みなさん、最近のモチベーションはいかがですか??
ぼくは、70点ぐらいです(笑)
「なんだかモチベーションが上がらないなぁ」ってこと、ありますよね?
その気持ち、すっごくよくわかります。
今回の記事では、あしな流の「モチベーションの保ち方」について解説してきます。
最近、モチベが下がり気味。
モチベーションを上げる方法が知りたい。
という方に、刺さりまくる記事となっています。(そう願ってます)
結論ですが
「モチベーション下がってる時は、過去の自分を見て成長を感じよう」
という感じのお話です。
モチベーションが下がる理由
そもそもなぜモチベーションが下がってしまうのか?
- 仕事がうまくいかない
- お金が足りない
- 人間関係のストレスがハンパない
- 結果が出ない
など様々だと思います。
が、ざっくりまとめると
「人生、思い通りに行ってねぇ!」
これが大きな理由かと。
仮に、
- お金もあって
- 「やりたい」と思ったことがすぐ実現できて
- 人間関係のストレスもなくて
- 最高に人生を楽しんでいる状態
だとしたら、きっとモチベーションが下がることはないですよね。
毎日が楽しい!!
て感じかと。
「思い通りにいかない」を言語化する
「思い通りにいかない状態」というのは、かなり抽象的です。
思い通りにいかない状態とは、なんなのか?
これを考えておくのが大切かと。
例えばぼくは、「仕事が忙しい時」にモチベーションアップします。
忙しい = 売上があがる = 自分の給料も上がる
だからですね。
お金大好き(笑)
ところが、逆の人もいます。
給料はそこそこでいいから、ゆるーく仕事をしていたい。
というタイプですね。
ぼくのチームには合わないかもですが、こういう生き方も全然ありです。
現代的ですよね。
「ヒマが好きな人」が「忙しいのが好きなリーダー」と一緒に働くと悲惨です。
リーダーが頑張れば頑張るほど、「ヒマ好きな部下」はつらくなります。
そうならないよう、「自分のモチベーションが、何に影響を受けるか」をまず把握しておくことが大切かと。
モチベーションが上がる環境を、作っていく
自分のモチベーションが「何に影響を受けるのか」を把握したら、モチベーションを保ちやすい環境を作っていきましょう。
重要なので、もう一度いいます。
モチベーションを保ちやすい環境を、自分で作っていきましょう。
流されてばかりじゃダメ。
「忙しい職場」にモチベーションが下がるなら、「忙しくなくてそれなりに稼げる職場」を探しましょう。
すぐに転職できないなら、転職できるようなスキルを身につける。
長い時間をかけてでいいので、「自分の理想の状態」に近づけるよう努力していくことです。
仕事も、人間関係も、お金の問題も、時間をかけて努力すれば改善できます。
ぼくもサラリーマン生活15年間かけて、少しずつ快適な環境を作ってきました。
「ヒマ好きな人」は「ヒマで生きていける環境」を頑張って手に入れるべき。
とはいえ「いますぐに、モチベーションをなんとかしたい!」という方もいることでしょう。
ということで、やっと本題です。
モチベーションの保ち方について解説します。
あしな流「モチベーションの保ち方」【過去の自分を見て、成長を感じよう】
冒頭に言った通りですが「モチベーションの保ち方」のオススメは、「過去の自分を振り返る」です。
あとは「さっさと寝る」のもオススメ(笑)
割愛しますが、わりとガチです。
ポイントとしては「過去よりも、確実に成長している分野」で振り返ること。
若かった頃の写真を見て「昔はモテてよかったなぁ」とヘコむ。
これはマイナスなので、やめましょ。
オススメは「長い間、継続して続けていること」。
形が残っていると、なお最高。
ぼくの場合、
- ブログ
- 音声配信
などは、「継続している」+「形が残っているもの」。
形が残っていなくとも
- 新人だった頃を思い出す(昔に比べて仕事ができるようになった!)
