なぜか人間関係がうまくいかないことが多い。考え方を直すことでうまくいくか知りたい。また、人間関係の障害になる考え方を知りたい。
今回の記事では、こんな悩みにお答えします。
さっそく結論からです。
【結論】人間関係の障害になるの考え方は、「疑うこと」。疑うことを止めれば、人間関係はうまくいく。
以下の構成で解説します。
- 【前半】「疑うこと」は、人間関係の障害になる理由。
- 【後半】「疑うこと」をやめたら、人間関係の障害がなくなった話。【浮気されました】
【前半】「疑うこと」は、人間関係の障害になる理由。
人は完璧ではない。
あなたも私も、完璧ではありません。
世界中どこにも、完璧な人間はいません。
時には人を裏切ったり、ウソをつくこともあるのが人間です。
だからと言って、常に「裏切られるんじゃないか」と相手を疑っていても人間関係にプラスはありません。
人間は完璧ではないという前提の上で、疑うことをやめましょう。
疑えば、心は近づかない。
相手のことを疑っていれば、相手もなんとなくそれを感じ取ります。
「自分のことを疑っている人」と「自分のことを信じてくれる人」がいたら、どちらの人と付き合いたいですか?
もちろん信じてくれる人だと思います。
自分がそうしてほしいことは、人にもしてあげることです。
疑うことからではなく、信じることをスタート地点にしましょう。
裏切られたらどうする
信じるのはいいけど、それで裏切られたらどうするのか。
裏切られたその時に考えましょう。
まだ裏切られた訳でもないのに、疑いの目を向けるのはあなたにとってもマイナスです。
相手のことを疑いながら過ごす時間は、楽しいものではないはずです。
自分の時間を楽しくするためにも、開き直って疑うことをやめましょう。
【後半】「疑うこと」をやめたら、人間関係の障害がなくなった話。【浮気されました】
最も裏切られた経験
過去に、長年付き合った彼女に浮気されたことがあります。
それをきっかけにお別れしましたが、浮気の事実を知ったときはショックで誰も信じられないような状態でした。
仕事も手につかず、どんなに信頼している人でも裏切ることがあるんだと暗い日々を送っていました。
救ってくれた言葉
そんな時に、私を救ってくれた言葉があります。
相手を信じられるかどうかではなく、信じると決めてしまう。
衝撃でした。
人を疑うことで頭がいっぱいだった私に、信じることの大切さを教えてくれました。
YouTubeで有名な鴨頭さんの言葉です。
鴨頭さんは、たくさんの挫折で周りを信じられなくなりそうな中で、この言葉を自分に言い聞かせ、人間関係を作っていったそうです。
人を疑うことをやめ、信頼からスタートしようと思ったキッカケでした。
裏切られることもある
人生生きていれば、裏切られることもあります。
だからと言って、他の人も同じ裏切りをする訳ではありません。
私が昔の彼女を引きずって全ての人を疑いながら生きていたら、きっと今の人間関係は築けなかった。
裏切られることもある。
でも、その過去の出来事と、目の前にいる人は全く別のことである。
余計な疑いで頭をいっぱいにするのではなく、信じることに力を注ぎましょう。
【結論】人間関係の障害になるの考え方は、「疑うこと」。疑うことを止めれば、人間関係はうまくいく。
信頼から始めれば、相手への接し方も優しくなれます。
何より、自分の気持ちがラクになる。
今日から少しずつ実践してみてください。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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