頭が悪いことがコンプレックスです。
人にはバカにされるし、自分のことが嫌いになってツラい。。。
人から「頭が悪い」と言われるとツラいですよね。
僕も昔はよく上司に「頭が悪い」と言われた経験があるので良くわかります。
いまなら「うるせーな」と一蹴しますが(笑)
本記事を読むことで、
「頭が悪いことにコンプレックスを持つ必要がない」
ということを理解できます。
「頭が悪い」はコンプレックスにする必要がない話
「頭が悪い」は、悪いことじゃない。
結論、「頭が悪い」は悪いことじゃありません。
なので、コンプレックスにする必要はありません。
人によって「考え方」や「思考のスピード」は違って当たり前です。
「頭が悪い」は、ただの「個性」です。
「頭が悪い人はダメだ」と言っている人は、
「個性を持つのはダメだ」と言っているのと同じです。
それは無理でしょ。
人はそれぞれ個性があって当たり前です。
「頭が良い」「頭が悪い」は、ただの個性だと言うことを認識しましょう。
「頭が悪いこと」の3つのメリット
「頭が悪い」のがプラスになることもあります。
そうなんですか?
メリットは以下の通りです。
- 裏表がないので愛される
- 余計なことを考えないのでクヨクヨ悩まない
- 壁を作らないので、誰とでも仲良くなりやすい
僕の身近にも「頭が悪い」のがコンプレックスという人がいます。
でも、性格がめちゃくちゃいいです。
そして周りの人にも愛されています。
頭が悪くても、生きていく上では問題ないです。
むしろプラスです。
「勉強ができない」と「頭が悪い」は違う。
多くの人が「頭の悪さ」をコンプレックスにしているのは、
学生時代の評価を引きずっているからです。
先生によく怒られたなぁ。。。
「勉強ができない」のと「頭が悪い」のは、違います。
勉強ができなくても、明るくてコミュニケーション能力が高ければ、
社会ではやっていけます。
逆にいくら勉強ができても、人の気持ちが理解できない人は、
社会では通用しません。
大切なのは、「頭の良さ」より「性格の良さ」です。
「頭が悪い」のはいいけれど、だまされないように気をつけて。
僕は「頭が悪い人」を、
「最終的に自分がプラスになるような判断ができない人」
だと考えています。
頭が悪い人とは?8つの特徴を解説【自分がマイナスになる選択をする愚かな人】
「素直に人の言うことを聞く人」は、頭が悪いけれど愛されます。
でも、もし相手が詐欺師だったら、だまされて終了です。
「お金をちょうだい」と言われて詐欺師にお金を上げてしまう人は、「本当に頭が悪い人」です。
頭が悪いのは問題ないですが、信頼できる相手とだけ付き合うようにしましょう。
でもやっぱりコンプレックスを克服したいです。
かしこまりました。
「頭が悪い」コンプレックスを克服する3つの方法
「頭が悪い」コンプレックスを克服するには、以下の方法がオススメです。
- 「頭が悪い」ことを理由に自分を責めない
- 「頭が悪い」と言われても、笑い飛ばす
- 「頭が悪い」とバカにする人とは距離を取る
「頭が悪い」ことを理由に自分を責めない
頭が悪いからと言って「自分はダメだ」と思うのをやめましょう。
「頭が悪い」のは、個性です。
人間的に劣っているわけでもないし、法律に違反しているのでもありません。
気にしないのが一番です。
どうしても気になるなら、自信をつけましょう。
【保存版】自信をつけるための15の方法【少しずつ努力しよう】
「頭が悪い」と言われても、笑い飛ばす
人に「お前は頭が悪い」と言われても、明るく笑い飛ばしましょう。
シュンとへこんでしまうと、周りの人はますますバカにしてきます。
「あはは、でもその方が楽しいですよー!」と笑いに変えられる人は強いです。
僕も妻によく「ちょっと頭が悪いね」と言われますが、
「それぐらいがちょうどいいでしょ(笑)」と会話を楽しんでます。
人生にはユーモアも大切!
「頭が悪い」とバカにする人とは距離を取る
そもそも「頭が悪い」と言ってく流ような人とは、会わないようにしましょう。
あなたを傷つけてくる人に、わざわざ近づく必要はありません。
イヤなやつからは、逃げましょう。
「頭が悪い」で愛されよう。
どうしても頭が悪いのがイヤなら、改善することもできます。
「頭が悪い」を「頭が良い」に改善する3つの方法【知識と経験を結びつける】
ただ、僕はそこまで強くオススメしません。
なぜなら、「頭が悪い」は十分メリットがあるからです。
改善には時間もかかるしね。
頭が悪い人は、頭が良い人よりも愛されます。
周りの人に助けてもらいやすいし、人間関係もスムーズにいきます。
「頭が悪い」ということにコンプレックスを持つのではなく、
それをプラスに活かした方が楽しく過ごせます。
「頭が悪いことは自分にとってプラスだな」と捉えて、明るく前向きに暮らしましょう。
気楽に楽しく生きましょう。
今回は以上です。
コメント