- 勉強していなかった、過去の自分を思い出す(少しずつ勉強するようになった!)
- 働いていなかった過去を思い出す(今は、働いてて偉い!)
とかも有効です。
筋トレをやっている人なら「筋トレを始める前の自分」とかでもいいですね。
読書をしている人なら「読むスピードが遅かった時の自分」とか。
人と比べることで、モチベーションが下がる
ぼくが言いたいのは、「人と比較するのではなく、過去の自分と比較して成長を感じよう」ということ。
モチベーションを保つのが下手な人は、つい「すごい人」「身近で結果を出している人」と比較してしまいます。
ぼくは他人のTwitterのフォロワー数を見ては「あの人はこんなに伸びてるのに、それに比べて自分は。。。」と落ち込んでしまいます。
でも、「他人」と「あなた」は違います。
大切なのは、「過去の自分より成長した」と、自分自身が実感すること。
自分を認めて、それを前に進むためのエネルギーにすること。
繰り返しですが、人と比べて落ち込む必要はありません。
振り返るものがないなら、今日から積み上げろ
「何も振り返るものがないんだけど。。。」という人には、ちょっと厳しいこと言います。
今日から積み上げましょう。
何も行動していない人に「モチベーションうんぬん」と語る資格はありません。
モチベーションは行動から生まれます。
「モチベーションが上がる → 行動」
ではなく
「行動する → モチベーションが上がる」
が正しい流れ。
まだ何も努力していないのに「モチベーションが上がらない。。。」と言ってるのは、
マラソンに参加する前から「走る気がしないんです。。。」と言ってるのと同じ。
まず走る。
5メートルでいいから走る。
5メートル走ったら、10メートル走りたくなるから、また走る。
で、10メートル、20メートル、1km、って増やしていく。
その途中で「ちょっとつらい」って感じたら、最初の「5メートルで精一杯だった時の自分」を振り返る。
そしたら「あの時は5メートルしか走れなかったけど、今は1kmも走れる」って実感できる。
こうして過去を振り返りながら自分を認め、また行動していくのです。
すぐに他人と比べてしまうぼくの話
偉そうに解説しましたが、僕自身、すぐに人と比較して落ち込んでしまう性格です。
なんだか、ごめんなさい。
最近、コナコナさんという方の音声配信をお聞きしました。
トークがめちゃくちゃうまいんです。
コナコナさんの配信は、こちら。
で、3秒だけへこみました。
「追いつける気がしねぇ。。。」って。
で、そのあとぼくが何をしたかっていうと、「過去の自分の配信」を聞いてみたんです。
第一回目の放送を。
聞いた感想。
意外とうまいじゃん。。。
自分で言うやつ(笑)
それと同時に、「今は昔よりリラックスできてるし、ちょっとずつ上手くなってるかも!」と自信を持つことができました。
1回目の配信は、何回も録音し直したり、ちょっと声が緊張してたり、マジメすぎたり。
といった感じで「悪くないけど、自分らしさが出てない」って感じたんですね。
今は、昔の自分よりも成長できてるかも!
この感覚が大切なんです。
実際はどの程度成長できたかわかりません。
でも、自分の中では確実に手応えを感じてます。
過去ばかりを見るのは良くないですが、モチベーションが下がった時には「自分なりに成長を感じる」のも大切。
まとめます。
今「モチベーションが下がっている」という人は、人と比べるのをやめましょう。
比べるのは「他人」ではなく、「過去の自分」。
もしも「比べる過去がない」なら、今日から行動を始めましょう。
筋トレでも、読書でも、Twitterでもいいです。
小さなことでも継続すれば、モチベーションにつながります。
- 小さなことを始める
- 継続する
- 疲れたら過去の自分を振り返る
これでかなりモチベーションコントロールできるはず。
今日から始めてみましょ!
今回は、以上です。
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