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人生、迷走しています。
やりたいことがわからないし、この先どうすればいいかわからない。
本当にどうしたらいいでしょうか。。。
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うまくいかないことが多くて悩んでいます。
どうすれば壁を乗り越えられるでしょうか。
![](http://blog-foolish.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_4759.png)
こんな悩みにお答えします。
結論ですが、壁を乗り越えるためには「師匠を持つ」のがオススメ。
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もちろん他にも方法はたくさんありますが、1つの手段として覚えておくと便利かと。
本記事を読むことで「師匠を持つことのメリット」が理解でき、壁を乗り越えるためのヒントが得られます。
壁を乗り越えられない2つの理由
生きていると、様々な悩みがやってきます。
- 上司との関係がうまくいかない
- 部下が言うことを聞かない
- 恋人、パートナーとの関係が微妙
- 仕事のトラブルが多い
- お金がない
- 人生このままでいいのか不安になる
などなど、数々の壁が襲いかかってきます。
ぼくの場合、過去最大の壁の1つは「ブラック上司」でした。
- 何をやっても怒られる
- 好きなことをやらせてもらえない
- 精神的にツラくて仕事に行きたくない
![](http://blog-foolish.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_4760.png)
このような状況で「巨大なカベ」を感じていました。
人生の壁が立ち塞がった時「乗り越えれる人」と「乗り越えられない人」に分かれます。
「壁を乗り越えられない人」は、なぜ乗り越えられないのでしょうか?
ぼくは2つの理由があると考えています。
- 理由①:壁の乗り越え方を知らない
- 理由②:途中で諦めてしまう
理由①:壁の乗り越え方を知らない
1つ目の理由は、シンプル。
「方法がわからない」というパターンです。
例えば上司とうまくいかない時。
- どうすれば上司に気に入られるか
- 適切なコミュニケーションの方法は?
- 上司の気持ちを察する方法
これらの方法を知らないと、壁は乗り越えられません。
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「乗り越え方」を知るためには、誰かから学ぶ必要があります。
理由②:途中で諦めてしまう
壁の乗り越え方がわかっていたとしても、途中で諦めてしまう場合もあります。
例えば、上司とのコミュニケーションをスムーズにするために「報告の重要性」を学んだとします。
そして次の日にすぐ実践してみた。
このような場合、「報告」はほぼ確実にうまく行きません。
- 報告のやり方がわからない
- タイミングが悪くて、逆に怒られる
- 上司に余計嫌われてしまう
このような事態も、普通にあります。
壁を乗り越えるためには、
- 継続力
- 改善力
などが必須。
一度やってみただけでは、うまくいかない場合も多いんですね。
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「乗り越え方」を知っていても、「本当に乗り越えられるだけの体力があるか」は別の話。
乗り越えるまで、モチベーションを保ち続ける必要があります。
【壁の乗り越え方】人生に迷っているなら、師匠を持て
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じゃあ壁を乗り越えるために、どうすればいいの?
![](http://blog-foolish.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_4751.png)
方法の1つは、師匠を持つことです。
師匠を持つ持たないは自由ですし、この記事を読み終えてから判断してもらえればいいですが、
ぼくは「師匠を持った方が、壁を乗り越えやすい」と考えています。
なぜなら、壁を乗り越えられない理由の
- 理由①:壁の乗り越え方を知らない
- 理由②:途中で諦めてしまう
の両方を消すことができるから。
例えば、ぼくはブラック上司のもとで働いていた時に、同じ職場のYさんを師匠にしていました。
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ちなみに、Yさんに「師匠になってください」とお願いしたわけではなく、勝手に「この人がぼくの師匠」と自分で決めてただけです。
同じ職場で働いているのにYさんだけが、まったく怒られてませんでした。
他の社員は、全員怒られていました。
そこでぼくはYさんを綿密に観察するようにしました。
- Yさんは普段、どんな行動をしているのか?
- どんな発言をしているか?
- 何に気を付けているか?
こういったことを、横目で観察し続けるのです。
そうすると、
![](http://blog-foolish.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_4758.png)
マズそうなことは、上司に事前に報告しているな
![](http://blog-foolish.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_4758.png)
人が嫌がる仕事を、率先してやってるな
![](http://blog-foolish.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_4758.png)
一番早く出勤してるな
と、行動の特徴がつかめてきます。
あとはそれをマネるだけ。
「壁の乗り越え方」は師匠をお手本にすればいいし、「マネしていればいずれうまくいく」という自信も持てるのでモチベーションが保てます。
身近に師匠がいない場合は、どうする?
「身近に師匠と呼べる人がいない」という場合もあるかもしれません。
その場合は、3つの解決策があります。
- 本を読んで学ぶ
- 部分的な師匠をつくる
- 偉人・有名人・キャラクターを師匠にする
本を読んで学ぶ
師匠がいなくても、壁を乗り越える方法を学ぶことは可能です。
- 本を読む
- Youtubeなどの動画で学ぶ
- 音声で学ぶ
など。
本で学びつつ、尊敬できる著者に出会ったら、その人を師匠にする。
このような方法もアリです。
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ぼくは結構、このパターン多いです。
部分的な師匠をつくる
1人の人から「部分的に」学びましょう。
例えば、
- Aさんは人間関係がうまいから、コミュニケーションを学ぶ
- Bさんはお金持ちだから、お金のことを学ぶ
- Cさんは営業がうまいから、売り方を学ぶ
このような感じで、それぞれの「良いところ」を吸収していくのです。
師匠は、何人いてもOK。
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完璧な人間などいないので、「良いところだけ」を学びましょう。
偉人・有名人・キャラクターを師匠にする
過去の偉人や、架空のキャラクターを師匠にするのもアリです。
- 歴史上の人物
- インフルエンサー
- 尊敬する人
- 漫画のキャラクター
- 映画のヒーロー
など「実際に会ったことない人」「架空の存在」でも全然OK。
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頭の中に漫画のキャラクターを思い浮かべて「あの主人公なら、この場面をどう切り抜けるかな?」と考えると、意外と解決策が見つかったりします。
自分の力だけでは限界がある。師匠の力を借りて、壁を乗り越えよう
「壁の乗り越え方」について解説しました。
師匠の存在は、とても重要。
「あの人だったら、どうする?」と考えるだけで、勇気が湧いてきたり、思わぬアイデアが降ってくるものです。
- 尊敬する人
- 「あの人みたいになりたい」と思う人
- 自分の中でのヒーロー
このような人を、師匠として決めてみてください。
相手に伝える必要はないし、周りにいう必要もありません。
ただ自分の中で「師匠はこの人」と決めれば良いのです。
自分1人の力では乗り越えられなかった壁も、師匠の力を借りれば乗り越えられます。
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ぜひ「師匠」と呼べる存在を、見つけてみてください。
今回は以上です。
こちらの記事も、合わせてどうぞ。
![](https://blog-foolish.com/wp-content/uploads/2023/01/dream-catcher-gb3afa66bc_1280-160x90.jpg)
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