イヤな人間関係から上手にフェードアウトする方法【寂しさは天敵】

人間関係の話。

 

今の人間関係がめんどくさくてイヤだ。

ただ、嫌われてしまうのもツラいし。。。

イヤな人間関係から上手にフェードアウトする方法を知りたい。

 

こんな悩みにお答えします。

この記事を書いている僕は、

  • 過去にいじめやパワハラなどで人間関係にずっと苦しんできました。
  • 過去の経験をもとに、ブログで人間関係に関する記事を100記事ほど書いてきました。

 

そんな僕が今回の記事では、「イヤな人間関係から上手にフェードアウトする方法」を解説します。

 

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イヤな人間関係から上手にフェードアウトする方法

イヤな人間関係から上手にフェードアウトする方法は、「少しずつ会う回数を減らす」です。

ズバッと音信不通にしてもいいのですが、それだとモメてしまう原因になります。

音信不通にするのが難しい関係性もあるでしょう。

少しずつ少しずつ、距離を広げていきましょう。

 

週に1回会うのがツライなら、

「週1回」を、「2週間に1回」に。

「2週間に1回」を、「月1回」に。

「月1回」を、「3ヶ月に1回」に。

このような感じで、だんだん会う回数を減らしていきましょう。

 

簡単に言うけど、それができないから困っているんです。

具体的にどうやって進めればいいの?

 

次の章で解説します。

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イヤな人間関係から上手にフェードアウトするための6つの具体的な手順

フェードアウトするための、具体的な手順は以下の通りです。

  1. 自分から連絡しない
  2. 連絡が来ても、なるべく返さない
  3. 会う予定を決めない
  4. 予定が決まっていても、理由をつけてキャンセルする
  5. どうしても会うなら、さっさと帰る
  6. お礼やお詫びの連絡をしない

自分から連絡しない

イヤな人間関係からフェードアウトするための最初のステップは「自分から連絡しない」です。

自分から連絡しないようにするだけで、会いたくない相手と会う確率をかなり減らせます。

 

うまくフェードアウトできない人は、

「寂しいから」「なんとなく連絡しないと気まずい」という理由で、

自分から相手に連絡してしまいます。

 

いきなり連絡をやめるのは難しくても、少しずつ連絡の回数を減らすようにしましょう。

連絡が来ても、なるべく返さない

イヤな人間関係からフェードアウトするためのステップ2つ目は、「連絡が来ても、なるべく返さない」です。

連絡を返さなければ、その分相手と距離をとることができます。

 

周りの目線を気にする人ほど、「早く連絡を返さないと嫌われる」と思ってしまいます。

確かに相手からの印象は悪くなるかもしれませんが、あまり気にしないようにしましょう。

どうせその相手からはフェードアウトしていくのです。

 

  • 連絡が来ても、返信しない。
  • 電話にもなるべく出ない。
  • 返事をするとしても、なるべく返事を遅らせる。

このようにして少しずつ距離を広げていきましょう。

参考記事:すぐ電話してくる人ってなんなの?【僕が電話ほぼゼロにした方法を教えます】

会う予定を決めない

イヤな人間関係からフェードアウトするためのステップ3つ目は、「会う予定を決めない」です。

行きたくない集まりは、なるべく避けるようにしましょう。

 

例えば、会いたくない人がいる飲み会に誘われそうになったとします。

その時は、「タイミングが合えば一緒に飲みましょう」

という感じでかわします。

 

  • 「仕事が忙しくて。。。」
  • 「まだ予定が分からないので。。。」
  • 「家族との予定があって。。。」

など理由は、なんでもいいです。

 

なるべく先延ばしして、予定を決めないようにすることです。

予定が決まっていても、理由をつけてキャンセルする

イヤな人間関係からフェードアウトするためのステップ4つ目は、「予定が決まっていても、理由をつけてキャンセルする」です。

会う予定日が決まっていたとしても、何かしらの理由をつけてキャンセルしましょう。

 

ポイントは、なるべく早い段階でキャンセルすることです。

当日に近づけば近づくほど言い出しづらくなるし、相手に迷惑がかかってしまいます。

どうしても会うなら、すぐ帰る

イヤな人間関係からフェードアウトするためのステップ5つ目は、「どうしても会うなら、すぐ帰る」です。

イヤな人と会うのは時間の無駄なので、さっさと帰りましょう。

 

僕の場合、昔はどうしても参加しなくては飲み会に呼ばれた時は、何も言わずに早めに帰っていました。

「挨拶もせずに帰るなんて、あいつは常識知らずだ」と言われましたが、関係ありません。

 

自分の時間を優先する方が大切です。

お礼やお詫びの連絡をしない

イヤな人間関係からフェードアウトするためのステップ6つ目は、「お礼やお詫びの連絡をしない」です。

予定を断ったり、勝手に帰ってしまった時にも、いちいち相手にお礼やお詫びの連絡をしないことです。

 

フェードアウトしたい人間関係なら、多少冷たくなることも必要です。

こちらから連絡してしまうと、「次回はきちんと会わないと」と自分にプレッシャーをかけてしまうことになります。

 

連絡するかどうか迷った時は、「しない」と決めておきましょう。

そうすれば余計な時間を奪われずにすみます。

全く嫌われずに人間関係をフェードアウトするのは難しい話

誰にも嫌われずにフェードアウトするのが理想ですが、正直難しいと思います。

僕もそうだったからわかるのですが、どうしても多少なり嫌われてしまいます。

 

少しずつ会う回数を減らしていくと、

「付き合いが悪くなった」

と言われます。

悪口を言われることもあるかもしれません。

 

でも、それに負けないことです。

自分の本当の気持ちを優先してください。

 

イヤな人間関係からフェードアウトできると、自由な時間ができ人生を楽しむ余裕ができます。

勇気を出して、少しずつ距離を広げていってみてください。

今回は、以上です。

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