない」です。
YouTubeなら、手元のスマホで、今すぐ見れます。無料で。
何かやりたいことが思いついたら、今すぐこの記事を読むのをやめて、YouTubeで検索してください。
プログラミングをやりたいなら、「プログラミング 勉強」とかで検索してください。関連動画もたくさんあります。
まずは見て、たくさんの情報に触れましょう。
興味が湧いて「もっと勉強したい」という気持ちがあふれてきたら、そこで初めて本を買ったり教材を申し込んだりして、自分への投資を始めていきましょう。
3.学び方を身につければ、人生が変わる。【実体験】
ここまで読み進めていく中で、こうした疑問が生まれたかもしれません。
「言いたいことはわかるけど、いきなり何をやりたいか、なんて出てこない。そんな時はどうすればいいんだ?」
そうですよね、今まで意識してこなかったことをいきなり考えろと言われても、すぐにできないのも分かります。
結論としては、「今やっている仕事に関係する勉強をする」がいいと思います。
営業をやっているなら、営業の勉強。販売をやっているなら、売っている商品や販売方法の勉強。すぐに使えるし、あなたの成果にも繋がりやすいので、ぜひ。
私自身も、勉強を始めてから人生が大きく変わりました。
昔はYouTubeもそこまで普及していなかったので、本を読みあさり、それを実生活で試してみるという繰り返し。
それを続けていると、成果も出るし、評価されるし、人付き合いも上手になる。何より、「自分の人生を自分で生きている」という実感は何事にも変えがたい幸せです。
最後に。
人が死ぬときに最も後悔することは何か、知っていますか?
・・・
・・・
・・・
「もっと自分らしく生きればよかった」
自分らしく生きるために、今日から学び始めましょう。
今日の記事が、あなたのお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント